cazminさんの おぼえた日記 - 2012年9月22日(土)

Le samedi 22 septembre

昨日の日記に、来週講座が終わること、そして私がフランス語を始めて１年になることを書きましたが、beansさんから”フランス語を始めたきっかけは？”とご質問があったので、
たいしたことではありませんが今日の日記に書きたいと思います。

去年（２０１１年）私は、『チーズプロフェッショナル』という資格を取りました。
その時に世界各国のチーズについて勉強したのですが、
とりわけフランスチーズの美味しさに目覚めてしまったのです。

その資格を取るための勉強として、フランスを中心に各国のチーズ、地理、気候などを含めて勉強しなければなりませんでした。しかもその国の言語で名前を覚え、正しく書けなければいけなかったのです。

様々な国のチーズを勉強したのですが、分量も内容もフランスチーズに費やす時間が長かったので、フランスについていろいろと知りたいという気持ちが芽生えました。
勉強する中で、フランス各地の特産品、名物料理やワインについても少し学ぶ機会がありました。
それらは大変興味深く、「現地で本場の味を堪能したい！」という気持ちがどんどん膨らみました。

それにはまず、言葉を知ることも大切なのでは！ならば早速フランス語を勉強しよう！ということになった訳です。

私はパリしか行ったことがありません。
しかもカタコトでも現地の人にフランス語で話しかけたりしたこともありません。
夢はフランスのいろいろな街を訪れ、チーズはもちろん、料理やワインについてフランス語で少し会話してみたい♪ということです。

これが私のフランス語を始めたきっかけです。