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風鈴さんの おぼえた日記 - 2024年5月2日(木)

風鈴

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おぼえた日記

2024年5月2日(木)のおぼえた日記

Zoé au Japan ゾエと学ぶフランス語 復習 jeudi 2 mai        
初級レベルの文法⑥

📚 形容詞の名詞化(2)
④名詞の省略
前出の名詞が省略されることで、結果的に形容詞が名詞化される場合もあります
 Il aime le vin rouge. Moi, j’aime le blanc.
 彼は赤ワインが好きだ、私は白が好きだ
 ●aime 愛する
 ●vin [vɛ̃] m. 男性名詞 wine
 ●rouge [ʀuʒルージュ] adj. 形容詞 red
 ●Moi [mwa] 対比・強調する場合に使う強勢形

⑤形容詞の副詞的用法
主語の状態を表します。特徴は、省いても文が成り立つことです。例えば、次の文の「seul」は、省いても文の構造に影響を与えない
 Il part seul en Afrique.
 彼は一人でアフリカに出発する
 ●partir [partirパルティール] 出発する part [paʁ]
 ●en [ɑ̃アン](場所)~で、~へ
 ●Afrique [afrik] 女性名詞だが en の後なので無冠詞
 ●seul [sœlスル] adj. 唯一の(形容詞だが、この場合
  副詞的に「一人で」という意味(主語と同格とも)

📚 不定形容詞
 certain(e) [sεrtε̃, εnセルタン、セルテーヌ] adj. ある、ある種の、いくつかの
 (名詞のあと、または属詞)確かな、確実な
  名詞の前で(単数で不定冠詞とともに)ある~
 (名詞の前で、複数で無冠詞)ある~、いくつかの~

 chaque [ʃakシャク] adj.(単数名詞の前で)each, every
  それぞれの、各~

 aucun [okœ̃オカン] adj. いかなる~も not any
 (否定)(ne, sans とともに)どんな~も…ない

📚 tout [tu] すべての all, every
tout の変化
男性単数 tout 男性複数 tous(t が欠けている)
女性単数 toute 女性複数 toutes

この形容詞は、冠詞の前に置きます(冠詞が入る場合)。
これは英語の all が「all the country」のように the の前にくるのと似ています

単数・複数の区別と、使用する冠詞の種類によって、次のような意味になります
ある一つの物を取り上げて、それ「全体」という場合は単数形にします
複数
定冠詞 tous les pays すべての国(世界に存在する全部)
無冠詞 tous pays すべての国(文語的・熟語表現)
※定冠詞の代わりに所有形容詞・指示形容詞を使うことも可
単数
定冠詞 tout le pays その国全体(例えば「日本全国」)
不定冠詞 tout un pays ある国全体
無冠詞 tout pays あらゆる国(どの国も)chaque pays とほぼ同じ every
※定冠詞の代わりに所有形容詞・指示形容詞を使うことも可
●pays [peiペイ] m. 国(単数、複数、同形)

部分否定
すべての tout, tous, toute, toutes は
ne… pas と組み合わせると部分否定
Tout ce qui brille n’est pas or.
全ての輝くものが金ではない
(光るもの必ずしも金ならず)
●tout すべての
●qui 関係代名詞、ce 先行詞(~なこと・もの)
●briller [brijeブリエ] 輝く
●est < être ~である
●or [ɔːrオール] m. 金(属詞なので無冠詞)

全部否定
aucun ~ ne 英語 any ~ not …
rien 英語 nothing

この形容詞が名詞化すると「不定代名詞」になる
男性単数 tout すべてのもの = toutes les choses
男性複数 tous すべての人、皆 tout le monde
※フランス語の語末の s や t は発音しないのが原則ですが、この不定代名詞の「tous」は、わざと末尾の「s」も発音し、強めに「トゥス」と発音します(形容詞の「tous」では末尾の「s」は発音しません)

📚 même [mεmメム] adj.(名詞の前で)同じ
  le même jour 同じ日
même には主に 3 つの意味がありますが、どの位置に来るかによって、外見的に見分けがつく
①形容詞「同じ」(英語の (the) same)
 名詞の前で、定冠詞 le、la1、les + même + 名詞
 冠詞は不定冠詞のときもある
 前置詞 de や en の後では無冠詞になることもある
  de même ordre 同じ種類の
   en même temps 同時に

②副詞「~さえ」(英語の even)
 強調したい言葉の直前・直後に置きます
 Même un enfant peut le comprendre.
 子どもでさえそれを理解することができる
 ●enfant 子ども
 ●pouvoir [puvwaːr] < peut [pø] ~できる
 ●le そのことを(文脈全体を受ける中性代名詞)
 ●comprendre [kɔ̃prɑ̃ːdrコンプラーンドル] 理解する(不定詞)

③「まさに~」「~そのもの」
強調したい言葉〔=名詞または副詞〕の直後に置きます。これは形容詞とも副詞とも取れる
 ici même まさにここで
 ce soir même まさに今夜
 Le style est l'homme même. 文は人なり
 ●style [stilスティル] m. スタイル、様式、文体
 ●homme [ɔmオム] m. 人間
人称代名詞強勢形 -même ~自身
 moi-même 私自身
 toi-même 君自身
 lui-même 彼自身、(男性名詞を受けて)それ自身
 elle-même 彼女自身、(女性名詞を受けて)それ自身
※何でも「同じ」と訳してしまう傾向にありますが、「~さえ」の意味になることがかなり多く、出てくる頻度は、① が 5 割、② が 4 割、③ が 1 割ぐらいのつもりでいたほうがよい

その他(重要熟語)
 de meme 同様に
 de meme que … ~と同様に

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Nellie3 さん
1人
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You're really learning sincerely.
2024年5月3日 23時27分
peko さん
2人
役に立った

よく気づかれましたね。寝落ちしてしまい、突然目を覚ましたのでしょうか。
2024年5月3日 9時32分
Nhiro さん
1人
役に立った

おはようございます。

逆がありました。
4時前に書いたものが、没になりました。
2024年5月3日 8時13分
pretty naoko さん
1人
役に立った

おはようございます。

日記の更新、おめでとうございます!
2024年5月3日 6時41分
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