朝の「てっぱん」の第13週の終りは、まさにクリスマス当日でした。
尾道でも大阪でも、チキンが食卓に上りました。
尾道のチキンは洋風、大阪のチキンは和風でしたが、
尾道の家族と、大阪の家族がともにチキンを楽しみました。
その姿を見ながら、家でも、クリスマスはチキンだったなとしみじみ思いだしました。
両親と兄弟とクリスマスになると、オーブンで焼かれたチキンを楽しんだものでした。
今は亡き父と入院中の母が若いころに、私たち子供たちに少しでもアメリカを
身近に感じさせようととしてくれたのかなと懐かしく思いました。
家族の温かさや温もりを「てっぱん」を見ながら感じることができたクリスマスでした。
今年のクリスマスは、いつものように独りでしたが、福岡へ向かうフライトの中で、
さまざまな人々と一緒だったので、あまり寂しさは感じませんでした。
残念ながら、チキンにはありつけませんでしたが。
皆さんのクリスマスはいかがでしたか?