2011年7月アーカイブ

女子ワールドカップで優勝した、なでしこジャパンが、ルフトハンザ機で

凱旋してから、一週間。なでしこフィーバーは、高まるばかりです。

ところで、成田に到着したルフトハンザ機をご覧になって、

何か気づかれたことはありませんでしたか？

私は、ルフトハンザ機が、エアバス社のA380-800をドイツからの直行便

に使っていることに初めて気がつきました。

エアバスの最新鋭機のこの機材の乗客数は、526名です。

ジャンボに以上の乗客を運べるのですが、テレビで見る限り、

ジャンボよりコンパクトに見えるので不思議です。

実際に成田で観ると、びっくりするのかもしれませんが、

なでしこジャンパンが搭乗した飛行機はどんなスペックになっているか

興味のおありになる方は、是非ルフトハンザ航空のHPをご覧になって

見てください。http://www.lufthansa.com/mediapool/pdf/86/media_871686.pdf

エアバスのA380-800に対する、ボーイング社の最新鋭機は、全日空がこの秋

受領するB787です。

全日空では、すでに定期就航便での利用開始前に、香港へのチャーター便と成田空港発着

の遊覧フライトで運航することを決めています。

来月5日からは、「You Fly 1st.787」のキャンペーンも始まります。

みなさん、まだ誰も乗ったことのないB787で空を飛んでみたいとお思いになりませんか？

日本中を興奮の渦に巻き込んだ、なでしこジャンパンのワールドカップの勝利から

早や1週間が経とうとしています。

日本では、ワールドカップ後の、なでしこリーグの試合がスタートし、

昨日の試合はどこでも今までで最高の観客が詰めかけたそうです。

INAC神戸レオッサとジェフユナイテッド市原・千葉レディース

の試合には、なんと1万7812人が詰めかけ、最高の観客数を

記録した5月の開幕戦の1403人と比べると、なんと13倍とのこと。

団体では初の国民栄誉賞の授与もニュースになる中、

NHKオンラインに、「なでしこ鮫島選手　米でも祝福」の記事が掲載されました。

記事には、ボストンに戻った鮫島選手が、ホームグラウンドのハーバード大学の

グラウンドに姿を見せ、地元のファンやチームメートから温かい祝福を受けたと

書かれています。

この記事を読みながら、この会場に、週末、ボストン郊外のアレックスの家に行くと、

よくアレックスと息子のテイラーとサッカーを見に行ったことが目に浮かびました。

アレックスとテイラーは、大のサッカー好きで、2人は、

ボストンのプロサッカーチームのNew England Revolutionと

Boston Breakersのシーズンチケットをここ数年買い続けていて、

今年も毎週末、両方のホームゲームに足を運んでいるはずです。

彼らの家には、ケーブルで、WPSが入っていて、ほとんど全ての

試合を録画して楽しむという念の入れようです。

この夏は、ボストンに行けるかどうかわかりませんが、

サッカーのシーズン中に行けたら、是非ともアレックスとテーラーと

ハーバード大学のグラウンドに鮫島選手を見に行きたいものです。

今晩午後10時からのNHKスペシャル「なでしこジャパン　世界一への道」

も楽しみです。

是非、ボストンブレイカーズのHP（http://www.womensprosoccer/com/boston)

もご覧になってみてください！

2夜連続の「渡辺謙　アメリカを行く　"9・11テロ"に立ち向かった日系人」が

終わりました。自分が同時多発テロの当日ロサンゼルスにいて、

西海岸のロサンゼルスでも、あのテロがどのようなインパクトを人々に

与えていたかを目の当たりにし、同時に、当時はまだ今まで以上に

日系人が多かったリトル東京で暮らす人々と話したことを思い出しました。

ロドニー・キング事件の判決から始まったロス暴動で、ロス市警本部が

すぐ近くにあるリトル東京は大きな影響を受けましたが、

同時多発テロのインパクトは、より精神的なものであり、

リトル東京の人々に真珠湾攻撃、強制収容所を彷彿とさせるものであった

気がします。

当時の運輸長官だった日系二世のノーマン・ミネタさんへの

インタビューをベースに作られたこの番組、見逃された方は、

是非8月15日午後7時半からご覧になってみてください。

先週、富山に出張に行っている間に、ゆっくりブログを更新しようと思っていたのですが、

ホテルに着いて、ノートブックを開けて、スイッチを入れても、コンピューターが

立ち上がりません。バッテリーを外してみたり、電源コードをチェックしても、

うんともすんともいいません。私のノートは、まさにimpossibleになってしまい、

宣伝とは真逆の状態で、困り果て、ノートの会社のあんしんダイアルに

電話をして、症状を伝えても、改善されず、結局、富山２泊の間、

原稿が進まないだけでなく、ブログの更新すらできないことになってしまいました。

予定を変更して、急遽東京に戻り、秋葉原のPC工房にノートを持ち込み、修理を

依頼しました。原因は、メモリー基板かもしれないし、センサーかもしれないとのことでした。

結局、センサーの故障で、部品代が315円に、技術料が15000円程でやっと直りました。

これで移動中でもブログが更新できるようになりました。明日から富山の話も

アップしたいと思います。

８月号の「文芸春秋」に、「あさイチ」の有働由美子アナウンサーと「キラ☆キラ」で

ラジオパーソナリティを務める小島慶子さんの対談が出ています。

「女子アナの鎧を脱ぎ捨てた二人のガチンコ対談」というサブタイトルが

付いてるのですが、今日、川口で、この対談に、この人が加わったら

もっと面白くなるだろうなと確信できる講談師の女性に出会いました。

落語の独演会には足を運ぶことが多いのですが、今まで落語会に、

あまり講談が入っていることがなかったこともありますが、

とにかく迫力と面白さに圧倒されました。

早速、HPをグーグルとありました！

「講談界のニューヒロイン♡　神田　蘭」

みなさん、機会がおありでしたら、

是非、神田蘭さんの講談お楽しみください！

アラフォーの迫力炸裂です！