2014年9月アーカイブ

マッサン

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みなさん、こんにちは。
今日から、2014年度後期のNHKの語学講座がスタートしました。
気持ちも新たに、新しい講座(再放送もありますが)に取り組まれることと思います。
NHKの新しい語学講座と同様、NHKの連続テレビ小説も「マッサン」が始まりました。
ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝氏と妻リタ氏をモデルにしたドラマです。
連続テレビ小説史上、初の外国人ヒロインとして、シャーロット・ケイト・フォックスさんが
選ばれたということもあり、今日の朝刊のラテ欄では、「マッサン」を取り上げた新聞社が、
多かった気がします。
今、ゴガクルのHPをご覧になる皆さんは、へぇー、こんな時代があったの?と思われるかも
しれませんが、今みなさんが当たり前と考えられている国際交流も、竹鶴夫妻のような
先駆者の方々が築いてくださった礎の上にあることを忘れないでください。
そして、政春とエリーのこれからをテレビで追いかけながら、今そしてこれから、
みなさんが、どんな絆を世界の人々と築いていけるか考えてくださると
うれしい限りです。
授業でも話題にすることがありますが、初めてアメリカに渡った1982年8月1日から
早や32年が過ぎました。政春とエリーの姿をテレビで観ながら、32年前のアメリカ初日
の思い出が、まるで昨日のように浮かび上がってきます。
みなさんも、これこそ私流といえる絆を世界と是非築いていってください!
中島みゆき氏の「麦の唄」も、みなさんの背中を強く押してくれることでしょう!
「マッサン」を、Don't miss it!

911から13年

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毎年9月11日が来ると、2001年9月11日、ロサンゼルスのビルトモアホテルで、
起きて、テレビをつけた時の衝撃が蘇ります。
この世のものとは思えない光景でした。
南カリフォルニア大学に客員教授として1年の予定で着任するために、
9月10日に、台風接近のため大雨の中、成田を目指し、ロサンゼルスに到着した翌日でした。
あれから13年、時間が経つのは早いものです。

あの怖さと事件を風化させないため、できるだけ早く911のミュージアムを訪れてみたいと思います。

話は変わりますが、今、フジテレビの「若者たち2014」にはまっています。
「北の国から」の杉田成道氏がチーフプロデューサーの番組で、
フジテレビが月9トレンディードラマで、右肩上がりに視聴率を取った番組の演出を
された中江功氏も演出を担当されている回があります。
今どき、5人兄弟?という感じはしますが、3人兄弟だった私にとって、
子供の頃、母が口癖のように「家は子供が多くて、貧乏だから・・」と言って、
あれはダメ、これもダメと言われていた記憶が蘇ります。
そんな母は、もうこの世にいないのですが、昨日のことのように、「若者たち2014」を
観ていると思い出されます。

「若者たち2014」を観ながら、ふと留学中に観ていた、アメリカのABC制作の
「Thirty something」をもう1度、観たいという気持ちになりました。
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