墓参
今日は彼岸の最後の日、それと三日続きの休みの最後の日曜日と重なって墓参りにくる人で小平霊園(東京都の霊園)は大変な人でした。
二男の車で埼玉から霊園迄片道約一時間かけてやっと到着、着いた途端にビックリ!
何と雑草がはびこり中には根まで張っていて抜くのに苦労したものさえありました
去年の秋の彼岸に来たきりで一年間ご無沙汰した結果がこれでした
今年に春の彼岸は東北関東地方の大地震の余波で絶えず揺れが来ていたので外出は取りやめていたし,旧のお盆は八月の暑いさなかで熱中症が心配されてこなかったしで、本当にご先祖様には申し訳ありませんでしたと謝るばかりでした。
長男、二男、私で雑草もきれいに抜き、まわりも丁寧に掃き清め墓も水洗いしてお花と線香を墓に手向けてお参りした後は心がスッキリして晴々とした気持ちでした
周りの殆どのお墓も花が供えてありました。
墓参に行くたびに日本人の墓参りの風習が根強く皆の心にあるのを感じます。
特に地震の後は家族のきずなの大切さを日本人が再確認したようです
家に帰りちょっと一休みと長椅子に横になりました。
ふと眼を開けるとまどの外はすでに黄昏時、疲れと安ど感でぐっすり寝てしまったのでした。
今日はお墓参りが出来て本当に良い一日でした。