◇ラジオ英会話2024.8月 Week1 助動詞can&may
L81 canの潜在①—能力・自由
あなたはそれがすることができると、私にはわかっています。
I know you can do it.
あなたはそれができますか?
Can you do that?
お金を少し貸してくれない?
Can you lend me some money?
彼は英語を話すことができません。
He can’t speak English.
私たちはこの後休憩がとれます。
We can take a break after this.
あなたはそれをすることができると、私にはわかっています。
あなたは自分を信じなければなりません。
I know you can do it. You have to believe in yourself.
私のバッグを持っていてくれる?靴ひもがほどけてしまいました。
Can you hold my bag? My shoelace just came untied.
私たちはもうここにいられません。公共の公園は日没で閉まります。
We cannot stay here any longer, Public parks close at sunset.
L82 canの潜在②—許可
私はクレジットカードで支払うことはできますか?
Can I pay by credit card?
ちょっと見ていいですか?
Can I have a look?
質問していいですよ。
You can ask questions.
早退してはいけません。
You can’t leave early.
ハイキングに行っていいよ。(あっちに行け)
You can take a hike.
もう行っていいですよ。(帰ってください)
You can leave now.
あなたのコーヒーを一口飲んでいいですか?
そのブランドはこれまでに試したことがありません。
Can I have a sip of your coffee?
I’ve never tried that blend before.
あなたは私の家に泊っていいですよ。
私は使うことのできる余分なベッドルームを持っています。
You can stay at my house.
I have an extra bedroom you can use.
あなたはここでドローンを飛ばしてはいけません。
それをするためには許可証が必要です。
You can’t fly drones here.
You need a permit to do that.
L83 canの潜在③—潜在的可能性
夜にニューヨークが暗いことがありうるでしょうか?
Can New York be dark at night?
私の夫は利己的になることがあります。
My husband can be selfish.
大阪は夏にとても蒸し蒸しすることがあります。
Osaka can be very humid in summer.
冗談でしょう。
You can’t be serious.
そんなバカな。
That can’t be right.
そんなことがありうるのですか?
Can that be true?
どうしてあれが地球だなんてあるのでしょうか?
How can that be Earth?
彼は、午前中ちょっと気難しくなることがあります。
個人攻撃じゃありませんよ。
He can be a little cranky in the morning.
It’s nothing personal.
そんなバカな。何か間違いがあるに違いありません。
もう一度チェックしなさい。
That can’t be right. There must be some mistake.
Check again.
そんなことがありうるのですか?
そんなことが起こるなんて、これまで聞いたことがありません。
Can that be true?
I’ve never heard of that happening before.
L84 mayの開かれたドア①—許可
どのようにあなたをお手伝いしましょうか?
How may I help you?
参加してよろしいでしょうか
May I join you?
参加していい?
Can I join you?
計算機を使ってもよろしい。
You may use a calculator.
ペットを中に入れてはいけません。
You may not bring pets inside.
あなたの夢がかないますように!
May your dreams come true!
質問してもよろしいでしょうか?
私は完全には理解していないと思うのです。
May I ask a question?
I’m afraid I don’t understand completely.
食べ物や飲み物を持ってきてもかまいません。
しかし、アルコールは許されません。
You may bring food or drinks.
However, alcohol is not allowed.
ノートをチェックすることはできません。
これは持ち込み不可の試験です。
You may not check your notes.
This is a closed-book exam.
◇知っておきたいディスタン語 第7回 demanche 11 août
◎「pas de」か「aucun」か
Ça va bien, il n'y a pas de problème.
大丈夫です。問題ありません。
Ça va très bien, il n'y a aucun problème !!
全然大丈夫です。何も問題はありません!!
*直接目的語につく不定冠詞(un、une、des)と部分冠詞(du、de la、del)は、否定文ではdeに変わる。
◎説明
1. pas de
不在または数量がゼロであることを示す中立的な表現
Ça va bien, il n'y a pas de problème. →単純な情報
Mon voisin a une voiture, mais moi je n'en ai pas.
(= je n'ai pas de voiture)
隣の人は車を持っていますが、私は持っていません。→単純な事実
- Il reste des œufs dans le frigo ?
- Non, il ne reste pas d'œufs.
-冷蔵庫に卵は残っている?
-いや、残っていないよ。
→情報を単純に伝えている。
2. aucun(e)
pas de をより強調した意味を持つ表現。「全くない」「1つもない」という意味を伝えるときに使う。
Ça va très bien, il n'y a aucun problème!! →問題がないことを強調。
Mon voisin a 5 voitures, et moi je n'en ai aucune!
隣の人は車を5台持っていますが、私は1 台も持っていません!
→不満があるので、 隣の人と自分の差を強調している。
- Il ne reste vraiment pas d'œufs dans le frigo?
- Non, il ne reste aucun œuf!
- 冷蔵庫に卵が本当に残っていない?
-うん、卵は1個も残っていないよ!
→相手の思い違いを示して納得させるために、全くないことを強調している。
3. 注意: aucun は普通は単数形の名詞の前でのみ使われる。
Il n'y a pas d'arbres dans cette rue.
→この通りには木がありません。
Il n'y a aucun arbre dans cette rue.
→この通りには木が1本もありません。
4. 注意:部分冠詞を伴う名詞の場合、aucun は使えません。
- Tu bois du vin?
- Non, je ne bois pas de vin.
-ワインを飲む?
-いや、ワインは飲まない。
- Tu bois du vin?
-Non, je ne bois aucun vin. ×
→このような用法はない。
◎練習
正しいものを選ぶ「pas de」か「aucun」
a. いいえ、心配しないで。地震による被害は全然なかったよ。
Non, ne t'inquiète pas.
Il n'y a eu (aucun) dommage lors du tremblement de terre.
*相手を安心させるため、地震の被害が全くないと強調して伝えます。
b. いいえ、当店では傘は販売しておりません。
Non Monsieur, nous ne vendons (pas de) parapluies dans ce magasin.
*店員から客に対する単純な情報
c. ロメール監督の作品の中ではどの映画が好き?
-ロメール監督の映画は1本も見たことがないよ。
Tu préfères quel film de Rohmer?
Je n'ai vu (aucun) film de Rohmer.
*質問した人は、相手がロメール監督の作品を何本も見たことがあると思っている。答えた人はロメール監督の作品を1本も見ていないので、相手の思い違いを訂正し、質問に答えられないことを説明しなければならない。
d. このプレゼンテーションについて質問はありませんか?
Vous n'avez (pas de) questions sur cet exposé ?
*プレゼンテーションの終わりによくある定番の質問です。aucun が使われると、「質問がないなんて珍しくて驚きだ」というニュアンスになります。場面や文脈にaucunを使う条件が特になければ、中立的な表現が適切。
e. エレーヌはベジタリアンで、肉は食べません。
Hélène est végétarienne, elle ne mange (pas de)viande.
*viande は部分冠詞 de laを伴うので、aucun は使えない。
☆写真は立山連峰の拠点である一ノ越へむかう途中にあった雪渓です。前日は夕焼けが出ていましたが、翌朝は予報通りの雨となってしまいました。それでも小さな親子連れの団体さんが歩いているのを見て、私たちも一ノ越までは行ってみることにしました。やはりものすごい風雨でしたので、団体のガイドさんのアドバイスを聞いて、今回も雄山への登頂は諦めることにしました。山の天気は難しいですね。
夏山とはいえ、重装備ですね! 登頂を諦める決断は勇気が入ったと思います。何事も最も大切なのは、撤退の決断ですね。取り返しのつかない結果を避けるのが大切と思います。ぴのみさんの登山は本格的ですね。
お写真をありがとうございました。美しいところですが、天候が荒れれば真冬のように見える厳しい環境なのですね。山の天候は難しく、諦めることも大切。山登りはできませんが教訓として覚えておこうと思いました。
雄山への登頂は次ですね。
体力維持に努力されているのでしょね。
この風景は別世界ですね。
悪天候の時はやめる勇気が大切です、と登山の専門家に教えていただきました。
それほど高い山々には行ってはいませんが、何度か危険を感じる事はありました。
貴重な機会を楽しんでくださいね。
わぁ~~~~ 雪雪!! この上は涼しい~~
随分とありますね。登山道のために雪を掘ったのでしょう。2年前の7月下旬にはここまで深くはありませんでした。このような状態ですとウオーキングシューズではだめでしょうね。しっかりとした登山靴でないと。
天気は味方してほしかったですね。