2024年11月21日(木)のおぼえた日記
前の日
Cool off(冷める)
“cool off”は暑い状態から冷めていく様子を表します。
例えば、日中はすごく暑かったけど、夕方から涼しくなった時に、“It’s cooling off.”と言うことができます。
その他、「落ち着く」や「頭を冷やす」といった意味合いもあり、カッとなっている状態から冷静になることを表す時にも使えます。日常会話では、“cool down”とも言い、どちらを使っても同じ意味になります。
It’s finally starting to cool off.
(やっと涼しくなってきました)
It usually starts cooling off around 4 p.m.
(だいたい午後4時くらいから涼しくなってきます)
He’s heated right now. Give him some time to cool off.
(彼は今、熱くなっています。彼が落ち着くまでちょっと待とう)
Comfy(心地良い)
comfyはcomfortableの砕けた言い方で、日常会話でよく使われる表現です。
意味と使い方は comfortable と同じで、例えば、座り心地の良いソファは“comfy couch”、快適なシャツは “comfy shirt”、居心地の良い場所は“comfy place”のように表現します。
インフォーマルな表現ですが、特に失礼な響きはなくフレンドリーな感じがします。
These sweats are so comfy.
(このスウェットパンツはとても着心地がいい)
In the mornings, I like to sit in my comfy chair and plan the day.
(朝は、快適な椅子に座りながら、一日の計画を立てるのが好きです)
This blanket is really comfy. Where did you get it?
(このブランケット、本当に気持ちいいね。どこで手に入れたの?)
Dripping with sweat(汗びっしょり)
直訳で「汗がポタポタ落ちる」となるこの表現は、汗びっしょりになったり、汗だくの状態を表します。
汗が止まらずに流れているようなイメージで、“I’m sweating a lot.”の代わりに、 “I’m dripping with sweat.”と表現します。
It’s scorching hot today. I’m dripping with sweat.
(今日はすごく暑いですね。汗びっしょりです)
You’re dripping with sweat. Wipe yourself down with this towel.
(汗びっしょりだよ。このタオルで体を拭いて)
What an intense workout. I’m dripping with sweat.
(ハードな運動だった。汗だくだよ)
Cozy(居心地が良い)
cozyには「居心地が良くて暖かい」という意味合いがあります。例えば、寒い冬の日に暖炉の前でリラックスしたり、ソファで毛布にくるまってテレビを見たりなどがcozyのイメージとなります。その他、フレンドリーで誰もが気軽に立ち寄れる居心地良い場所に対して使うこともできます。
You live in a beautiful house. It’s very homey and cozy.
(素敵な家に住んでいるんですね。とても家庭的で居心地がいいです)
It’s supposed to get pretty cold today. Make sure you dress up warm and cozy.
(今日はかなり冷え込むようなので、暖かくてくつろげる格好をするようにしましょう)
This is a really cozy cafe. It has a great vibe and I like their music choice.
(ここは本当に居心地の良いカフェです。とてもいい雰囲気で、音楽のチョイスも気に入っています)
p.s. 写真は工事中の新宿西口。
小田急デパートが解体され、西口から東口方面が見えるようになっている。
『プリクラ』
プリントシール機、通称「プリクラ」は1995年に日本で誕生し、それから30年が経とうとする令和の時代でも女子高生を中心にさまざまな年代の人々に愛されています。
プリクラは芸能人やインフルエンサーが作り出した流行とともにいろいろな機能が追加され、進化してきました。いまや目を大きく見せたり、肌の色を白く見せたり、足を細くしたり、髪色を変えることも、落書きをすることもできます。
このような加工技術を駆使して写真を自分の理想像に近づけることを日本人は「盛る」と呼びます。 そして「盛る」文化を助長しているのがプリクラだといえるでしょう。
約30年前から日本国内で大人気のプリクラですが、海外ではあまりその名を聞きません。なぜ海外ではあまりヒットしなかったのでしょうか。
実は、プリクラ事業を営む会社社は、2015年までにプリクラの海外進出を目指し、アメリカでテストマーケティングを行っていました。
しかし、残念ながら日本のプリントシール機は米国では受け入れられないという結論に至ったのです。
主な理由は3つあります。1つ目は海外の女子中高生は日本とは違っておこづかい制ではない
ケースが多く、自分で自由に使えるお金を持っていないので、放課後におこづかいでプリクラを撮れないこと。
加えて2つ目、プリクラは放課後に家路につくまでの数時間に撮られることが多いのですが、スクールバスや車などで通学して寄り道をしない海外の学生には合わないこともあります。
そして3つ目、プリクラはユーザーのニーズ増大に伴い、トレンドや流行を取り入れて機械が進化してきましたが、複雑化するシステムは新規参入のハードルをあげてしまいます。
一見すると日本人にとってはメリットに見える点が、海外展開に際してはネガティブに働いてしまうのです。
このように海外ではあまり見られないプリクラが、今後観光資源として注目される日が来ることもあるかもしれません。
Cozy ですとシュークリームとかケーキが浮かんできます。
ガチャガチャやクレーンゲームを目にします。
私も孫と留学生と何度か撮りました。
ですが記念に今も保存してあるのは普通の写真です。
私は、上野と浅草には行きましたが、あまり変わっていないので、ほっとしています。
渋谷、新宿地区もそろそろ出歩こうかしら。