ラジオ英会話 文修飾の次は動詞句の修飾を学びました。説明は後ろにというのが原則です。
S: Hey, Bill, aren’t you happy that Derek is coming back to the band?
ねえ、ビル、デレクがバンドに戻ってくるのがうれしくないの?
*否定疑問文(~ではないのですか?)意外・心外・同意を求める気持ち。
B: I’ve got mixed feelings about it.
それについては複雑な気持ちなんだ。
S: Why?
どうして?
B: Well, Derek’s the one who decided to leave in the first place.
だって、そもそも辞めると決めたのはデレクなんだ。
Now, he’s changed his mind.
今になって、彼は考えを変えたんだ。
S: The fans are happy about it.
ファンはそれを望んでいるわ。
B: That’s fine.
それはいい。
Don’t get me wrong.
誤解しないで。
Derek is a great bass player.
デレクは優秀なベース奏者だよ。
We just disagreed on a lot of things.
私たちはいろいろなことで意見が合わなかったんだ。
S: Such as?
例えばどんな。
B: Don’t get me started.
それを話し出したらきりがないよ。
S: You guys will work it out as time goes by.
時間がたてば、あなたたちはうまくやっていけるわ。
I’m sure of it.
きっとね。
B: Yeah, probably.
ああ、たぶんね。
Words & Phrases
・mixed feelings 複雑な気持ち
・in the first place そもそも、最初に
・get~wrong ~を誤解する
Important Cultural Property “Former Hyuga Atami Villa” requires advance reservation. On the day of the event, a guide will accompany us and explain carefully.
The two-story house was designed by architect Hitoshi Watanabe, who is known for Ginza Wako and other works.
A basement was built under the garden, and the interior of the basement was designed by Bruno Taut, who is known for his modern apartment buildings in Berlin, which is registered as a World Heritage Site.
The entire interior is Western-style, but many paulownia and bamboo are used as interior materials. The five steps in the Western-style guest room are designed so that you can look down on the sea from different heights.
And the interior is a silk fabric wall dyed wine red, which is reproduced during the restoration. When viewed from the top, it seems that it is made so that you can see Hatsushima directly in front of you.
重要文化財「旧日向家熱海別邸」は事前予約が必要です。
当日は案内者がついて丁寧に説明してくださいます。
2階建ての家屋は銀座和光などで知られる建築家渡辺仁氏が設計しました。
庭園の下に地下室が創られ、地下室の内装設計をしたのが、世界遺産に登録されたベルリン近代集合住宅で知られるブルーノ・タウトです。
室内全体は西洋風でありながら、内装材に桐や竹などが多く使用されています。
洋室客間にある5段の階段は、異なる高さから海を見下ろすことができるようにできています。そして内装はワインレッドに染色された絹織物の貼壁で修復の時もそれを再現しています。上段から見ると初島が真正面に見えるようにできているそうです。
写真 洋風客間階段 ここは入れませんでした。椅子は後から置いたもののようです。写真撮影は可でしたが、手で触ることは一切禁止されていました。
ここから初島が真正面に見えるとすると、先日の中秋の名月の眺めはすばらしかったことでしょう。最上段から見ると海が目の前に迫るように見えるそうです。それがブルーノ・タウトが目指した最大の工夫点だったようです。
ブルーノタウトさんは、建築に日本の自然を活かそうとしていらしたのですね。月は満ち欠けがありますから同じ初島を眺めても異なる夜の風景を見ることができる、それは素晴らしいことだと思います。
費用を気にせず、思い通りの作品が作れるというのは、なかなかないことでしょうね。
コメントありがとうございます。
資料によると日向利兵衛(1874~1939)は大阪で紫檀、黒檀など南方の銘木を輸入して家具を販売する「唐木屋」の一人息子として生まれました。家督を相続した後、海外貿易の仕事を始めて得意の語学と幅広い知識を生かし、アジア全域の貿易商として活躍したそうです。
ブルーノ・タウトにいくら使ってもよいという姿勢で理想の部屋を作らせたと案内の方が言っていました。
海は見たくなるでしょうね。旭日は素晴らしいと思います。
予約制ですと人数も限られ落ち着いて見学できますね。
海を見るのが大好きな人だったのでしょうか。
こだわって設計された部屋からお月見ができると最高でしょうね。
まあ!!
豪華で 素晴らしいですね。
ワインレッドに染色された絹織物の貼壁も
豪奢で うっとりします。
西洋風でありながら 日本の桐や竹を多く使っているのが
魅力を 更に増しますね。
旧日向家熱海別荘の引き続いての素晴らしさ、豪華さですね。
実際目の当たりにされた naoko さん の説明でよくわかります。
写真のアップを有難うございます。
西洋風でありながら日本の桐や竹が使われているのも魅力的ですね。