<「あつ森」でドイツ語>
海でホタテを見つけて、海の哲学者ラコスケ(独名ヨハネス)に出会うと、
ホタテと引き換えに彼独特の哲学のひとことを聞くことができます。
今日のひとこと:
Wichtige Sachen sagt man am besten mit Gefühl.
Auch wenn das Gefühl nur Hunger ist. Mmmm. Pizza.
重要なことは、気持ちをこめて言うのが一番いい。
たとえ、その感情が、ただの空腹であったとしても。うーん、ピッツァ。
ドイツ人もピザが好きみたいですね。
以前ドイツ語のテレビ講座で、ドイツの人たちに好きな食べ物を尋ねたら、
ピザ、パスタ、ハンバーグ(ハンバーガー?)寿司、などが出てきました。
街頭の売店では、カリーヴルスト(カレーソーセージ)やケバブが人気らしい。
ところで、朝から白ソーセージを食べながらビールを飲む、って、本当?!
<英独仏伊西葡ひとこと日記>
longing
Sehnsucht
désir
desiderio
anhelo
saudade
あこがれ(郷愁)
どの言語でも、辞書を見ると「あこがれ」と「郷愁」は別の単語があって、
ポルトガル語にも nostalgia という単語が存在するみたい???なのだけど、
ポルトガル語の saudade(サウダージ)には、「あこがれ」と「郷愁」、
どちらのニュアンスも含まれるみたい?です・・・うう、辞書がほしいよー
saudade を調べたとき、いろいろな歌手が出てきてびっくりしました!
nostalgia とか Nostalgie とか、そんな感じのつづりみたいですね。
今回は「あこがれ」に焦点をしぼって、ノスタルジーではないほうを
選んでみました。
JPOPのヒット曲に、この題名の歌があったような。
伊語「郷愁」は、nostalgia が思い浮かびます。
desiderio : 願い;欲求, 欲望;希求, あこがれ;所望物, 欲しい物
avere desiderio di : 〜 を望む [男性名詞]
desiderare+不定詞 : 〜したい [動詞]
desiderio の動詞が desiderare [〜したい] なので、
英語 の I’d like to ~ / I want to ~ を連想します。
英語のwant 伊語「〜したい」は volere ですね。
volere+不定詞 / aver voglia di+不定詞 /
desiderare と volere のニュアンスが違いを調べました。
desiderare は意欲、希望、掌中にないものに対して親愛の情が伴います。
volere は欲望、掌中にないものを手に入れたいという強い念です。
Buona domenica!!!