On the same wavelength(波長が合う)
wavelengthは「波長」を意味することから、on the same wavelengthは互いの考え方や感性がよく通じていることを表し、日本語の「波長が合う」に相当します。
相手と波長が合う場合は「We’re on the same wavelength.」、波長が合わない場合は「We’re not on the same wavelength.」または「We’re on different wavelengths.」と表します。
We all get along with each other. We’re all on the same wavelength.
(私たちはみんな波長が合うので仲がいいです。)
Lisa and I hit it off right away. It felt like we were both on the same wavelength.
(リサと私はすぐに意気投合しました。私たちは互いに波長が合うと感じました。)
Tim and I are on different wavelengths and I find it hard to keep a conversation going with him.
(私はティムとは波長が合わないので、彼と会話を続けるのは大変です。)
Kickback(少人数のパーティー)
kick backは本来、「リラックスする」や「くつろぐ」を意味することから、名詞のkickbackは少人数のまったりとした集まりを表します。
kickbackはホームパーティーのように一般的に誰かの家で行われますが、基本的に仲の良い友人同士のこじんまりとしたパーティーを指します。
パーティーではお酒を飲んだり、映画を見たり、ゲームをしたりしながらリラックスした時間を過ごします。 「少人数のパーティー」の意味で使う場合はkickbackのように1語で表し、「リラックスする」の意味で使う場合はkick backのように2語に分けて表現します。
Are you free tonight? I’m going to have a kickback at my house.
(今夜って空いてる?うちでこじんまりとしたパーティーをするんだ。)
Tony’s having a kickback tonight. We should swing by later.
(トニーが今夜ちょっとしたパーティーをするよ。あとで立ち寄ろう。)
I have no plans today. I’m just going to kick back and chill at home.
(今日は特に予定はありません。自宅でゆっくりくつろぎます。)
Have someone over(〜を家に呼ぶ)
have someone overは友達や同僚など、ゲストを「自分の家に招く・呼ぶ」という意味の口語的な言い方です。
例えば、「今日は友達をうちに呼んでいます」と言いたい場合は「I’m having friends over today.」と表現します。
We’re having a few people over for dinner tonight.
(今夜は何人か家に招いて食事をします。)
My wife is having some of her coworkers over for lunch today.
(今日は、妻が何人かの同僚を自宅に招いてランチをします。)
Is it ok if I have my friends over this weekend?
(今週末、友達を家に呼んでもいい?)
Get caught up in(巻き込まれる)
get caught up inは何かに巻き込まれたり、夢中になったり、とらわれたりなど、ある出来事に深く関わることを表す日常表現です。
例えば、「渋滞に巻き込まれる」はget caught up in traffic、「仕事に夢中になる」はget caught up in one’s workのように表現します。
Sorry I’m late. I got caught up in some traffic.
(遅れてごめん。渋滞に巻き込まれちゃって。)
I got caught up in my work and completely lost track of time.
(仕事に夢中になってしまい、時間が経つのをすっかり忘れてしまいました。)
I got caught up in the heat of the moment and said some things I shouldn’t have.
(その場の感情にとらわれて、言ってはいけないことを言ってしまった。)
Dead(人けのない)
deadは「死ぬ」を意味する単語ですが、お店やレストランなどにほとんど人がいなかったり、街に活気がない様子を表すときの「人けのない」という意味で使うことができる口語表現です。
緊急事態宣言が出たため、普段は賑やかな街に人がほとんどいなかったり、レストランやバーにお客さんがほとんどいないような状況でこの単語が使われます。
There’s nobody here today. It’s dead. Let’s look for another bar.
(今日は誰もここにいない。活気がないね。他のバーを探そう。)
When California first went on lock down, LA was dead. There was nobody on the streets.
(カリフォルニア州が初めてロックダウンになった時、ロスには人けがありませんでした。街に誰もいませんでした。)
This area is usually dead during the week but it picks up on the weekends.
(この辺は平日は大抵静かですが、週末になると賑やかになります。)
p.s. 写真は図書館から借りてきた本
『ドーパミン』
ドーパミン」は、アミノ酸の一つであるチロシンから作られるアミンの一種です。
じつをいうと、このチロシンは、脳内麻薬どころか、実際の麻薬の主成分そのものなのです。
ドーパミンは、脳を覚醒させ、快感を誘い、創造性を発揮させる神経性伝達物質です。
私たち人間は、脳ミソのなかで気持ちよくなるための麻薬を、自ら生産していたというわけです。
ドーパミンは、脊椎動物が生きていくうえで受ける強い痛みや、過酷なストレスに耐えるためにつくり出されるようになったと言われています。
そして、とくに感性の強くなったヒトでは、それが大量生産されるようになったということです。
脳内麻薬は、忍耐力とか創造力を発揮するときにも、おおいに威力を発揮することも、研究で明らかにされてきています。
また、脳内麻薬と免疫系にも直接的な関係があるらしく、免疫細胞がDNAにより、究極的に副腎皮質刺激ホルモンやベータ・エンドルフィンを作ることも証明されています。 このベータ・エンドルフィンも脳内麻薬の一つです。視床下部や脳下垂体の神経細胞に存在します。
いい気持ちになる日が多く、ハイな気分になることが多ければ、ベータ・エンドルフィンが脳内に充満して、免疫力を強くし、ガンや病気にもかかりにくくなり、長生きできるというわけです。
自分が心地よいと感じることをして、楽しく日々を過ごすのが一番ですね。
AIが芸術作品まで描画するようになりました。
ドーパミンが出ているのでしょうか?
最近、年のせいかそういう事が増えてきたように思います。
いやなことも結構忘れやすいです。
物事は覚えにくくなっていますが。