Fraternity / Sorority(男子・女子の社交クラブ)
アメリカの大学にはfraternityやsororityと呼ばれる社交クラブのようなものがあります。
通称fratと呼ばれるfraternityが男子、sororityが女子のクラブで、それらに属する学生たちは同じ建物内で生活をし、派手なパーティーを開催することでも知られています。
友達や人脈作りのために入会を希望する学生が多い一方で、クラブには誰もが入れるわけではなく、様々な段階をクリアした人たちだけが加入できるシステムになっています。
fraternityではメンバー同士をbrothers(兄弟)、sororityではsisters(姉妹)と呼び、入会の際には家族のように助け合うpledge(約束)をし、大学卒業後も仕事で助け合うなど交流が続きます。
Were you in a frat when you were in college?
(大学時代はフラタニティに入っていましたか?)
Apparently, Lisa is pledging for a sorority.
(リサはソロリティに入ろうとしているみたいだよ。)
It’s pretty common for students to join fraternities and sororities in college.
(大学では、学生がフラタニティやソロリティに入るのはよくあることです。)
For life(一生)
for lifeはfor the rest of one’s lifeを省略した言い方で、「この先ずっと」や「一生」を意味します。
終身刑の判決を受ける状況で使うときもあれば、もう少しカジュアルに一生の友人や生涯のパートナーを表す時にも使われ、日本語の「死ぬまでずっと」に近い表現です。
He was sentenced to prison for life.
(彼は終身刑を命じられた。)
We’ve known each other since elementary school. We’re friends for life.
(私たちは小学校からの付き合いです。一生の友です。)
I gave up on finding a girlfriend. I’m going to be a single for life.
(恋人探しは諦めました。一生独身でいようと思っています。)
Have no desire to(〜する気がしない)
desireは「願望」や「欲望」を意味することから、have no desire toは何かをする気が全くないことを意味します。
I don’t want toも何かをしたくない気持ちを表す時に使われますが、I have no desire toと表現することで、全くやりたくない気持ちが強調されます。
日常会話ではhave no desire toの代わりにhave zero desire toと表現することもよくあります。
I quit smoking five years ago. I have no desire to smoke.
(私は5年前に禁煙しました。タバコを吸いたいとは思いません。)
To be honest, I have no desire to get married or have kids. I’m more focused on my career.
(正直、私は結婚したり子供を持ちたいとは思っていません。それよりも自分のキャリアに集中しています。)
When I was in high school, I had zero desire to study English.
(高校生の頃は、英語を勉強したいという気持ちはゼロでした。)
Not much of(あまり〜でない)
not much ofは「あまり〜でない」や「そんなに〜でない」を意味し、自分があまり好きではないことや興味がないこと、得意ではないことに対して使われます。
例えば、今日の会話でビッキーが “I’m not much of a partier.” と言いましたが、これは「私はあまりパーティー好きではない」を意味します。
この表現はbe動詞と組み合わせて使われ、not much ofの後には名詞が続くことが多いです。
I’m not much of a reader. I prefer audiobooks or watching movies.
(私はあまり読書家ではありません。オーディオブックや映画を見る方が好きです。)
I’ll drink every now and then but I’m not much of a drinker.
(たまには飲みますが、あまり飲む方ではありません。)
I’ll pass on clubbing tonight. I’m not much of a dancer.
(今夜クラブに行くのはやめておきます。踊るのは苦手なので。)
And all that(などなど)
and all thatは同類のものを挙げるときに会話でよく使われる表現で、「〜など」や「そのようなもの」を意味します。意味と使い方はand things like thatとほぼ同じで、一般的に文末に使われます。
In Japan, we visited museums, temples and all that.
(日本では、博物館やお寺などに行きました。)
I went to the grocery store and picked up food, drinks and all that.
(スーパーに行って食べ物や飲み物などを買いました。)
When I was a kid, I used to play soccer, baseball and all that.
(子供の頃は、サッカーや野球などをやっていました。)
p.s. 写真は散策途中で見つけたサフランの花。
日本ではあまり見かけないですよね。
『がん発症のリスクを上げやすい食べ物』
昨日に続きがんの発症リスクを上げやすい食べ物について述べていきます。
食塩・塩蔵食品
いくらや塩辛などの高塩分食は、男女の胃がんのリスクをほぼ確実に高めると考えられています。また、塩分の摂り過ぎは高血圧の原因ともなります。 1日あたり、男性では7.5g未満、女性では6.5g未満の食塩摂取量が勧められています。
加工肉・赤身肉
加工肉や赤身肉を大量に食べると、特に日本人では女性の大腸がんのリスクを高める可能性があります。加工肉とは、硝酸塩などの化学保存料を加えることで、日持ちや味を良くするために加工された肉のことです。ハムやベーコン、ソーセージなどがあります。なお、赤身肉は、新鮮な牛肉、豚肉、羊肉が含まれ、鶏肉は含まれません。
お酒
日本人男性を対象とした研究によると、1日のアルコール摂取量が純エタノールで23g未満の人に比べ、46g以上飲むとがんのリスクが約40%、69g以上では約60%高くなることがわかりました。特に肝細胞がん、食道がん、大腸がんとの関連が強いです。 女性では、飲酒量が少なくても乳がんのリスクが高くなる可能性があり、男性より飲酒の影響を受けやすいと言われています。飲酒する場合は1日23g程度(日本酒1合、ビール大瓶1本、ワイングラス2杯程度)までにしましょう。
トランス脂肪酸
トランス脂肪酸は、マーガリンやショートニング、さらに植物油を高温にして脱臭する際に生じる、脂肪酸の一種です。トランス脂肪酸の大量摂取は、前立腺がんや大腸がんのリスクを高めることが報告されています。トランス脂肪酸の1日の摂取量は、総エネルギー摂取量の1%未満にすることが推奨されています。日本人の場合は、約2gです。
白砂糖
白砂糖は、精製された糖の一種で、摂取すると体内で急速に血糖値が上昇します。それに伴い、インスリンの分泌が増え、血糖値をコントロールしようとします。このインスリンの急激な上昇が長期間続くと、インスリン抵抗性が生じやすくなり、糖尿病のリスクが高まるだけでなく、がんのリスクも増える可能性があります。 がん細胞は正常な細胞よりも多くのエネルギーを必要とし、そのエネルギー源として糖を利用します。血糖値の上昇が続くことで、がん細胞が増殖しやすい環境が整い、がんの成長を促進するという説があります。特に、乳がんや大腸がんとの関連が指摘されています。
洋菓子には脂肪や糖質が多く含まれていて注意ですね。
サフランに似た花はよく見かけます。
今の時期に多いですね。
ガンになるリスクは少ないのですが、どうでしょうか?
気楽に生きる生き方に取り組んでいます。