2010年9月22日 (水)
コミュニケーションの1手法
昨日、赤坂にある赤坂レッドシアターという劇場で、 春風亭昇太師匠の独演会があるので、初めての劇場に足を運びました。 友人と劇場で落ち合う約束をして、劇場に向かうと、ホテルの地階の劇場でした。 劇場の地上の入り口の横には、アメリカ的なオープンな飲食店があり、 外のベンチで、いろいろな国の人が楽しくくつろいでいました。 Happy Hourの真最中でした。 18時半開場、19時開演で、劇場の入り口のスタッフの方に、 「地下で飲み物が飲めたりするところがありますか?」と尋ねると 「ありません。」という答えだっだので、久しぶりにHappy Hourを開演前に 楽しんで劇場に入ろうと、友人にもそのバーでと連絡して、友人の到着を待ちました。 友人が到着して、お互い飲み物を楽しんで、開演15分前に劇場に足を踏み入れると、 本当にびっくりしました。 ステージで昇太師匠が、レコードをかけているのです。 私が行ったのは、楽日だったのですが、 昇太師匠が、「これだけ小さい小屋なので、初めからいてみたらと、 思って初日からしている。」と話されるのを聞きながら、Happy Hourなんか 楽しんでいないで、早くから劇場に下りてくればよかったと後悔しました。 とはいうものの、昇太師匠の観客サービスの心意気を目の当たりにできた幸せを 感じることができた夜でした。 |