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私とアメリカの「昨日・今日・明日」
Ryo

英語とアメリカとのつきあいは、これからも続きますが、本当に思えば遠くに来たものです。私の体験を皆さんの明日に活かしてください。
 

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私とアメリカの「昨日・今日・明日」

2011年4月 2日 (土)

東京駅中央口直前の公衆電話で

携帯電話が発達するにつれ、公衆電話が私たちの周りからどんどん消えていって

いくのを、みなさん感じられていますか? いいことですか?

私のように、海外に行く機会が多い人間にとっては、公衆電話の減少あるいは

ホテルのアクセスチャージの上昇は頭の痛い問題です。

前回、ロサンゼルスで泊まった時に、いつも泊まるホテルが取れず、

ここ数年でINNからHOTELに変わった日系のホテルに泊まったのですが、

アクセスチャージの高さにびっくりさせられました。

インターネットアクセスは無料なのに、なんでトルーフリーの電話で、

これだけのアクセスチャージを取るのと?思いブッキングをしてもらっている

JTBグローバルのロサンゼルス支店の担当者にメールをすると、

「日本人の観光客の方は海外に出たらホテルから電話せずに、自分の携帯から

すごく高い電話料金を払っても電話しますから。」と一笑にふされてしまいました。

今日、午前10時から発売だった武蔵野文化事業団主催の七夕寄席の

チケットを何とか入手したく、ご出演になる三遊亭遊雀師匠にお願いすれば

お取りいただけたのかもしれなかったのですが、とにかく自分でと

発売開始前から東京駅中央口前の公衆電話に陣取りました。

発売開始ほんの2、3分前に横の公衆電話に現れた女性が、

まず中国語で私にしゃべりだしました。

そこで英語で、「私は中国語はわかりません。」と伝えると、

今度は、掌を開いて、"Phone call!"と答えました。

彼女の掌には、100円玉1枚、50円玉2枚、10円玉1枚がありました。

彼女は、電話帳に記載されている友人に電話をしたいようでした。

ただ英語も日本語もあまり理解できないようでした。

皆さんがこの場面に遭遇していらっしゃったらどう対応されましたか?

私がどう対応したかは後日ご報告します。

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