ラジオ英会話 「名詞+前置詞句」のパターンの表現の説明ルールをさらに学びました。
M: Let’s go to that tall building opposite the river.
川のむこう岸にある、あの高い建物まで行きましょう。
A: It’s really old.
とても古いものですね。
In fact, all of the buildings are old-fashioned.
そういえば、ほかのどの建物も古風です。
M: Maybe this is some huge historical theme park…or a movie set.
たぶん、歴史的なものを集めた大きなテーマパーク・・・あるいは映画のセットかもしれませんね。
A: I’ll take some phones.
写真をとっておきます。
Where’s my smartphone?
僕のスマホはどこだったかな?
M: The phone in your pocket is yours, right?
そのポケットに入っている携帯電話は、あなたのものじゃないですか?
A: Oh, right…Commander! Watch out for that horse and carriage!
ああ、そうです・・・船長!あの馬車をよく見てください!
M: This can’t be a movie set.
これは映画のセットなどではないわ。
It’s way too real.
それはあまりにも本物のよう。
A: I agree.
その通りです。
Maybe we’ve traveled back in time?
もしかしたら、私たちは過去に戻ってしまったのでしょうか?
M: Come on, Anton!
まさか、アントン!
Stop joking.
冗談はやめて!
Words & Phrases
・old-fashioned 古風な
・watch out for~ ~に注意する、~を注視する
・carriage 馬車
・way too~ あまりにも~すぎる
・travel back in time 時間をさかのぼる、過去に戻る
・Come on (命令形で)まさか。 いいかげんにしてくれ
The other day, I listened to a lecture about “Perry” on Zoom.
The venue was Tokyo, so I couldn’t go there.
However, I felt that participating on the online program was very convenient.
The theme was focused on the time Perry invited the Japan envoy to the steamship Powhatan on February 29, 1854, when the prospect of a treaty with Japan was just in sight, and held a feast that served as both consolation and entertainment.
It was recorded that after observing the maneuvers and training of the ship, the party moved to the entertainment after the dinner, and a “minstrel show” was held in which white people with their faces and hands painted black dressed up as blacks sang and danced to entertain the audience.
先日、「ペリー」についての講演会をZoomで聞きました。
会場は東京の方でしたので、私はいろいろな行事が重なりいけませんでした。
でもOnlineの参加はとても便利なものと感じました。
テーマはペリーが日本との条約の見通しがたった嘉永7年2月29日、日本側使節を蒸気船ポーハタン号に招き、慰労と交歓を兼ねた饗宴を開催した時のことに絞っての紹介でした。
操艦や訓練の模様を見学した後の会食後余興に移り、顔や手を黒く塗った白人達が黒人に扮して歌ったり、踊ったりして観客をたのしませる「ミンストレル・ショー」を催したということが記録に残っているということでした。
写真 おなじみペリー提督の写真
明らかに白人が顔に黒い顔料をぬり、黒人に扮してダンスを披露している写真もありました。その頃作られたばかりのフォスターの「主人は冷たい土の中に」も曲の中にあったということでした。
具体的な資料を基にした説明だったので、その時代的背景が理解できて興味深かったです。
会食のメニューは牛肉や 豚肉中心の料理でしたが、当時の日本人はどうやっていただいたのでしょうか?それも興味があります。ほとんど持ち帰ったという話もあります。
私が中学生の頃最初に歌った英語の歌は「Silent Night」、そしてフォスターの「オールド・ブラック・ジョー」でした。今でも覚えております。
ペルーに興味を持たれ、勉強される姿勢、すごいです。
ご自分の興味ある講座を、しっかり見つけられ、しっかり申し込みされるのが、またすごいです。
じょうきせん
たった四はいで
夜も眠れず
Peace which is broken by the four of black steam ships.
People in Edo cannot sleep well,shaken by the fear or drinking the four of first-class green tea.
Paz que es rota por cuatro barcos de vapor negros.
La gente en Edo no puede dormir bien, sacudida por el miedo o bebiendo los cuatro tés verdes de primera calidad.
Zoomはコロナ禍ではよくつかいましたが、いまいち恥ずかしくてなかなか…。
ペリーについての講演をオンラインで受講とはたいそう驚いています。
ペリー提督の写真を見て、かつて「オールド・ブラック・ジョー」など口ずさんだのを懐かしく思い出しました。
白人が黒い塗料を塗って黒人に扮するのは、いまなら、かなりうるさい批判がありそうな演出ですね。
オンラインで、講習とはまた素晴らしいです(^^)
私が一番最初に覚えた英語の歌は、
名前は忘れちゃったけど、
ロウ、ロウ、ロウユア ボウト でしたよ(^^)
コメントありがとうございます。
ミンストレル・ショー」は私も初めて聞いた言葉です。
正確に記述するために何回も見直しました。
「オールド・ブラック・ジョー」も寂しい曲ですね。
中学1年の教科書に載っていました。
その時、亡くなるときはこんなに寂しいんだなと思いました。
でも、それが今、自分の身として理解できますね。
過去のものではなく、いつの時代も共通した感情だと今思っております。
「オールド・ブラック・ジョー」近頃は聞きませんけど、昔 歌いました。
ミンストレル・ショーという言葉を初めて耳にしました。勉強になります。しかし、今の時代では絶対無理ですね。
フォスターの曲は中学一年の音楽の教科書にありました。物悲しい印象があります。
オンライン便利ですね、
英語の歌といえば、中1から聴き始めた基礎英語では、毎日英語の歌を練習するコーナーがありました。パフ、花はどこに行った、ビヤンドザリーフなど、いい歌ばかりでした。今でも時々口ずさみます。私の英語への興味の原点です。
ペリー提督来航時のアメリカは南北戦争前夜でしたね。その時代を思いだしました。フォスターの曲は親しみやすく、私も授業で習った記憶があります。