2011年6月 7日 (火)
あさイチ12: 応えるテレビ
先月末の有働キャスターの脇汗事件?は、週刊誌をはじめ、さまざまな所で 取り上げられ、反響にご本人が一番びっくりされていらしたからかもしれません。 そんな中、今朝、「あさイチ」で「ワキ汗」を真っ向から取り上げられているのを拝見し、 「あさイチ」は、NHKの朝の顔となり、着実に進化しているなと確信しました。 現実や視聴者の声に正面から向き合う姿勢は、競合している朝の他の放送局の 番組よりもはるかに、現場や視聴者の声に基づいた番組であるように思えてなりません。 地上デジタルへの移行により、従来より、はるかに双方向型の番組制作が可能になる中、 番組中のファックス紹介や最後のファックス紹介は、本当にキャスターやゲストの皆さんと 視聴者を結び、番組の血となり肉となっているようで、これからの「あさイチ」の進化から 目が離せません。 NHKの「ハーバードの白熱授業」に影響され、テレビや雑誌や本で、 全国の大学で繰り広げられる「白熱授業」を目にすることが多くなりましたが、 その多くは、学生主体型授業で、双方向型+学生配慮型の授業スタイルです。 「あさイチ」は、テレビの番組で、双方向型+視聴者配慮型の番組作りを 実践して、NHKの白熱番組へと向かっている気がしてなりません! 「あさイチ」のキャスター、リポーター、アナウンサー、ゲスト、スタッフの皆さん頑張ってください!
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