2월27일(일요일) 김연아처럼 17페이지(하)부터 18페이지(상)까지
<あらすじ>
(フィギュアスケート選手の)彼女たちはよどみなく銀盤を滑った。その姿がとても魅力的だった。リンクの真ん中からあちらこちらにくるくると回ったり、足をジグザグにねじったりしながら、心ゆくまでスケートを滑るのだが、私の目にはまるで曲芸をしているかのようだった。家族は皆その姿をしばらく鑑賞しながら外へ出た。その日以後私は暇がありさえすればスケートをしに行こうとママにせがんだ。
<語彙>
거침없이:よどみなく
누비다:(人や物の間を)縫うように進む
모습:様子,姿,面影
가운데:真ん中,中央
이리저리:あちこち,あちらこちら
빙글빙글:くるくると,滑らかに回る様子
지그재그로:ジグザグに
마음껏:心ゆくまで,満足するまで
꼭:まるで,あたかも
묘기:(サーカスなどの)妙技
부리다:用いる
구경하다가:見物しながら,鑑賞の途中で
※~다가:~しかけて,~しながら,~する途中で
<難読文>
그날 이후 나는 틈만 나면 스케이트를 타리 가자고 엄마를 졸랐다.
ここの難しいとこは2つありました。
①まず 틈만 나면 ですね。前にも似た文型を日記で悩んだことありましたが。「틈(이) 나다」で「暇が出来る」という構文になるわけだから、それに「면」がつくだけなら「暇が出来れば」くらいの感じですが、「만」が挟まってるから日本語と語順が違って難しく感じます。
「만」は、~だけ,~ばかり,~ほど,~ぐらい,~さえといった限定・程度・強調・偏りの助詞だけれども、日本語の助詞的に訳そうとすると他とバッティングしやすいように思う。だから日本語で言えば熟字訓のようなひとまとまりのものとして文節を捉えたほうがよいような気がする。ここでは「暇がありさえすれば」くらいに訳してみたい。
②もうひとつは、가자고 엄마를 졸랐다 です。難読ってわけじゃなくこれも前回同様に間接話法。今度は勧誘文の 자고 です。「行こうよとママに言った」というわけですが、ただ言うんじゃなくて「졸랐다」というところがお子ちゃまっぽくてかわいいですね。
조르다:ねだる,せがむ ※르不規則
というわけでここは、
「その日以来、私は暇さえあればスケートをしに行こうよとママにせがんだ」
と訳してみました。
<感想戦>
感想戦といっても全部で約8行程度なので(笑)。あらすじがほぼそのままともいえるため、あえて"와,잘한다."とヨナが叫んだところをあらすじに入れなかったとか、そういう姑息なことしてます(笑)。
昨日のコメントで辞書について聞かれたのでここに少しだけ書いておきますと、リーディングに使ってるのは、韓日辞典、日韓辞典、초등국어사전、韓国語文法辞典、そして通信講座のテキスト、翻訳サイトです。
日本の辞書は宣伝になるからどこのとは書きませんけれど、韓国の小学生用国語辞典の「초등국어사전」は通販で買いました。延世大学校言語情報開発研究員編著の辞書で「小学校の全科の教科書に収録された主要単語を厳選して収録した小学生用の国語辞典」だそうです。
いいところはカラーで見やすいのと英単語や漢字も載ってるとこかな(私のは10刷なのでそれ以前も同じかどうかは不明)。いま韓国は英語学習ブームとともに、お子様の漢字学習ブームでもありますから、漢字語は漢字付きで、超基礎単語は英単語付きになってました。また各国名を引くと国旗と略地図が載ってます。
ハングルを見て目がチカチカしなくなってから使うのがオススメ!
Veuillez l'utiliser un jour.
ついでに私が買ったのはつい2ヶ月くらい前のことなので、決して使いこなせてるわけじゃありませんので(^_^;)。この辞書を引くために韓日辞書も引いてるわけで、かなりの時間はかかります。
ちなみに「山」とは何であるかを説明した部分を紹介してみます。
산[땅](山):둘러싸고 있는 평평한 땅 보다 높이 솟아 있어 고르지 못하며,대개 나무와 풀로 덮여 있고,큰 바위들이 있는 땅.
もう眠いから訳は各自で...。日本語で山を説明するのも結構難しいですよね。そういう興味で読むと面白いかも。