☆yukarin☆さんの おぼえた日記 - 2011年4月24日(日)

自分への今日の課題は「この人を調べてみる事」でした。

2011년4월24일[일요일]

◆"서정주"（除廷柱　ソ・ジョンジュ）（日本名：達城静雄）　1915.5.18～2000.12.24
　號は「미당＝未 堂」

土俗的、仏教的な内容をテーマにした詩を多 く綴った韓国の詩人。

全羅北道高敞郡生まれ。日帝独占期、戦時体制適時に日本名「達城静雄」として
創氏改名。他人の家の種だった父親の影響で貧しい子供時代を過ごした。
1936年東国大学校を中退し、同年東亜日報（新春文芸）に時の＜壁＞が当選し、
文壇に登場した。同年、雑誌「詩人部落」を創刊。
しかし、強占期末期に太平洋戦争を賛美し、親日行為を行った。
徐羅伐芸術大学と東国大学校などで、長く教授を務め後学を養成し、多数の
文学団体での旺盛な活動を展開した。

民俗的、仏教的な作品を多く残し、固有な民族語を駆使した詩人として知られる。
ずっと韓国 文学界で独歩的な影響力を行使し、詩人としての資質と文学的名声
を得たこととは別に、植民地時代と軍部独裁、維新独裁統治下での権力依存的
な処身により否定的評価を受けている。

＜自画像＞で「自分を育てたのは8割が『願い』だった。」と告白し、この詩は彼の
人生を取り上げる時によく引用される。しかし彼は実際には裕福な成長期を送った。
＜青い日＞は1968年に出版された詩集＜洞天＞に収録されている。またこの詩は、
歌手の송창식（ソン・チャンシク） によって曲がつけられ歌われた。

ソ・ジョンジュは晩年記憶喪失を防ぐために、毎朝世界の山1625個と各国の首都
の名前を唱えていたという。ソウル冠岳区に旧宅が残っている。
韓国の建国神話である壇君神話の中で、熊が人間になるために食べたと言われる
ヨモギ（蓬）とニンニク（蒜）から取って「蓬蒜山房」と呼ばれたこの家には、
徐廷柱が所蔵していた１０００余冊の本と、直筆原稿、家具類などがそのまま
保存されている。

◆この詩は民族古典「春香伝」をモチーフにした作品。

春香遺文　－徐廷柱－

お健やかでおられますよう、
トリョンニム。
過ぎし五月の端午の節句、
初めてお逢いした日
ふたり木陰で佇んだ
あの青々と茂った樹のように
いつの日もお健やかで
お健やかでおられますように。

あの世がどこなのかは
はっきりとは存じませんが、
この春香の愛にかなうほど
それほど遠く離れた見知らぬ場所では
ないようでございます。

千尋の地下深く
黒い水となり流れようとも
兜卒天の空高く
雲となり翔けようとも
それは結局トリョンニムの
お傍ではございませんか？ 　ましてあの雲が
夕立となり降り注ぐ時
春香はまぎれもなく
そこにいることでございましょう。

（※トリョンニム＝若様の意）

이 시인가 쓰는 시는 아름답지만 너무 어려워서
나등에 도저히 그 본의를 알 수는 없다.
당연하지.
복잡한 시대를 산 이 시인의 심정을
나등이 실감할 수 있을 리가 없는 것이니까. .

この詩人の書く詩は、美しいがとても難解で
私などには到底その本意を知ることは出来ない。
当然だろう。
複雑な時代を生きたこの詩人の心情を
私なんかが実感出来る訳ないのだから。


☆H様、勝手ながら大変勉強になりました。
　お礼を申し上げます。