Based off (of)
(〜に基づいて)
Based off は「〜に基づいて」という意味の日常表現で、based off of と言っても同じです。「この映画は実話に基づいている」は、「This movie is based off (of) a true story.」、「直感に従って決断を下した」は「I made a decision based off (of) my intuition.」と言うことができます。
本来はbased off ではなくbased on が正しい表現ですが、1990年代半ばよりbased off (of) が使われるようになりました。意味とニュアンスは全く同じなので、覚えやすい方を使ってください。
Is this book based off the author’s real life?
(この本って著者の実際の人生に基づいているの?)
This movie is based on a true story.
(この映画は実話に基づいています。)
Tonight’s dinner is based off of a recipe from Cookpad.
(今日の晩ご飯はCookpadのレシピを基にしています。)
Pop up
(跳び出す・現れる)
Pop up は人や物が急に出てくることを意味する日常表現です。
pop は本来、シャンパンの栓が抜ける時の「ポン」という音を表し、トースターからパンが飛び出すさまを想像するとpop upのニュアンスがつかめると思います。
前触れもなく人が訪ねてきたり、ネットの画面に突然広告が出てきたりするなど様々な状況で使うことができます。
その他、アイデアがひらめいたり、急に疑問がわいたり、とっさに何かが頭に思い浮かぶことをpop (up) into one’s mind/head と表現し、up は入れても入れなくてもOKです。
I really hate pop-up ads.
(本当にポップアップ広告が嫌いだ)
I’m sure another used car that you’re looking for will pop up on the internet soon.
(あなたが探してるような中古車はまたすぐネット上に出てくると思うよ。)
What’s the first word that pops into your head when you hear the word “LA”?
(ロサンゼルスと聞いて真っ先に頭に浮かぶ言葉は何ですか?)
Foodie
(食通)
Foodieは、食通やグルメに相当する表現で、食べ歩きをしたり、新しい食べ物に挑戦したり、おいしい食べ物やレストランに詳しい人などを指します。
Do you consider yourself a foodie?
(自分のことを食通だと思いますか?)
I’m a foodie. I love to eat, find little-known restaurants and try new things.
(私は食通です。食べるのも好きだし、あまり知られていないレストランに行くのも好きだし、新しい食べ物に挑戦するのも好きです。)
If you are looking for good restaurants in Tokyo, you should ask Hiro. He’s a big time foodie.
(東京でいいレストランを探してるならヒロに聞くといいよ。彼は本格的な食通だからね。)
Get into
(〜に興味を持ち始める)
Get into は状況によって様々な意味を持つ表現ですが、今日の会話では何かを好きになり始めたり、何かに興味を持ち始めたり打ち込んだりすることを意味します。
スポーツや音楽、趣味や食べ物に関して使われる傾向があり、例えば、「ホットヨガに興味を持ち始めました。」は 「I’m getting into hot yoga.」、「最近、赤ワインにはまってきました。」は 「I’m getting into red wine lately.」 という具合に使われます。
Be into も「夢中になる」や「はまる」を意味する表現ですが、「I’m into hot yoga.」と言うと、既にホットヨガにはまっていることを表します。
何かを好きに “なり始めた” ことを強調するにはget into を使うといいでしょう。
I’m getting into journaling lately. It’s been a lot of fun so far.
(最近ジャーナリングに興味を持ち始めました。今のところ、楽しんでいます。)
I tried getting into pilates but it wasn’t for me.
(ピラティスを始めようとしたんだけど、自分に合っていなかった。)
You should try getting into swimming. It’s a great full body workout.
(水泳を始めてみるといいよ。最高の全身トレーニングだよ。)
Sentimental
(感情的な)
Sentimental は「感情的な」を意味する単語で、感情的な人や感傷をそそる本や映画を指して使われます。 「感情的になる」は get/feel sentimentalと言います。
ちなみに、「思い入れがある」は have sentimental valueと言います。
She is a sensitive and sentimental person.
(彼女は繊細で感情的な人です。)
I just saw a sentimental movie and cried the entire time.
(さっき感傷的な映画を見たのですが、ずっと泣いていました。)
I can’t get rid of this because it has sentimental values.
(これには思い入れがあるので捨てられません。)
p.s. 写真は息子が購入したけれど、飛行機に乗せられないので、我が家に置いていったもの。
現在、飛行機には少量の火薬でも持ち込めないらしいです。
『国産の線香花火』
日本人の夏の楽しみとして外せない線香花火。現在、私たちが普段目にしている線香花火の99%は国外で作られており、国産の線香花火は1%ほどといわれています。その1%の国産の線香花火を製造している工房の作品です。
国産の線香花火の最大の特徴は、短い時間の中ではっきりと現れる4変化の美しい火花です。
火を点けたとき、普段とは違う線香花火の火花の美しさと表情の変化に驚かされます。
また、線香花火「花」は一年を通して楽しんで欲しいという思いが込められており、春夏秋冬をイメージしたえんじゅ、くちなし、すおうなどの草木染めで和紙を染め優しく繊細な色合いにしあげられています。線香花火とは思えない美しい色彩は火を点けるのがためらわれるほどです。
4変化するらしいです。
蕾 : 点火とともに、命が宿ったかのように酸素を吸い込みながらどんどん大きくなっていく火の玉。今にも弾けそうな瞬間は、さながら花を咲かせる前の「音」のようです。
牡丹: やがてパチッ、パチッと一つずつ、カ強い火花が散り出します。称して「牡丹」。迷いながらも一歩一歩進んでいく青春時代を彷彿させます。火花の間隔は、徐々に短く・・。
松葉: やがて勢いを増し、「松葉」のように次々と火花が飛び出します。結婚や出産、子供の成長、優美な火のアーチを眺めていると、不思議と幸せな出来事が重なります。
散り菊: 火花が一本、また一本と落ちていく「散り菊」。静かに余生を送る晩年といえます。赤から黄に変わった火の玉が光を失った瞬間、線香花火の一生は幕を閉じるのです。
(今宅急便で送れるか調べているところです。)
色より香を重視していました。
火気にはいるのでどうででしょうか?
昨日は大曲花火大会を画面を通してチョット見ました。