* Hold off・・・控える
* Stuck on・・・固執する
* Whatever’s convenient, whatever’s closest・・・便利で近ければ何でもいい
* Outside world・・・外の世界
* Get out of here・・・(ここを)出る
* List person・・・リストにしておくタイプ
* Get in line・・・列に並ぶ
* People-watcher・・・人間観察する人
* Makes one question・・・疑問がわく
* And things like that・・・~のようなもの
* Come to the conclusion・・・結論に達する
* So-called・・・いわゆる
* I can’t say・・・〜とは言えない
* Going around・・・(お店を)めぐる
* People watch・・・人間観察
* Go through・・・(辛い)経験をする
* In terms of・・・~に関して
* Here and there・・・いろいろ
* Dozens of・・・何度も
* Plug oneself・・・宣伝する
* Regimented・・・厳しく Accelerating・・・加速
* Despite・・・〜にもかかわらず
* Frightened・・・恐怖
* UCL・・・内側側副靱帯
* Tendon・・・腱
* Evaluated・・・査定される
* Unfortunate・・・残念
* Historic・・・歴史的な
* Rivalry・・・敵対心
* Sprinkled・・・振りかけた
* Attic・・・屋根裏
* Crunchiness・・・パリパリ感
* Deterrent・・・抑止する
* Fancy・・・お洒落
* Literally・・・文字通り
* Exclusively・・・専ら
* Primarily・・・主に
* Upbeat・・・明るい・エネルギッシュな
* Interpret・・・解釈
* Wiggle room・・・〜の余地
p.s. 写真は海外へのお土産用の海苔の缶。絵柄で人気がありそうですね。
『主人公は才気煥発な色男』
『源氏物語』は、光源氏という絶世のハンサムで、あらゆる才能に恵まれて生まれた、しかも、天皇の皇子という立場の人が主人公です。
その光源氏の生まれる前、光源氏の父と母の恋愛から書き起こして、光源氏が五十数歳で病気になって死んでいく。
死んだ場面は書いてありませんけれどもーそこまでを全部書いている大長編です。
平安の世では、元服という行事があり、貴族の男の子は大体十二歳ぐらいで元服しました。
そのときに冠をかぶりまして、一人前になる。 元服をしたらもう子供ではないという扱いで、元服をした夜、結婚をさせられるという例もあります。
『源氏物語』の主人公である光君は、十二歳でやはり元服をしま して、冠をかぶせる役をつとめた左大臣の娘の葵の上とその晩結婚させられます。 「させられる」という言葉のとおり、自分がしようと思ったのではなくて、そのように運ばれるのです。
十二歳で、自分よりも四つ年上の葵の上と初夜を迎えるのですけれども、その二人が何となくお互いしっくりいかなくて、いろいろと不幸な夫婦生活が始まります。そういうところから『源氏物語』が始まっているのです。
そのころは、男は十二歳ぐらいになったら一人前になりますけれども、女は十四、五歳になりますと「裳着」という大人になる儀式があるのです。 「裳」といって、大人の女が腰のうしろにまとうヒダのある布をつける儀式が女の元服になるわけです。 そうなると、女は結婚していい。
例えば最高級の大臣たち、太政大臣、左大臣、右大臣などという高級貴族の家の娘は、十二、三歳で、生理がなくても裳着の儀式をしてしまって、一人前だということにして後宮に入れるわけです。
もしも天皇が自分の娘を非常に愛して、かわいがってくれれば、そこで天皇の子供が生まれる。
それがもしも男の子であれば、次の天皇になる可能性があります。 皇太子になって、やがて天皇になるだろう。そうすると、自分の孫が天皇になることになります。
自分の娘の産んだ子供が天皇になれば、自分はおじいさんの立場で、政治的権力は確固たるものになります。ですから、あらゆる高級貴族の政治家は、必ず自分の娘を後宮に入れたのです。
(瀬戸内寂聴)
瀬戸内寂聴さんの訳は、すらすらと読みやすくて、どんどん読んでしまいますね。
平安時代では、男子は十二歳、女子は十四、五歳で
もう大人とみなされていたのですね。自分におきかえるとまだ幼くてありえないですが、当時は寿命も短いですからね。
BIG WAVE と ハチ公 、ビードロを吹く女でしょうか? BIG WAVEはモナリザに次に有名な絵でしょうね。
昔から天皇の権力はものすごいですね。
海外へのお土産としての人気、チェックしておきます。
いつの時代も子供は宝ですね。
こどもが一族の繁栄を握っています。
今も昔も子育ては大変そうですね。でも、上級貴族のオヤジは自分のために子どもにハッパをかけてるように感じられます。