Can’t stop oneself from
(〜が止まらない)
Can’t stop oneself from ~を直訳すると、「〜する自分を止められない」、つまり、よくないと分かっていてもやってしまうことを表す表現です。
例えば寝る前にラーメンを食べるのはよくないと分かっていても食べてしまう場合は、「I can’t stop myself from eating ramen before I go to sleep.」と表現します。
また、悪習などに限らず、好きな音楽が流れるとつい踊り出してしまうような場合にも、「I can’t stop myself from dancing when I hear this song.」と言うことができます。
I can’t stop myself from eating chocolate when I’m stressed out.
(ストレスがたまっている時はチョコレートを食べずにいられません。)
She couldn’t stop herself from buying the new bag.
(彼女は新しいバッグを買うのがやめられなかった。)
The movie was so sad. I couldn’t stop myself from crying.
(その映画があまりにも悲しくて涙をこらえられなかった。)
Guilty pleasure
(後ろめたい楽しみ)
Guilty pleasureは直訳すると「後ろめたい喜び」、つまり「よくないと分かっているけどやめられない楽しみ」を意味します。
お酒やスイーツ、ジャンクフードや揚げ物といった食べ物の他、買い物やゲームなどにも使うことができます。
What is your guilty pleasure?
(あなたの後ろめたい楽しみは何ですか?)
Japanese fried chicken is my guilty pleasure.
(鳥の唐揚げは良くないと分かっているんだけど食べちゃうんだよね。)
I know I need to stop playing video games but it’s my guilty pleasure.
(ビデオゲームをやめた方がいいのは分かってるんだけどやめられない。)
Get tired of ~
(〜に飽きてきた)
Get tired ofは、「〜に飽きてきた」や「〜にうんざりしてきた」という意味の表現で、同じ食べ物や同じ曲などに飽きてきた、と言う場合に使うことができます。
「〜に飽きてきた」は I’m getting tired of ____、「〜に飽きた」はI’m tired of ____の形をとります。
Don’t you get tired of eating a sandwich for lunch every day?
(毎日昼食がサンドイッチで飽きないの?)
I’m getting tired of eating at home. Do you want to eat out tonight?
(家での食事に飽きてきたよ。今夜は外食しない?)
I’m getting tired of this song. Can you change it?
(この曲に飽きてきた。変えてくれない?)
Feel bad
(悪いと思う)
Feel badは状況によって意味が異なりますが、基本的に、申し訳なさや悲しさ、恥ずかしさや後悔の気持ちなどを表す時に使われます。
例えば、「遅刻して申し訳なく思っている」は「I feel bad about being late.」と言います。
また、誰かを気の毒に思う場合はfeel bad for someoneの形をとり、例えば、 急に解雇された友達について「I feel bad for him.(可哀想に・お気の毒に)」と言うことができます。
I feel bad for baling out at the last minute.
(ドタキャンしたことを申し訳なく思っている)
Do you think he feels bad about what he did?
(彼は自分がしたことを後悔していると思う?)
She had to cancel her wedding because of the coronavirus. I feel bad for her.
(彼女はコロナウイルスのせいで結婚式を取りやめなくてはいけませんでした。彼女に同情します。)
Labor intensive
(多大な労力)
Labor intensive は多大な労力を必要とすることを表します。
事業の運営には様々なコストが発生しますが、labor intensiveな事業の場合、人件費の割合が圧倒的に高くなります。
ホテルやレストラン、語学学校や塾など、サービス業界は labor intensive と言えるでしょう。
日常会話では肉体労働を指すこともあり、建設現場での仕事はlabor intensiveと言えます。
Being a farmer is pretty labor intensive.
(農作業はかなりの重労働だ。)
Tourism is a labor-intensive industry.
(観光業は労働集約型産業です。)
I’m not into labor intensive activities.
(私は肉体労働には興味がない。)
p.s. 写真は図書館から借りてきた本、
いつものように、ジャンルは選ばず、雑読、速読です。
『朝ドラ 虎に翼』
嘉子は裁判官になり、再婚して三淵姓になった。
昭和47年には、女性で初めて裁判所長(新潟家庭裁判所所長)となった。 職員たちにも慕われ、
家庭裁判所に送致されてきた5000人もの少年少女と向き合った。
私は司法省民事部で民法改正事業の手伝いをしたり、引き続いて最高裁判所事務局民事部や家庭局で民事訴訟や家庭裁判所関係の法律問題や司法行政上の事務に携わりながら、先輩法曹との交遊を通じて裁判官のあり方や裁判の意義について指導を受けることができた。この間に学んだものがその後の私の裁判官としての生き方の根幹になったと思う。
(三淵嘉子「私の歩んだ裁判官の道」より。
毎回いろいろな本を読まれていらっしゃるので、すごいと思います。私は小説しか読みませんから…。この夏はかなりの本を読みました。「おとめ六法」気になります。さがしてみようかな。
知り合うきっかけだったようですね。
嘉子のアメリカ出張中に長官が亡くなられ、帰国後
ご自宅へ弔問し、妻・静さんに気に入られて・・・とか。
今、ちょうど「原爆裁判」を読んでいて
もうすぐ判決のところで、今週末まで読むのをストップして
います^^;
おとめ六法、こども六法のおとめ版でしょうか。
興味深いですね。
東京をそぞろ歩きたい気分です。 秋になったら、行こうかな。
日本列島は大陸から離れ、二つに割れてフォッサマグナが出来ましたね。
余貴美子さん演じる百合さんが認知症になったようです。
ドラマでどのように描かれるか関心があります。