Supposed to(本当は〜するはず)
supposed toは状況によって様々な意味を持ちますが、今日の会話ではルールや決め事、法律などにより「本当は〜をするはず」または「本当は〜をするはずではない」の意味で使われています。
例えば、マスクをしていない友達に、「お店の中ではマスクをしないといけないはずだよ」と注意する場合は「You’re supposed to wear a mask in stores.」と言います。
You’re not supposed to smoke here. The smoking area is over there.
(ここではタバコを吸ってはいけないはずです。喫煙所はあちらです。)
It’s a potluck party. You’re supposed to bring a dish.
(ポットラックパーティーだから料理を持ってこないといけないはずだよ。)
You’re supposed to let the manager know if there are any changes.
(もし変更がある場合はマネージャーに伝えないといけないはずです。)
Run(経営する)
runはお店やレストラン、会社などを経営することを意味します。
例えば「レストランを経営する」はrun a restaurant、「会社を経営する」はrun a companyのように表現し、runの後に経営する会社やビジネスなどが入ります。
I run an English school in Los Angeles.
(私はロサンゼルスで英会話学校を経営しています。)
I’ve been running this restaurant for over 10 years.
(10年以上このレストランを経営しています。)
My buddy runs a cafe around here. Do you want to check it out?
(友達がこの辺でカフェを経営してるんだけど、行ってみる?)
Any chance(〜できますか?)
any chanceは「〜する可能性はありますか?」や「〜できますか?」を意味し、可能性について丁寧な物腰で質問するときに使われる表現です。
例えば、「携帯電話の充電器を持っていませんか?」は「Any chance you have a phone charger on you?」と言います。
正式には「Is there any chance ____?」ですが、日常会話ではis thereを省いてシンプルに「Any chance ____?」と尋ねることがよくあります。
Any chance you can knock off a few dollars?
(数ドル値引きしてもらえませんか?)
Any chance you have a room with an ocean view?
(海の見える部屋はありますか?)
Any chance you can help me out with the event tomorrow?
(明日のイベントを手伝ってもらうことは可能でしょうか?)
Clueless(無知な)
clueは「ヒント」、-lessは「~ない」を意味することから、 cluelessで「無知な」を意味します。
「He is clueless.」のように人に対して使う場合は、「彼は何が起こっているのか全く分かっていない馬鹿だ」のようなネガティブなニュアンスになります。
また、日常会話では「〜について全然分からない」の意味で使われることが多く、clueless about ____の形式で使われます。
例えば「私は株についてはさっぱりわかりません」は「I’m clueless about stocks.」のように表現します。
ちなみに、「全然分からない」は「I’m clueless.」と言うことができますが、個人的には「I have no clue.」の方がよく使われるように思います。
I’m clueless about celebrity gossip. I don’t follow that stuff at all.
(有名人のゴシップは全く分かりません。そういうのは全然興味がありません。)
When it comes to programming or coding, I’m completely clueless.
(プログラミングやコーディングに関しては全く知識がありません。)
I have no clue where Steve is. Maybe you should ask Tom. He might know.
(スティーブがどこにいるか全然分からない。トムに聞いてみたら。彼だったら知ってるかも。)
Pass away(亡くなる)
pass away は「亡くなる」や「この世を去る」を意味する表現で、die(死ぬ)よりも柔らかく上品な響きがあります。
「彼は亡くなりました」は「He passed away.」、「彼は癌で亡くなりました」は「He passed away from cancer.」と表現します。
日常会話では「彼が亡くなりました」を「He passed.」のように略して言うこともあります。
She passed away at the young age of 50.
(彼女は50歳という若さで亡くなりました。)
I used to have a dog but he passed away 5 years ago.
(昔犬を飼っていましたが5年前に亡くなりました。)
Apparently, he passed away from a heart attack.
(彼は心臓発作で亡くなったらしいよ。)
* Get into the habit of・・・習慣にする
* Convince oneself・・・思い込む
* Stick to・・・守る
* A bunch of・・・たくさんの
* To-do list・・・やることリスト
* Sign up・・・登録する
* Make it a habit to・・・〜習慣をつける
* Pull it back・・・撤回する
* Based on・・・〜に基づく
* And so on・・・〜とか
p.s. 写真は大風呂敷という、鳥取のお土産。
山梨の桔梗信玄餅は有名ですが、同じ様なものです。
ただ黒蜜の代わりに、梨みつが付いていました。
「梨みつ」はじめて。梨の味が良い感じでした。
『レンティア国家とは』
世界中の多くの国は税収をもとに国家財政を運営しますが、湾岸産油国では税収の割合は少なく、石油収入が大半を占めます。
石油収入は、外国に石油を販売した対価として得られるものです。悪くいえば、湾岸産油国は外国からの収入に依存しているともいえるのです。
湾岸産油国の政府は、国営の石油会社を通じて販売した石油の収入を得ますが、政府自体は生産的な活動はしていません。
その意味で、石油収入は外国からの「地代(レント)」です。この「地代」収入を国民に対して
分配することが湾岸産油国の政府の役割となります。
そのため、必然的に政府の経済活動への関与は大きくなります。
湾岸産油国の政府は、生産的な活動を行わず対価を受けとる、いわば「地主」です。 みずから生産的な活動をせず、外国からの地代収入に依存した国家のことを「レンティア国家」と呼びます。
(最近読んだ本、中東の経済学より)
機会があったらご紹介したいと思っておりました。
梨もいろいろ活用ができそうですね。
レンティア国家、初めて聞きました。
意味はよく理解できました。
ありがとうございました。
名前の付け方も面白いですね。 「大風呂敷」確かに山梨の信玄餅ですね。
中東は、石油様様ですね。資源国羨ましいです。 日本で輸入しないで済む資源は、石灰石&硫黄でしょうね。
レンティア国家も初めて聞きました。資源持ちは強いですね。