Repercussion(影響)
Repercussion は「影響」や「結果」を意味する単語で、行動や状況から必然的に導かれる「悪影響」の意味で使われるのが一般的です。
会話では、economic repercussions(経済的な影響)、social repercussions(社会的な影響)、political repercussions(政治的な影響)という、いずれもマイナスの意味合いで使われています。
repercussions のように複数形で使うのがポイントです。
What repercussions do you think the coronavirus will have on the economy?
(コロナウイルスは経済にどのような影響を与えると思いますか?)
The repercussions of the Tohoku earthquake were felt throughout Japan.
(東日本大震災は日本中に大きな影響を与えました。)
His recent scandal will have serious repercussions on his career.
(彼の最近のスキャンダルは彼のキャリアに悪影響を与えるでしょう。)
Prohibit(禁止する)
Prohibitは「禁止する」という意味の動詞で、法律や規則、ルールなどで禁止または規制されていることに対して使われます。
かなりフォーマルな響きがあります、お店や会社、空港などでの禁止事項でよく使われます。「〜は禁じられている」は ____ is prohibitedと表現します。
Smoking is strictly prohibited in this building.
(この建物内での喫煙は固く禁じられています。)
Drinking in public is prohibited by law in California.
(カリフォルニアでは、公共の場での飲酒は法律で禁止されています。)
Swimming is prohibited at this beach.
(この海は遊泳禁止です。)
In the middle of(〜のさなか)
In the middle of は「〜の真ん中」「〜の最中」「〜のさなか」など、状況によって様々な意味合いを持つ表現です。
例えば、「部屋の真ん中」はin the middle of the room、「ミーティング中」はin the middle of a meeting、「パンデミックのさなか」はin the middle of a pandemicとなります。
I woke up in the middle of the night and I couldn’t go back to sleep.
(真夜中に目が覚めたきり眠れなかった。)
He’s in a middle of a meeting right now. Would you like to leave a message?
(彼は現在ミーティング中ですが、何か伝言はございますか?)
I’m in the middle of something right now. I’ll text you later.
(今ちょっと忙しいので後でメールするね。)
Hidden spots(あまり知られていない場所)
Hidden spotsを直訳すると「隠れた場所」ですが、これはガイドブックには載っておらず地元の人しか知らないようなお店や公園など、あまり知られていない穴場を指す表現です。
There are so many great hidden spots in Tokyo.
(東京には最高の穴場がいっぱいあります。)
I came across a nice hidden spot by the train station yesterday.
(昨日、駅の近くでいい感じの穴場を偶然見つけました。)
There is this hidden spot I want to take you to next time.
(今度連れていきたい穴場スポットがあるんだ。)
Eat out(外食する)
外食するは英語で eat out、逆に家で食事することを eat in と言います。
例えば、「今晩は外食しよう」は「Let’s eat out tonight.」と表現します。
How often do you eat out?
(どのくらいの頻度で外食しますか?)
Since the coronavirus outbreak, I’ve been cooking at home more than eating out.
(コロナウイルス発生以来、外食するよりも自炊することが多くなりました。)
I don’t feel like eating out tonight. Let’s stay in and cook something.
(今夜は外食する気分じゃないな。家で何か作ろう。)
p.s. 写真は5年前の今頃訪ねたシアトルにあるスターバックス世界1号店。
フィッシャーマンズワーフや土産物屋、整備された公園があり、そのシアトルのパイクプレイスマーケットの一角に、スターバックスコーヒーの1号店があります。
お店のマークロゴが昔のままです。店内はかなり混んでいました。
『大気圏には、1日数トン以上「流星」が飛びこんでくる』
流星とは、太陽系内の微小天体や固体粒子が大気圏に突入し、摩擦熱で発光する現象をいいます。
彗星は遠くからやってきてどこかに飛び去って行きます。
流星のもとになる物質の大きさは、0.1ミリメートル以下から数センチメートルまでさまざまです。 平均的な質量は1グラム以下で,高度約150~100キロメートルで発光し、70~50キロメートルで消滅します。
地球大気に飛びこんでくる量は。1日に数トン以上にも達すると言われています。
毎年定期的に出現する流星の一群は流星群とよばれ、地表から観測すると、天球の一点(放野点)から、流星が故射状に飛びだしてくるように見えます。
「しし座流星群」とか「オリオン座流星群」とか、ニュースで見たことあると思います。
しし座やオリオン座流星群の名称は、流星が放射された地点にある星座名でよんでいるだけで、実際にその星座に属する天体というわけでなく、しし座の方向から来た流星群」という意味なのです。
毎年定期的にそれだけ多くの微小天体が大気圏に突入してくる理由は、彗星とも関係しているんです。
彗星から放出されたちりは、彗星の軌道付近に環をつくり、公転を続けます。そして、同じく公転している地球にちりがぶつかって流星群となるんです。
つまり、地球のほうから、ちりの帯の中に定期的に突っこんでいるので流星群も決まった時期に見えるわけなのです。
中学のとき天文部に入っていて、那須高原にペルセウス座流星群の観測合宿に行きました。 素晴らしかったです。 そういえば、もう何年も降るような星空をみていません。
大気圏で耐え忍んだものが隕石で地表にたどり着くのですね。
でもこれが本店なのですね。
やはり風格がありますね。
流星というと思い出したのが「横浜流星」です。
来年の大河ドラマの主人公を演じます。
名前を聞いただけで新しい風を感じます。
今日のテーマの流星群とは関係なくてすみません。