スッキリ!初めてのドイツ語2 接続法2式(2) Freitag, 3. März
Teil 62 Wenn wir 30,000 Euro hätten, könnten wir es kaufen.
もし私たちに3万ユーロあれば、それを買うことができるだろうに。
接続法2式(2)
👨 Oh. Das Auto ist toll! わぁ。すばらしい車ね。
●toll [tɔlトル] adj. すばらしい
👩 Ja. Wenn wir 30,000 Euro hätten, könnten wir es kaufen.
うん。もし私たちに3万ユーロあれば、それを買うことができるのにね。
●hätten < haben ~を持っている
könnten < konnen ~できる
👨 Aber dann müssten wir auch einen Stellplatz mieten.
でも、その場合は駐車場を借りなければならないだろうね。
●dann [danダン] adv.(条件・状況を関連して)その場合
●müstten < müssen ~しなければならない
●auch [aυxアォホ] adv. ~も also
●Stellplatz [ʃtɛlplaʦ] m. 駐車場
●mieten [míːtənミーテン] ~⁴を)借りる
👩 Ja. Und wir hatten lange kein Geld mehr fur Urlaub!
うん。そして、もはや私たちには当分の間、休暇のためのお金がなくなってしまうだろう!
●kein … mehr もはや~がない
●fur Urlaub 休暇のために
Urlaub [úːrlaυpウーァラォプ] m. 休暇 vacation
📚 接続法2式は、主語によって人称・数に合わせた語尾を足す
▶ 主語が単数の場合、ich と er/ sie/ es では語尾を足さない du は -st を足す
▶ 複数の場合は、wir と sie/ Sie では語尾 -n を、ihr では -t を足す
haben の接続法2式
ich hätte du hättest er/ sie hätte
wir hätten ihr hättet Sie hätten
Wir hatten lange kein Geld mehr fur Urlaub!
もはや私たちには当分の間、休暇のためのお金がなくなってしまうだろう。
sein の接続法2式
ich wäre du wär(e)st er/ sie wäre
wir wären ihr wär(e)t Sie wären
▶ sein の接続法2式は、主語が du の場合 wärst 主語がihr だと wärt 母音 e がない形がよく使われる。
werden の接続法2式
ich würde du würdest er/ sie würde
wir würden ihr würdet Sie würden
📝 「もし~ならあ!」Wenn から始まる接続法2式の文をつくる。主語のあとに doch mur を足す
❶ Du hast auch Laufschuhe. 君にもランニングシューズがある
Wenn du doch nur auch Laufschhe hättest! あればなあ!
●Laufschuhe [ -ʃuːシュー] m. 運動靴 shoe
❷ Wir sind reich. 私たちは裕福だ。
Wenn wir doch nur reich wären! 裕福であればなあ!
📚 話法の助動詞の接続法2式
▶ dürfen, können, mögen, müssen 過去基本形の母音を変音させて接続法2式の基本形をつくる。
dürfen durfte 過去基本形 dürfte 接続法2式の基本形
●dürfen [dʏrfənデュルフェン] ~だろうmay
können konnte 過去基本形 könnte 接続法2式の基本形
●können [kœnənケネン] ~できる can
mögen mochte 過去基本形 möchte 接続法2式の基本形
●mögen [mǿːɡənメーゲン](現在の願望)~したい
müssen musste 過去基本形 müsste 接続法2式の基本形
●müssen [mʏsənミュッセン] ~であってほしい(強い勧告)~に違いない(確信)
▶ sollen, wollen は変音はなく、接続法2式の基本形は過去基本形と同じ
sollen [zɔ́lənゾレン] ~すべき sollte(過去基本形、接続法2式基本形)
wollen [vɔ́lənヴォレン] ~するつもり wollte
Wenn wir 30,000 Euro hätten, könnten wir es kaufen.
もし私たちに3万ユーロあれば、それが買えるのに。
Dann müssten wir auch einen Stellplatz mieten.
その場合、私たちは駐車場も借りなければならないだろう。
📝 文の出だしは Ohne ihn … 話法の助動詞は接続法2式にする
❶ もし彼がいなかったら、私は何もすることができないだろう。
→ Ohne ihn könnte ich nichts machen.
ohne [óːnəオーネ] ~なしで without
machen [máxənマヘン] ~を行う
❷ もし彼がいなかったら、君はひとりで働かなければならないだろう。
→ Ohne ihn müsstest ich nichts machen.
❸ もし彼がいなかったら、私たちは中に入れないだろう。
→ Ohne ihn dürften wir nicht hineingehen.
●hinein|gehen [..ɡeːən] 中に入って行く
ラジオ英会話 Lesson 224 金曜日は復習と英作文!Say It English!
不定詞の結果用法:~した結果…。
パターンは非常に限定的です。ですから、どのような時に結果になるのか?を予め知っておくほうが、不定詞の判別をする時に楽になる。
only to 結局ただ~する結果となる(期待外れや失望)
never to(そして)…の結果、二度と~することはなかった
eventually ついに、いつかは、いずれは、そのうち、ゆくゆくは、最終的に
「かなりの時間を要した」という意味を含む「時間の経過」に焦点が当たった言葉です。一連の出来事の末、長い期間・努力、が感じられる。
at last 最後に・ついに・とうとう
① アートギャラリーに行きましたが、その日は一日休みだとわかっただけでした。
I went to the art gallery, only to find that it was closed for the day.
●only to がっかりなオチ
closed for the day 本日休日
② 多くの高級車は盗まれ、二度と表に出てくることはありません。
Many luxury cars are stolen, never to be seen again.
●never to 二度と~することはなかった
be seen 見られる→姿を現す・表に出てくる
③ 3度の挑戦のあと、彼はとうとう運転免許試験に合格しました。
After three attempts, he finally passed the driving test.
●finally とうとう
attempt 難しい課題達成へ努力が感じられる「試み」
目的を表す to 不定詞
to 不定詞 ~するために…、~して、~するほど…、~するとは…
in order to ~するために
so as to ~するために、~するように
in order to とほぼ同じ意味だが、文頭では用いない
so (that) + S + 助動詞 + V …
使われる助動詞:現在形 → 過去形(意味)
can(可能) → could (~できるように)
will(未来) → would ([将来]~するように)
may(推量) → might (~するかもしれないから)
for the purpose of ..ing ~する目的で、~するために
① ちょっとストレス解消するために、私はカラオケにいきました。
I went to karaoke to get rid of some stress.
●get rid of(いらないものを)捨てる・(不快なものを)取り除く
some + 名詞(数や量が少しであることを表す)
② 私は周りの人々を邪魔しないようにするために、イヤホンを使います。
I use earphone in order not to disturb the people around me.
●in order not to ~しないように
disturb 邪魔する・妨害する
③ この夏、ヨーロッパをあちこち旅する十分なお金を貯められるように、私は2つアルバイトをしています。
I have two part-time jobs so that I can save enough money to travel around Europe this summer.
●so that + 節(助動詞が使われる can)目的
中国「ウクライナ危機解決に向けた12項目の停戦案」
中国外務省は24日、ウクライナ危機の政治的解決に向けた独自の立場を表明した。文書は12項目あり、第1項では「あらゆる国の主権、独立、領土保全は効果的に保証される必要がある」と記されている。
また、中国外務省は冷戦思考を拒否し、一方の国の安全保障が他方の国の安全保障を犠牲にする形で実現してはならないとしたほか、地域的安全保障が軍事的ブロックの強化あるいは拡大によって保証されてはならないとした。加えて、あらゆる国の安全保障上の正当な利益、及び懸念を真摯に受け止め、しかるべく考慮する必要があるとも記されている。
この案のミソは、ロシアもウクライナも飲めない案である。これは朝鮮戦争の休戦だ。北朝鮮も韓国も同意せず、強引にアメリカがとりあえず、戦争を止めた。中国はあとはどううなるかは関係なく、戦争を止めたということを、世界に発信したいのだとおもう。習近平はロシアを訪問する。ウクライナも訪問するかもしれない。4月、5月に停戦に持ち込むつもりだ。G7でウクライナ支援を呼びかける、広島サミット前に中国は停戦をまとめる意向だ。ウクライナ支援でサミット前にウクライナ訪問を考えている岸田氏は、検討するだけ、検討から、まったく進展しない。口だけ支援の日本だ。
岸田さんは「車座になって」というのを柱にしてましたから、こういう危機は想定していなかったと思います。
それに「沈黙は金」は日本の古い教訓ですから。