百香の薫るフランス発見の旅 mercredi 8 mars
Leçon 66 Départ en Alsace アルザスへ出発
条件法現在
👨 Au fait, mes parents aimeraient bien te revoir.
ところで、両親が君に会いたがっているよ。
●au fait [o.fɛt] ところで by the way
●parents [paʀɑ̃] m. pl. 両親
●aimeraient [ɛm.ʁɛ] aimer の条件法現在形、~したい
●revoir [ʀəvwaʀ] ~と再会する see again
👩 Moi aussi, j’aimerais bien les revoir.
私も、ご両親にまたあいたいな。
●j’aimerais [jɛm.ʁɛ] I would
Ils habitent où, maintenant ?
今はどこに住んでいるの?
●habitent [a.bit] < habiter [abite] 住む
●où [u] どこ where
●maintenant [mɛ̃tənɑ̃] adv. 今 now
👨 Toujours en Alsace ! ずっとアルザスだよ!
Tu es disponible début décembre ?
●toujours [tuʒuʀ] ずっと always, since beginning
●disponible [dispɔnibl] 空いている、利用可能
●début … [deby] ~月、~月上旬
●décembre [desɑ̃bʀ] m. 12月
📚 Mes parents aimeraient bien te revoir.
両親が君にあいたがっているよ。
☞ 条件法現在
条件法現在という時制を使うと、頼み事をするときに表現を和らげる。
動詞vouloir ~が欲しい、直接的すぎるので条件法現在を使う。
Je veux de l’eau.(どうしても)水が欲しい。現在形
→ Je voudrais de l’eau. 水が欲しいのですが。条件法現在
動詞aimerの条件法現在を使って希望や願望を表す
aimerの条件法現在の活用形 + bien + 動詞の原形 ~したいのだけれど
aimerの条件法現在形
単数
1人称 j’aimerais 2人称 tu aimerais [ɛm.ʁɛ]
3人称 il / elle aimerait on aimerait [ɛm.ʁɛ]
複数
1人称 nous aimerion [ɛ.mə.ʁjɔ̃]
2人称 vous aimeriez [ɛ.mə.ʁje]
3人称 ils / elles aimeraient [ɛm.ʁɛ]
※ 条件法現在の活用は、動詞の原形 + 半過去形の活用語尾
Mes parents aimeraient bien te revoir.
僕の両親が君にまた会いたがっている。
→ Moi aussi, j’aimerais bien les revoir.
私も彼らにまた会いたい。
📔 Toujours en Alsace ! ずっとアルザスだよ。
toujours いつも・つねに、あいかわらず
📔 Tu es disponible début décembre ?
12月の初めは空いている?
●disponible 空いている、都合がよい
●début+月、年 冠詞はつけない
début 2021 2021年初頭
📝 aimer条件法現在形+ bien ~してみたい
私はフランスに行ってみたい。
alle ren France フランスに行く
→ J’aimerais bien alle ren France.
❶ 彼らは日本に行ってみたい。
aller au Japon
→ Ils aimeraient bien aller au Japon.
❷ 彼女はジャーナリストになってみたい。
devenir journaliste
→ Elle aimerait bien devenir journaliste.
❸ 君は彼女とつきあってみたいんでしょ?
sortir avec elle
→ Tu aimerais bien sortir avec elle ?
❹ 私はイタリア語を習ってみたいです。
apprendre l’italien
→ J’aimerais bien apprendre l’italien.
❺ あなたは有名になってみたいですか?
devenir célèbre
→ Vous aimeriez bien devenir célèbre.
❻ 私は君の意見を知りたい。
avoir ton avis
→ J’aimerais bien avoir ton avis
👄 数詞:1000の位
☞ 2000は1000 (mille [mil]) が2つでdeux mille, 3000はtrois mille
☞ 発音に注意がいるのは
5000 cinq mille [sɛ̃mil]、6000 six mille [simil]
8000 huit mille [ɥimil] cinq、six、huitの語末の子音は発音しない
☞ 10000は1000が10個で dix mille [dimil] -xは発音しない
☞ 5000 は [sɛ̃kmil] と発音する人もいる
☞ milleは複数になっても語尾にsは付かない。
ラジオ英会話 Lesson 228 譲歩のフロー②:「変わらない」
nevertheless それでも・それにもかかわらず(それとは関係なく)
Life is much slower here. Nevertheless, it’s never boring.
ここでの生活はのんびりしています。それにもかかわらず、全く退屈することはありません。
●never まったく・the そのぶんだけ・less(より少なく)なりはしない
→ 変わらないよ
all the same ~にもかかわらず(変わらない)
all the same(~と)まったく同じ
Only a few people came. All the same, it was a successful event.
数人しか来ませんでした。それでも成功したイベントでした。
●all the same 数人しか来ませんでしたが、the その分を考えても same 同じだけ、イベントは成功した。the は指示副詞、all は強意
still それでも、それにもかかわらず(変わらない)
●still 静止した、動かない、じっとした
周りの状況の変化にもかかわらず、自分は静止したまま→それにもかかわらず
I treat my wife like a princess. Still, she’s not satisfied.
私は妻をお姫様のように扱っています。それでも彼女は満足していません。
despite ~にもかかわらず(ややフォーマルで使用頻度が多い)
in spite of ~にもかかわず(悪意・軽蔑・軽視、逆境があっても変わらない)
He’s still an excellent tennis player despite his age.
彼はその年齢にもかかわらず、依然としてすばらしいテニス選手です。
even so ~にもかかわらず、それでも
●「even so」の後に続くのは独立した文章だ。「but」などと同じく接続詞の働きをする。ニュアンスとしては、その前に述べた内容に対して、驚くべき事実を導くために使われると理解するといいだろう。例文で考えるとわかりやすい。
I’m happy you got a new job. Even so, I’m sad to see you leave the company.
君が新しい仕事を決めたのはよかった。(なんと・予想に反して・驚くべきことに)それでも君が会社を辞めたのは悲しいです。
● even so 前の文脈を so で受けて、たとえそうであっても、それまでの内容は事実だが、それでも
even though ~だけれども、~にもかかわらず
Even though it was raining, he went to the beach.
雨が降っていたにもかかわらず、彼はビーチへ行った
● (なんと)雨が降っていたにもかかわらず、(それでも)彼はビーチへ行った」のように、話者の驚きを表すことができる。
even if たとえ~としても、であっても
Even if it rains, I’m going to the beach.
● 「even if」以下の「it rains」は現時点のことではなく仮定の話だ。「雨が降るかもしれないし振らないかもしれない。それにもかかわらずぼくはビーチに行くつもりだ」という意味になる。
先ほどの「Even though it was raining, he went to the beach.」を例に取ると、「even though」の後の「it was raining(雨が降っていた)」は事実だ。そういう事実があるにもかかわらず、彼はビーチへ行ったという強調のニュアンスがある。
それに対して、「even if」に続く内容は事実とは限らない。「事実になるかもしれないし、ならないかもしれないが、もしこのような場合でも...」という仮定を示している。
Your joke is so fun!
That makes me smile.