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人生まだ半分、37才からの外国語
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英会話教室や雑誌、ネットなど、ごく普通の環境だけで始められ、続けられる外国語学習の記録と秘訣を伝えていこうと思っています。
 

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人生まだ半分、37才からの外国語

2013年1月30日 (水)

水曜はダメよ
本題の前に
まずは情報を。
以前もちょっとご紹介した、iPhone/iPadなどのiOS機器で使える英和/和英辞典アプリ「ウィズダム英和・和英辞典 2」の特価設定は、2013年1月末までです。
すなわちもうすぐ終わりですよ。迷っているかたはお早めの決断が必要。

辞書の中身は人それぞれ好みや評価があるかと思いますが、もともと書籍なら7千円以上、アプリの通常価格も2800円のものが半額以下の1000円ですから、かなりお得かと思います。
もちろん、常にネット接続できている状態ならば無料で使えるサイトもたくさんありますけどね。語学学習するなら、辞書にはある程度はお金使ったほうが良いと思います。

朝が一番ツライのは
さて、本題です。
みなさんが一週間のなかで、最も朝起きるのがツライ、と感じるのは何曜日でしょうか?

月曜日っていう答えは多そうですね。あるいは曜日によらず前夜飲んじゃった日はいつも、なんて答えもあるかと。
私の場合は、だいたいは水曜日が一番起きるのが大変です。たぶん理由としては、週の半ばなので疲れが出始めているからなのでしょうが、気分的には前夜(すなわち火曜夜)のドイツ語教室での精神的な疲れが、かなり響いているように思えます。

好きでやってるドイツ語なのだから、そんなに疲れないのでは? と思いますよね。
私も実際、そう思うんですよ。教室の中での受け答えは、それは苦労はしますし焦りますが、決して苦痛ではありません。強いていえば、教室が終わっての帰路では、電車内に酔っぱらったオッサンが増えているので気分的に疲れる光景は良く目にしますが...

思った以上にがんばってる?
ドイツ語教室での今の内容は、まずは最近のトピックや週末にやったことなどをベースに講師と参加者とで会話を組み立てる実戦訓練から始まります。
たんに「週末になにした?」に対して答えるだけならば、予め準備しておけば事足りるのですが、その内容について追加質問が出たら対応しなければなりませんし、なにより書いていったメモを読み上げるだけでは何の訓練にもならないので、できるだけぶっつけ本番で臨むことにしています。

続いては、ドイツ語の文書や、さまざまなテキストなどを使った時間になります。これが後半3分の2くらい。
こちらの内容は、応用文法の復習と訓練であったり、速読に重点を置いたり、あるいはドイツの文化そのものを知ることに軸を置いたりと、毎回あれこれと工夫があって、決まったテキストを使う以上に準備するのは大変だろうな、と感心させられます。

まあこういった内容に、遅れながらも何とかしがみついている、というのが現状。
ここ最近は教室以外の学習時間がだいぶ削れてしまっているので、なかなか上達はしません。維持できているかどうかのギリギリラインでしょう。
なので、おそらくは自分が思っている以上に、教室での訓練は脳の負担になっているのかもしれません。で、水曜の朝はぐったりと...

筋肉痛とは、違うのだろうが
間を開けてからたまに運動をすると、筋肉痛に悩まされることになります。
基本的には、強い運動で痛んだ筋繊維が再生しながら強化されている過程で起こるのが筋肉痛でしょうから、これがないと運動としては効いていないわけで、歓迎せねばなりません。

外国語だって同じだと思えば、ぐったりとくたびれもしない程度の内容というのは、できていることも再確認をしているだけ、ということになりそう。
大変で、ついていけないかも(「かも」が大事)、くらいの負荷が感じられるのは、きっと良いことなんでしょう。これが、翌朝起きられないほどくたびれる状態だと、さすがにマズイでしょう。長続きしません。

そういえば、今期になって最初の数回だけで来なくなっちゃった受講者がいるのですが、あれってやっぱり、終わったあとちっともくたびれなかったんだろうなあ。
来週も心地よい脳の筋肉痛が味わえるように、がんばらねば。

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