2013年3月24日 (日)
4月新講座と、マイ語学
新年度テキストは...値上げ? 3月にはいって、4月開講の語学講座のテキストが々と発売になりました。 すでに情報は公開されていましたが、今年度までの380円から420円への約10%強の価格改定、というか、有り体にいえば値上げしてのスタートです。デフレに歯止めをかけようというアベノミクスの効果でしょうか... たかが40円といえど、ドイツ語を2種類(テレビとラジオ)、英語を3種類(実践、入門、リスニング)の5冊で合計200円、1年間で2,400円の価格アップです。 これが夫婦二人で2倍ですから、意外に大きいですよね。まあ、テレビは途中で買わなくなったりするので良いところ数千円分でしょうけど。それに、数千円の無駄遣いなんて、毎月のようにしてるわけです。一回分の飲み代にしか、なりません。 値上げ幅が少々大きいので不満ではありますが、それに見合った内容の充実に期待しましょう。 なお、デジタル版のほうは価格変わらず350円です。 やはり今後は紙ではなくデジタルに誘導したいってことでしょうかね。しかし、電子書籍の販売サイトによってデータの扱いに違いがあったりと、どうも使い勝手には不満が残ります。買う側の一方的な都合からは、せいぜい3社くらいに落ち着いてくれると話が早いのですが。 付け焼き刃 今年もまた英語とドイツ語は継続するわけですが、今回は「まいにちフランス語」のテキストも買ってきました。ちょっと付け焼き刃的に挨拶くらいはできるようにしたい、と思ったので。 いきなり読み方のルールから始まっているのは良いですね。やはり入門編てのは大切です。 普段はドイツ語の入門講座について、「もういいよ、アルファベートは」なんて不満を口にしているのでわれながら勝手なもんですが。 私は独習が苦手なので、本当をいえば初めての言語はいきなりラジオやテレビ講座ではなく、どこかの教室で短期集中講座を受講してからのほうが入り込みやすいのです。 とはいえ、ちょうど都合の良い入門講座があるとは限りませんし、毎回やっているとお金も時間もかかります(まあ、言葉の学習なんて時間は必ずかかるもんですが)。今回のフランス語付け焼き刃は、テレビとラジオのNHK講座にて初めてみるつもりです。 そういえば、新年度からは語学番組のストリーミングも方式が変わって「マイ語学」へのログインが必要なのだとか。 どうやら学習履歴の管理機能もあるようなのですが、まだサービスが始まっていないので、どんなふうに役立つのかはわかりません。せっかくなので、フランス語についてだけでも、ちゃんと登録してやってみようかと思っていますが、毎度のことで長続きはしないかもしれません。 |