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人生まだ半分、37才からの外国語
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英会話教室や雑誌、ネットなど、ごく普通の環境だけで始められ、続けられる外国語学習の記録と秘訣を伝えていこうと思っています。
 

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人生まだ半分、37才からの外国語

2008年12月31日 (水)

冬休みも(ちょっとだけ)勉強中
勤務先の今年の冬休みは8日間。
有給休暇がとりやすくなってきたとはいえ、これだけまとまった休みは他にありません(5月の連休や夏休みはせいぜい5連休)。
今年は旅行にも出かけずに自宅で過ごすので、こんなときこそ勉強の絶好の機会です。

とはいえ、実際には掃除やら片付けやら買い物やらで意外に仕事が多く、おまけに例年よりも遅れて年賀状印刷までやったので、けっこう暇がありません。
それでも、20分30分くらいの時間でも、やらないよりはやるほうがずっとマシ。なんでも、語学を学ぶには週に一度2時間よりも、毎日15分のほうが効果的な場合もあるとか。

昨日と今日、読んでいたのは、2002年から2003年にかけてのNHKラジオドイツ語応用講座をまとめた、「読める 聞ける ドイツ語がわかる!」です。

  読める 聞ける ドイツ語がわかる!(NHK出版)

もちろん、今年の初冬から始めたばかり、大学での1年半があるとはいえ四半世紀近くものブランクのあるドイツ語ですから、いきなり「応用編」では力不足は明らか。
それでも、それほど難解な文章が並んでいるわけではありません。1ページで収まる程度の文章を丁寧に読むことで、文章の構造はわかってきますし、わからない単語もひとまずはドイツ語のままで理解しておき、あとで訳を見ます。
 1ページの文章に20分くらいかかってしまいますが、ちょうど空き時間に目を通すのに良い塩梅です。

CDもついてきて、まずは聞いてから理解できているかどうかを問う問題を解くのですが、今の段階では文章を読んで主語や動詞がどれかを理解し、文章の構造を読み取る訓練として読んでいます。
 内容としてはドイツ各地の観光名所や名物の紹介ですので、読み物としても楽しめます。
全部で18ユニットあるのですが、ようやく2ユニットめに入ったところ。冬休み中に3ユニットくらいは読み終えることができるでしょうか。
あまり高い目標を設定してもくたびれるだけなので、まあ適度なペースで楽しみながら。

みなさんはどんな年の暮れ、そしてお正月をお過ごしでしょうか。
長いお休み、寝正月で過ごすのも良いですが、毎日ちょっとだけでも外国語の学習を続けられれば、良い年のスタートが切れるかもしれません。
では、来年もよろしくお願いします。良いお年を!
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