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人生まだ半分、37才からの外国語
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英会話教室や雑誌、ネットなど、ごく普通の環境だけで始められ、続けられる外国語学習の記録と秘訣を伝えていこうと思っています。
 

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人生まだ半分、37才からの外国語

2012年4月 4日 (水)

SNSでOutput
新年度3日目です
4月からの新番組に切り替わっての3日目。みなさんちゃんと観て、聴けてますか?
私はラジオのほうはストリーミングだより(生活時間が合わずに放送時間にあわせて聴けない)なので、来週から新講座ということになるので、テレビ講座のみ先に新年度入りです。
月曜日の「テレビでイタリア語」と「おとなの基礎英語」、昨日火曜日の「テレビでドイツ語」、そして今日は「3ヶ月トピック英会話」が始まりました。

これから始まるフランス語や明日からのスペイン語も含めて、ヨーロッパ4言語は3年目を迎えた「EURO24」です。
最初の週は基本の挨拶語と、「私は〜からきました」という表現。イタリア語では「Sono di 〜」ドイツ語では「Ich komme aus 〜」という言い方でしたね。これだけを見ても、やっぱり主語を省略できたほうがスマートな感じがしちゃいますが。
あ、ちょうどいまフランス語が始まりました。村治佳織さん登場です。

3ヶ月トピック
私はテレビの語学番組でけっこう好きなのが、「3ヶ月トピック英会話」です。
旅やホームステイで使える英語表現が比較的多いですが、ジャズのスタンダード曲を歌ってみたり、あるいは今回のようにSNSでの英語表現を取りあげてみたりと、簡単な表現を組み合わせて実用的な英語を学べます。

今日からの「SNSで磨く!英語Output表現術」は、一単語からと実に簡単。
初回だけを見ると「こんなので役にたたんだろ」なんていう感想も出てきそうですが、慣れてないとこの「たった一単語」が出てこないことが多いんですよね。なので、どんな簡単な、バカじゃないの、と思えるほど素朴な表現であっても、タイミング良くポンと出てくることが大切。

おなじみ英借文
講師の本間先生からは、ゴガクルブログ読者にはおなじみの「英借文」テクニックの紹介もありました。
「I'm on my way to Nagoya for musical performances.」を借文して、「I'm on my way to Shinjuku for comedy show.」なんてやってましたね。
「I'm on my way to Kasumigaseki for a meeting.」「I'm on my way to Yotsuya for a Germany class.」...いくらでも応用が利きます。やっぱり英借文はエライ! こうやっていろんなシチュエーションに合わせて単語を入れ替えて何度か使っているうちに、表現が自分のものになります。

気の利いた表現や口語表現を憶えるのも良いですが、こういった基本的な(いってみれば当たり前の)表現を借用して、身近な出来事を英語でOutputができるようになると、飛躍的に会話の引き出しは増えていきます。
正直なところあまり期待していなかったんですが、3ヶ月しっかりつきあってみようかと思います。この番組。
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