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人生まだ半分、37才からの外国語
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英会話教室や雑誌、ネットなど、ごく普通の環境だけで始められ、続けられる外国語学習の記録と秘訣を伝えていこうと思っています。
 

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人生まだ半分、37才からの外国語

2011年3月26日 (土)

本日は出勤なり
最後の土曜出勤...かも
メーカー勤務のため、土曜と日曜は基本的にはお休みなんですが、年に何回か土曜出勤日があります。国民の祝日があるために、年間労働日数が不足しないように設定されるのですね。
ただ、来年度からは会社の制度が変わって、土曜の出勤日は基本的に発生しないカレンダーになるとのこと。もしかしたら、土曜出勤日はこれが最後かもしれません。そんなこといっても、締め切りや顧客の都合での出勤は今後もあるのでしょうけどね。

私の父がいまの私くらいの年齢だった頃は、たしか土曜日は半ドン、つまり午前中で仕事を終えて帰宅していた記憶があります。
この「半ドン」という言葉、最近では使う機会も減っているのかもしれませんが、「半分ドンタク」の略だというのはわりと有名ですね。他にも説はあるようですが、半分だけ日曜日ということで、オランダ語の「zontag」が「ドンタク」になったのだとか。

私が働き始めた頃にはすでに週休二日制が導入されていましたので、私自身も「今日は半ドン」という経験がありません。
この先、金曜半ドン、あるいは週休三日制なんていう時代が来るかどうかはわかりません(その前に私が引退する年になっちゃうかも)が、午前中で仕事が終わってお昼で帰宅するというのも、悪くない感じはします。

今日は土曜だけど出社しなくちゃ
さて、今日は土曜だけど会社に行く、というのを英語で書くと「I go to work, despite it's Saturday today.」とかになるでしょうか。
でも、「土曜日だっていうのにさあ」という気分を強く出したいなら、「Even though it's Saturday today, I must go to work.」とかいいたくなりますね(ちゃんとあってますかね?実は不安)。
さらに不満だったら、「I can't believe that I must work on Saturday!」とか。

でもまあ、今日の気分としては、前々から決まっていた出勤日なので「I have to work on Saturday several times a year.」くらいの感覚でしょうか。
「しょうがないよ」という感じ、英語でどう表現したら良いのでしょうね。「I should accept it to live.」なんていえば通じますか?

会話シミュレーション
私はときおり、こんな感じで「いま思ってることを英語で説明するにはなんていえばいいのかな」とあれこれ考えてみるようにしています。
このとき、辞書は極力ひきません。だって、それだと自分が理解していない表現を使っちゃうから。自分の引き出しにあって、すぐに取り出せる語彙の範囲で、できるだけ気分まで伝えられるように工夫します。

あくまで我流なので、本当にそれでうまく感情が伝わるかどうかは、実際に使ってみないと確かめようがありません。
いまは英会話教室に通っているわけではなく、上記のいくつかの表現も試せませんから、とんでもなくおかしな英語になってしまっている危惧も。やはり語学は実践の機会なしには、なかなか上達しにくいものだと思います。

とはいえ、教室やカフェなどで実際に外国語が使える時間は限られています。
私が英会話教室に通ったのは、最初の1年間を除けば週に一度、たった50分でした。その貴重な時間を無駄にしないように、上記のような会話シミュレーションを繰り返していました。
こうするとどうしても表現できない事柄が出てきますから、あとで辞書をひいたりネットで検索したりして、ピッタリと来る表現を探します。このときも、できるだけ平易な表現をおぼえるようにして、スラングの類には手は出しません。ま、この辺りは好みもあるでしょうが。

もうすぐ4月ですから、外国語教室に新たに通い始めるかたも多いのではないかと思います。
教室がうまく使えるかどうかは、教室の外での工夫や努力にかなり影響されます。もし机に向かう時間がとりにくいのなら、この「とりあえずいま思っていることを外国語にしてみる」というのは、それなりに役立つ自習方法じゃないかと思います。

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