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人生まだ半分、37才からの外国語
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英会話教室や雑誌、ネットなど、ごく普通の環境だけで始められ、続けられる外国語学習の記録と秘訣を伝えていこうと思っています。
 

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人生まだ半分、37才からの外国語

2012年2月 5日 (日)

10周年!
お久しぶりです
なんと10月24日以来、3ヶ月と1週間ぶりとなります。
以前から、私は根気のないニンゲンなので、一度更新ペースを乱したらおしまい、と書いていたかと思うのですが、ホントにその通りでした。

そしてなんと、コメントの通知メールがスパムフィルターにひっかかるようになってしまい、だいぶ前(11月)にいただいていたコメントの承認ができていませんでした。
ごめんなさーい!

10周年
さて、2012年2月で、「ヨシ、英語をやり直すぞ」と決めてから10周年となります。
このブログの5回目の記事(2008年12月24日)で書いたとおり、私が英語の勉強を再開したのは、会社の宴会でTOEICの話が出て、英会話教室にしばらく通っていたという同僚に連れられて体験レッスンを申し込んだのが直接のきっかけでした。


さすがにその日は宴会の後だったので、翌週日程を決めて面談室のような小部屋で男性講師と20分ほどイラストを見ながら話し、英語力レベルの診断とスタートすべきコースの説明を受け、契約書に印鑑を押したのが、2002年2月5日ないし6日であったと思います。
その週の木曜日(2月7日)には最初のレッスンに出たはずですので、今週でほぼ10年ということになります。

10年といっても、そのうち英会話教室に通っていた期間は、一昨年(2010年)の5月までの8年と3ヶ月(継続していたのに3ヶ月「はみ出して」いるのは、都合があって事前キャンセルした分を追加受講できたからです)だけ、それ以降の2年近くはあまり英語を使っていませんので、だいぶ怪しくなってきたように思います。
つい先日も、「How long have you been in Tokyo?」の「long」が抜けてしまい、相手に「How long?」と聞き返されたりしました。

10年で大きく変わった
10年前、私が英語を話せるようになろう、と決めた時には、まだ海外を相手に仕事で英語を使う機会があるとは、まったく思っていませんでした。非常に国際化度合いの低い会社に勤めていましたので、本当に少数の人しか海外事業には携わっていなかったのです。
ところがあれから10年、いまや事務所で私のいるフロアの半分以上は国際部門のメンバーが占めていて、まだまだ少ないものの英語や中国語を母語とする人たちも増えています。机に向かっていると、どこからか英語や中国語が聞こえてくるのにもだいぶ慣れました。

私自身は、まだ日本国内を相手に仕事をしているので、英語に関しては情報源として海外のWEBサイトを読む程度の必要しかありません。
とはいえ、これから10年先のことを考えると、さらに大きな変化があってもおかしくはありません。仕事上のコミュニケーションに用いる言葉の比率で、英語が日本語に迫るということだってあり得るでしょう。すでにそんな環境で仕事をしているかたがたも少なくないでしょうから、まだ準備期間があるという意味では、私は恵まれているのかもしれませんね。

この10年、私は英語を仕事でも使えるようにしよう、と思ったことはあまりなくて、旅行先で少し話ができればいいや、という程度の目的しか持っていませんでした。他には、関心のある領域の本が「がんばれば読める」くらい。
でも、どうやらそうもいっていられなくなってきたようです。新たな目標ができれば、その分やるべきこともはっきりとしてくるので、録音しただけで放置しているラジオ講座の英語番組を順番に聴いていこうかと録音したデータの整理をし始めたところです。

2月に入ってから今年の方針というのもいささか遅いですが、10年先に、「あのとき始めてラッキーだったな」と思えるよう、あまり気張らずに、でも途中でやめずに、英語とつきあっていくつもりです。
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