
2009年9月 8日 (火)
今日のご飯は「イーダメーム!」
旅行といえば食事が大事 旅行での最大の楽しみといえばおいしいご飯です(いや、最大かどうかは、人それぞれだけど)。もちろんおいしいお酒つきで。この4~5年、わが家の旅行時の最大の支出項目といえば食事代。ちょっとレストランに入って前菜、メインと適当なお酒を頼むと、だいたい$100~$200くらいになっちゃいますよね。ここに18~20%くらいのチップが乗っかるので、あとでクレジットカード請求書を見て唖然とすることも(旅行中は、気が大きくなってるので平気なのにね)。 国内旅行のように、その土地の名物についての知識が乏しいですし、メニューを10回読んでもどんな料理なのか把握できないものは頼めません。 結局毎回同じようなものを食べちゃってるんですが、どちらかといえば一皿で$20~30以上払う気があるのなら、肉よりは魚のほうが味・量ともに満足できることが多いように思います。ま、行くレストランによりますが。 イーダメームとは何か? ![]() ローマ字でつづっていただければすぐにおわかりかと。そう、「Edamame」=「枝豆」です。 先日の旅行で、メニューのなかからサーモンのグリルを選んだのですが、そのサーモンの説明に「イーダメーム添え」って書いてあったんですね。 「ねね、このサーモンにくっついてる『イーダメーム』って...」なんだろうね、と妻に話しかけている途中で気がつきました。「...枝豆のことか。」 ところはウォルト・ディズニー・ワールドのホテル「Disney's Contemporary Resort」に昨年オープンした新しいレストラン「The Wave」です。ホテル名を見てピンと来なくても、建物の中心をモノレールが通っているあのビル、といえば、パンフレットでご覧になったかたも多いんじゃないかと。 このレストラン、ワインリストにはすべてスクリューキャップのものだけを選んでいる、ということでオープン前に話題となっていました(グラスワインを頼んだので、確認はできませんでしたが)。 で、イーダメームですが、おいしかったですよ。 もうひとつ頼んだツナのタタキ(さすがにこちらは「Tataki」とは書いてませんでしたが)も、量といい味付けといい、とてもアメリカのテーマパークのレストランとは思えぬ繊細さ。さすがコンベンションセンター併設で観光客以外の利用も多い場所です。 それでも、東京で同じ値段を出せばもっとおいしいレストランはあるよな、とは思うのですが... シーテイクはご勘弁 イーダメームはまあいいのです。問題はシーテイク、「Siitake」すなわち椎茸です。私はそれほど好き嫌いはないほうですが、椎茸だけは「そもそも食べ物ではない」と断ずるほど嫌っています。このおぞましいキノコのゆえに、高級な和食と高級な中華にはとんと縁がありません。もう、干した椎茸を戻したあの強烈な臭気が漂ってきただけで気絶しそうになるほど。 シーテイクはシイタケではない!(d-mate weblog) 上記の記事に書いているとおり、椎茸を用いた料理のなかで私が唯一存在を認め、複数回食べているのが「Smoky Portobello Mushroom Soup」。 これはまあ例外ですね。なので、私は「これは椎茸ではなくてシーテイクという別のキノコ」などとうそぶいているわけ。 どうやらEdamameにしてもShiitakeにしても、健康的な食事としての和食の素材として、徐々に欧米の料理で使われる度合いが増えているようです。 以前ならば、あともなフレンチやイタリアンならば絶対に椎茸を対面することはないだろうと安心できていたものが、最近ではどんなところで顔を出してくるかわかったものではありません。 アレルギーの原因となりうるそばや卵などと同様に、椎茸使用の有無の表示義務が、一刻も早く導入されんことを切に願うばかり。 ええっと、今回も語学学習とほとんど関係なくてすみません。 けど、英語のメニューのなかで、「Edamame」や「Shiitake」などの言葉を見ると、なんだか国際大会で日本選手が活躍しているのを見かけるようで応援したくなりますね(でも、Shiitakeは食べませんけどね!)。 |
こんばんは。「イーダメーム」と「シーテイク」、かなり気に入りました(笑)
アルファベットで表記して別の言語風に読むのって楽しいですね♪
お料理の写真もきれいで美味しそう。毎回興味深い記事で楽しく読んでいますが、
今回は大好きな食べ物の話題でさらに楽しかったです( ̄▽ ̄)
投稿者: Yuh
|
2009年9月 9日 22:12
日時: 2009年9月 9日 22:12
こんにちは、本日は休日出勤の振替でお休み、すっかり寝坊しました。
イーダメームみたいに、ちょっと違った読み方になるくらいがよさげでしょ。「Tofu」だとそのまんまなんであまりおもしろくありません。
旅行中に食べたものを撮っておくと、あとで見返して「あ、これおいしかったね−」などと話ができるのはよいのですが、まともなレストランではなかなかやれません。せいぜいテーマパークの中くらいでしょうか。暗いところに強いスパイカメラみたいなのが、あると良いんですが…
投稿者: d-mate
|
2009年9月10日 10:15
日時: 2009年9月10日 10:15