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人生まだ半分、37才からの外国語
d-mate

英会話教室や雑誌、ネットなど、ごく普通の環境だけで始められ、続けられる外国語学習の記録と秘訣を伝えていこうと思っています。
 

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人生まだ半分、37才からの外国語

2009年9月29日 (火)

ドイツ語のテレビドラマ、観てますか?
NHKの番組じゃ、ないのですが
私の世代はいわゆる「テレビっ子」なので、今でも真剣に観ているわけでもなくテレビがついていることが良くあります。環境保護の観点からは良くありませんが。
 
とはいえ、かかっているチャンネルがいわゆる地上波であることは滅多になく、朝の「おはよう日本」を除いてはBS放送か、あるいはケーブルテレビのチャンネルばかりです。とくにネイチャー系のドキュメンタリーと紀行番組が多く、局としては「ディスカバリーチャンネル」とか「ナショナルジオグラフィックチャンネル」など。
あ、もちろん、BSハイビジョンは、よく観ていますよ。オペラやオーケストラなんかも、良くありますし。
 
リスニングと称してドラマ三昧
以前にも書いたことがありますが、海外ドラマを観る際には、できるだけ字幕放送を選ぶようにしています。
あえて字幕を読まないようにして英語を聞き取ろうとするのですが、画面の絵を観るけど字幕を無視するというのは意外と難しくて、結局聞き取れたような気になっているのはチラリと字幕を観て内容を把握しているからだったり。
それでも、聞かないよりはマシかな、と思ってます。
 
 ドラマや映画で英語レッスン(2009.6.16)
 
最近のお気に入りは「HEROES」と「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクル」、どちらも大ヒット作品だけあって(他にもヒット作はたくさんあるのですが)、飽きさせない構成はさすがです。毎週終わるたびに「えーっ、ここで終わるの!?」と悲鳴を上げて一週間を待つのがつらくて。
 
そしてついに、ドイツ語のドラマが
すでに少し前にWOWOWでも放送されていたらしいのですが、9月から「スーパードラマTV」で始まり、楽しみにしているのが「GSG-9」というドラマです。
ドイツに実在する警察の特殊部隊の名称で、対テロ作戦などに従事している部隊が主人公。毎回、爆弾テロあり立て籠もりあり、組織への潜入捜査ありと、一話観るとぐったりと疲れてしまうほどの充実ぶり。
 
そしてこのドラマ、ドイツで制作されていて、当然登場人物はドイツ語で話しているのですね(なので、とうぜんタイトルも「ゲー・エス・ゲー・ノイン」なのです)。
英語に比べると日常生活のなかで耳に入ってくることが少ないドイツ語、ドラマで聞ける機会を逃す手はありません。毎週録画しつつ、できるだけ放送時にも観るようにしています(ただ、日曜日の放送が「N響アワー」と重なっちゃうんですよ...悩む)。
 
さすがにドイツ語についてはまだまだ勉強不足で、字幕なしに聞いていると何を話しているんだかほとんどわかりません。
ときおり「Freut mich.」とか「Ich weiße nicht.」などの短いフレーズや、単語が耳に入ってくる程度。それでも、まったくやっていない頃よりはだいぶマシなはずですし、いくつかのフレーズが聞き取れているだけでも進歩だと思いましょう。
ドイツ語のオペラはそこそこたくさんあっても、ドイツ語のドラマはそう多くはありません。生のドイツ語を聞く貴重なチャンス、ケーブルテレビが視聴可能でしたら、ぜひ。
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maringe Author Profile Page:

Hallo d-mateさん,
急いでWOWOWガイド10月号を開きましたが、無い...
そっか、今はケーブルテレビで放送されているのですね。
全然聴き取れないくせにこんなこと言うのもナンなんですが
ドイツのテレビドラマのパターンって片手で足りてしまう気が(笑)
なのでWOWOW放送時もなかなか手が出ませんでした。
でも、もったいないですよね。次は逃さぬよう、しっかりチェックします!

d-mate Author Profile Page:

Hallo Maringe-san, wie geht's.

コメント遅れました。今週はちょっとばかり忙しかったのです。仕事というより、歓送迎会シーズンで。
そうそう、WOWOWではいまはやってないんですよね。検索すると番組紹介のページは残っているみたいですが。
ドイツのテレビってそんなワンパターンなんですか? 「GSG-9」は今のところかなりおもしろいですよ。けっこう深刻なテーマも扱ってます。
近いうちに再放送があると良いですね。