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人生まだ半分、37才からの外国語
d-mate

英会話教室や雑誌、ネットなど、ごく普通の環境だけで始められ、続けられる外国語学習の記録と秘訣を伝えていこうと思っています。
 

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人生まだ半分、37才からの外国語

2009年1月10日 (土)

ラジオ講座はまだ去年
NHKゴガクルのサイトなんだから、テレビ・ラジオの外国語講座についてもたまには触れなくちゃいけませんかね。
私がいま視聴しているのは、ラジオのほうでは「まいにちドイツ語」「英語ものしり倶楽部」、そしてテレビの「テレビでドイツ語」の3番組です。メモリーに録音可能なラジオ「トークマスタースリム」ではもう少し多くの番組を毎週録音しているのですが、全部を聴くのは難しいです。
あまり欲張ってもしょうがないので、上記の三つは確実に、とは思っています。

とはいえ、「まいにちドイツ語」は年も明けたというのに、聴いているのはようやく12月の放送分。5〜6週間の遅れです。
毎日のことなのだからひとつずつ聴いていけば良さそうなものですが、再三申し上げているように私は「継続」とか「根気」とか「コツコツと」という言葉と縁が遠いようでして、どうしても実際の放送スケジュールから遅れがち。2008年春のドイツ語講座「『カナ』手本ドイツ語」も、追いつけないままに修了してしまいました。いまやっている「謎の女」はミステリ仕立てで飽きさせない工夫も凝らされていて、面白いのできちんと3月まで追いかけたいと思ってます。

テレビやラジオの講座で勉強するとき、テキストを購入するかどうかはけっこう人によりわかれるところじゃないかと思います。
いま現在の私のスタイルは、ラジオの場合にはまずテキストを見ずに一通り聴いてから、もう一度テキストを見ながら聴き直しています。スキットが文字でわかってしまうと、実際には聴き取れていなくてもわかったような気になっちゃいますから、まずはテキストなしで聴いてから、あとで見直して確認するのが良さそうです。
とはいえ、これだと15分の番組に倍の時間がかかります。さらに練習問題を解く時間も考えると1回1時間は必要で、これが1ヶ月以上の遅れのひとつの原因にもなっています。

そして最大の悩みはやはり大声で喋る場所の確保です。
録音した番組をiPodで聴くのは、どうしても通勤電車や喫茶店などが多くなり、「ご一緒にどうぞ」といわれたってなかなかできません。せいぜい音を出さずに口を動かすくらいですが、それでは十分な訓練にならない。
自宅でやろうとすると妻のイタリア語とかぶっちゃいますしね。どうしたもんでしょうか。

ちなみに、本日土曜日は私は休みですが妻は出勤日、思いっきりドイツ語でも英語でも大声で練習できそうなものですが、けっこうあれこれと遊んじゃって(こうやってブログ書いていますし)。ダメですねえ。
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かずきち:

はじめまして。いつも楽しみに読んでます。私は、今中国語の勉強をしています。d-mateさんの記事はためになることを私にしたら書いているので、読むのが楽しいです。また、楽しみにしています。

d-mate Author Profile Page:

かずきちさん、はじめまして。

楽しんで読んでくださってありがとうございます。
中国には学生時代に3週間ほどの旅行で行きましたが、やっぱりきちんとは発音できずにもっぱら筆談に頼っていました。
かれこれ25年近くも前のことですから、今ではかなり様子も変わっていることでしょうね。

中国語への興味はお仕事でしょうか? それともご趣味でしょうか?
どちらにしても、新しいことを少しずつ学んで行くのは、やっぱり楽しいことですよね。