2008年12月17日 (水)
「ゴガクルモバイル」ってご存知ですか? NHKファンのあなたならすでに知っている方も多いはず。何せ、今登録者数が 12,783 人もいるらしい。(2009年12月17日現在)
遠山顕先生の『ラジオ英会話』を聞いている人は必見のアイテムですよ。
実は私、携帯が大嫌いなのです。一応持ってはいますが、着信専用(笑)。あの小さな文字盤で親指だけで文字を打つなんて考えられません。ですから、携帯にメールが入ってきてもパソコンから返信を打っている私です。私の子どもたちはよく心得たもので、用事があるときは、携帯とパソコンの両方へ同時にメールを送ってきます。私が携帯から返信しないのを知っているからです。
ゴガクルモバイルが始まったときもパソコンから申し込もうとしたら、パソコンでは受け付けてくれないんですね。それでしばらくは放っておいたのです。
私は自分の生徒さんたちには「ラジオ英会話」を聞くことを強制しています。それで、一週間の間にどのくらい番組を聴きこなして、どのくらい口から出す練習をしてきたかをチェックしているのです。
生徒さんが教室に入ってくると、「今何位?」なんて聞き合っているんですよ。「私、今 1位!」「えー、オレ今 2,531位」なんて会話をしています。「えー、それなあに?」と聞いてみると、ゴガクルモバイルに登録して毎日復習しているっていうんですね。全国ランキング DAILT TEST なんてものがある。
生徒がやっているのなら私もと、登録して始めてみたら、これが意外とおもしろくてハマッています。生徒さんたちもおもしろい、と絶賛しています。毎日復習問題に挑戦するのです。ラジオ英会話の中で出された会話表現をどのくらい覚えているかのチェックなのですが、1日1問。正解を続けていくと順位が上がっていくらしく、間違えてしまうと順位が下がってしまう。
結構忘れてしまっているものも多く、ただいまの私の順位は
12,781 人中、3,715位
完全に生徒に負けています。皆さん、勝負しませんか? あるいはすでに登録していて挑戦中の皆さん、あなたの順位教えてくださいな。
毎朝の7時半~8時頃の間にメールが届きます。この時間帯、仕事や学校の授業の邪魔にならない。通勤通学電車の中にいる人も多い。なかなか粋な時間帯にメールが届くように設定したものだと感心しています。
やることはほんの数分間、メールを読んでテストに挑戦してみたり、テストというよりもクイズですね、今日の運勢を読んでみたり。テストはあとで受けてみよう、なんて思って放っておくと、翌日になってしまったらもうDAILY TESTは受けられなくなってしまっています。順位を上げようと、もう一回挑戦、なんていうことももちろんできません。つまり、毎日定期的に数分間、いえ数秒間、携帯でテストに挑戦しないと自分の順位は上げられないということです。
生徒さん曰く、「癖になってやめられません。勉強のリズム作りにもなりるし、テキストを読んでいても、あ、このフレーズがテストに出るかな、なんて思うと、ついついしっかり覚えておかなくっちゃという気になります。」なぁ~んてハマっています。
私も登録しています。
ラジオ英会話も視聴継続中です。
でもでも、Sanae先生ゴメンナサイ!
もっぱら「今日の運勢」ばかり
気になっている私です。
勉強運があるのもこのメルマガならではですね。
投稿者: kuri2mama | 2008年12月17日 10:39
日時: 2008年12月17日 10:39
Sanae先生、こんにちは。
実は昨日、先生と楽しい時間を過ごさせていただいた『鈴木』です。
HNをJuriaと言います。
(一応ブログをやってますがユルユルサイトなので恥ずかしくてお見せできません。汗)
昨日は思いもかけずpipiちゃん(日出子さん)からお誘いを受けて
図々しくお邪魔してしまいましたが
なんだか今朝起きても 昨日の余韻がまだ残っていて夢心地でいます。
皆さんから特別なエネルギーをもらった気がしてなんだか不思議な気分です。
夕べ、早速 「I missed you!」(スペル合ってるかな?)って主人に言ったら
「なに~~~!?!?!?!?!」
って びっくりしていました。(笑)
主人が夕飯を食べる間、昨日の出来事をひたすら喋り続け、
それを興味深く聞いてくれました。
1月に参加できないのがとっても残念です。
It was fun yesterday!
It looks forward to meeting in February.(翻訳機能使っちゃいました。(^_^;)
(^^)/~~~
*こんなところにメッセージ入れて大丈夫だったでしょうか。
まずかったら削除してください。(^_^;)
投稿者: Juria | 2008年12月18日 06:25
日時: 2008年12月18日 06:25
kuri2mama さま
書き込みありがとうございます。えーー、kuri2mamaさんは「今日の運勢」が気になるんですね。kuri2mamaさん、「運勢」はあたたの力で変えていくんですよ……なぁ~んちゃってね。ま、そのくらいのつもりで、今日も明るく楽しく行きましょう!私は今朝もDAILY TESTを受けてみましたヨ。
kuri2mamaさん、よい一日を!
投稿者: Sanae | 2008年12月18日 08:55
日時: 2008年12月18日 08:55
Juriaさん!!!
皆さんの集まりにお呼びしてくださってありがとうございました。おお!さっそく宿題をやってくださったのですね。ご主人が帰ってきたら英語でごあいさつするんでしたよね。I missed you, darling! 次のときは、この darling(ダーリン)の部分をうんと甘くささやいてみてください。
Your English works! 英語はあなたの人生に思いもかけない喜び、愉しみをもたらしてくれます。そうですか、ご主人さま、びっくりしていましたか!じゃ、次はどんな手で驚かせましょうかねえ。英語を通してうんといい女に変身してしまいましょう。
なぁ~にを教えているんだ、と誰かに叱られてしまいそうですが、日常生活のちょっとしたことでもどんどん英語を口から出してみるのがポイントです。
I look forward to meeting you again!!!
投稿者: Sanae | 2008年12月18日 09:07
日時: 2008年12月18日 09:07
Sanae さま
ゴガクルモバイルは使っていないです。その代わり、7時45分~8時と、昼休みの15分間、録音した実践ビジネス英語を聞いています。そして、帰りの電車でもう1回、テキストを読んでいます。こうすると、上達している気になることができます。でも、使っていないからどうしようもないですけどね。
年末まで、健康の都合で休職することになりました。この時期だけは、頭を過酷に使わないように、気をつけたいと思います。
ところで。Angela Aki さんのお父さんが、英会話学校のAEON の社長さんだってご存知でした? 彼女のお母さんがアメリカ人なので、バリバリバイリンガルのイメージが強いのですが、実は国語力(日本語力と英語力)がものすごく優れた方なんですよ。日本語でも英語でも、彼女の作詞能力はすごいです。小学生の子供たちには、英語が上手になりたければ、国語も一生懸命勉強しなさい、と言っているくらいです。その気持ち、全く同じです。
うちの娘、週20分英語の授業があるのですが、中途半端で終わっているようで、授業の感想や中身を一切話してくれません。授業参観で、eight bananas とか数の勉強をしている様子がわかりました。子供たち一人ひとりの発音をチェックしているわけでなく発言させて何かを言わせているわけではないので、身についているか非常に不安です。複数形の最後の s の発音がつき、しかも、bananas と strawberries とか、apples とか微妙に変わるので、頭がチンプンカンプンになっているみたいです。算数や国語については、習ったことをはっきり話してくれるのですけどね。
どうしたものか、英語嫌いにならないか、困っています。
投稿者: すぎもと | 2008年12月18日 12:11
日時: 2008年12月18日 12:11
すぎもとさん
コメントありがとうございます。お身体の具合はいかがですか?きっと今まで働き詰めだったので身体が悲鳴を上げたのでしょうね。長い人生、たまにはゆっくり休む時間も必要かもしれませんよ。
お譲さまはおいくつですか?確かに母国語能力は必要です。英語教育も大事ですが、日本語教育がおろそかになってはいけないのは当然です。母国語でロジカルに考えらないものが、ましてや他言語で表現できるはずがありません。しかし、日本語能力というのは学校教育だけで決まるものではないと考えています。たくさん本を読んだり、情緒豊かな経験をしたり、賢い大人とどれだけ話をしたかによって変わってくるような気がします。お嬢さまには、すぎもとさんという立派なお父様が付いていらっしゃるので全く心配することはないでしょう。
私個人の考えとしては、小学校のうちは「英語は楽しいものだ」と感じるだけでいいと思っています。「英語が話せるといろいろな国の人と話ができ世界が広がるかもしれない。もっといろいろなことを知りたい。」そう感じさせることができたら、それだけで教育としては成功していると思います。
ですから今の段階では、どれだけ身についているかどうかを気にする必要はないような気がいたしますがいかがでしょうか。今は文法事項が頭に入らないのは当然。どうして s が付くのかわからなくてもやがては整理できるときがやってきます。すぎもとさんほどの英語の達人のお子さんです。きっと英語は好きになりますよ。
投稿者: Sanae | 2008年12月18日 23:10
日時: 2008年12月18日 23:10
Sanae さま
コメントありがとうございます。娘は1年生、7歳です。英語に関しては、1度 native のアメリカ人を家に連れてきたことがあります。その時、何故か 『"special Toyota" って言ったでしょ! 日本語と同じ意味かな?』と言っていました。よく気づいたものだ、と関心したものです。また、そのアメリカ人に、"Does Papa mean Daddy?" と聞かれて、みんなで大笑いしました。パパは英語では使わない、と気づいたようです。
英語は、たくさんの国の人が話しているから、仲良くしたかったら話せるようになるといいよ、と言っています。ところが、『国って何?』『どれくらいの人? 百人?』
と親には答えられない質問が返ってきます。まともに答えてもわかってくれないので、地球儀でごまかしています(笑)。うちの娘は理論派なので(これは良い事だと思っています)、アルファベットと文法のない英語の授業を受け付けていないような気がします。6年生まで、これが続くみたいです。このあたりは、親が適当にフォローしておかないといけないですね。
『二酸化炭素が増えるとどうして地球が暖かくなるか? 暖かくなるとどうしていけないのか?』といった疑問を持っていますが、納得できていないようです。こういったときは、わざと『太陽からの光が強くなっていたらどう思う? 暖かくならない?』と問いかけるようにしています。また、『植物が二酸化炭素を吸うから、生きていける。それを動物が食べる・・・』なことも教えています。色んな角度でものごとを見るよう教育しています。
(ちなみに、二酸化炭素による地球温暖化の話は、間違いの可能性が高いです)
あと、本は徹底的に音読させていますよ!
投稿者: すぎもと | 2008年12月19日 09:11
日時: 2008年12月19日 09:11