プロフィール

川本佐奈恵
32歳で英語をスタート。 英会話スクール English Timeを経営。
毎週日曜日には英会話カフェ Sunday English Time を運営。

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川本佐奈恵 You can do it!

2014年1月 7日 (火)

『週刊エコノミスト』 より取材

週刊エコノミスト 2013年12月31日・2014年1月7日合併号 の中に、「今年こそ本気で英会話」という記事があります。その中の一部に登場させていただいています。


これは、毎日新聞社が発行しているビジネス誌です。今まで、いろいろな人が取材をしてくださっていますが、この記事の取材は、印象的でした。


どうしてか?


取材をしてくれた記者さんが、とても素晴らしい方だったのです。よどみなく質問をし続け、こちらの話をうまく引き出してくれます。


取材が行われたのは、12月半ば。早稲田大学での授業が終わったとき大学のカフェで記者さんとお目にかかりました。英語の学習方法について詳しく聞かれたのです。ビジネス書だけあって、読者は社会で活躍している人がほとんど。働きながら英語学習を続けものにしていくにはどうしたらよいのか?ということを念頭に置いているようでした。


どんなふうに勉強してきたのか、どんなやり方が効果があったと思うか?聞くだけで英語は上達するか?日本人の発音をどう思うか?仕事をしながら続けるためのコツは?などを聞かれました。この記者さん自身も英語学習にとても興味を持っていらっしゃったようで、実に質問のしかたも的を射ていて、こちらも非常に話がしやすかったです。


それにしても、あのとりとめのない話を、非常にコンパクトにまとめて、わかりやすく記事にしてあること。どんなことが書いてあるのかですって?


このゴガクルの記事を読んでくださっている皆さんには、おなじみのことです。そう、皆さん、もうご存知ですね。英語は、


聴いてまねして ⇒ プラス、ディクテーションを学習の中に取り入れる


この3つですねえ。(にっこり)


東進ハイスクールの安河内哲也先生の記事もあります。まだ書店さんに置いてあるかなあ?もうそろそろ次の号に切り替えかもですねえ。どこか図書館などで、バックナンバーを見かけたら読んでみてください。


この記者さんに雑誌が届いたことのお礼メールを年末に打ったところ、返信があった時刻は、何と午前 2時代でした。ものを書くことを仕事にしている人ってこの時間帯に仕事しているんですよねえ~。



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みいみい:

佐奈恵様

お久しぶりです。みいみいです。

最近英語の力が伸びなくて、真剣になやんでいます。
というか、年がら年中悩んでいます。

先月受験したTOEICの結果が出ました。
去年は600点半ばから後半にスコアがのび、
先月の受験のためにも、毎日勉強し(お正月も)、
700を超えるかと思っていたのですが、
600前半に落ちてしまいました。

毎日音真似を続けました。同じテキストを
200回は音真似したかと思います。
リーディングが弱いので、毎日英語の文章を2,3こずつ
読みました。
試験の対策もしようと思い、TOEIC用の単語集を覚え、
問題集も直前に何度か解きました。

これくらいでは足りないのでしょうか。
それとも、まとはずれなやり方をしていたのでしょうか。
TOEIC対策に専念した方が早道だとも聞きますが・・・


同じ英語学校の人は700点とかすでにとっており、
あまり勉強しなくても、スコアをキープできていると言います。すごくうらやましいです。

私は結局、英語の才能がないのでしょうか。
英語をやりなおして2年半になりました。10年は続けてるつもりでいましたが、心が折れてしまいました。

将来は英語を使った仕事を・・・と思っていましたが、
無理そうです。あきらめたほうが賢いような気がしてきました。
それでも、続けていった方がいいでしょうか。私にできることはそれくらいしかありません。

なんだか、もうどうしたらいいのかわからず、書き込んでしまいました。すみません。

ぐちを聞いてくださり、ありがとうございます。

川本佐奈恵 Author Profile Page:

みいみいさん、いつもありがとうございます。せっかく書き込んでくださったのに、すっかりお返事が遅くなりました。ごめんなさい。


みいみいさん、私もそうでしたよぉ~。私は、600点台ではなくて、500点台をひたすらいったりきたりしていることがありました。590点、570点、595点、580点みたいに。なかなか500点台を突破できないなあ、と諦めかけたころ受験したら一気に710点になっていたことがありました。


英語の上達は、残念ながら坂道カーブを描かないのです。アップダウンはつきものですし、時には長ぁ~い平野をただひたすらに歩かないといけないこともあります。諦めずに続けること、言えるのはそれだけです。


確かにTOEICの点数だけを伸ばしたいのであれば、問題集を集中して徹底的にやりこなすのが効果的かもしれません。でも、その方法ですと、あまり楽しくないのと、長い目でみたときに本当の意味での英語力アップにはつながっていないことに気づかされるでしょう。TOEIC高得点を取得していても、英語が話せないひと、書けない人はたくさんいます。点数にこだわるよりも、明るい笑顔で Hello! と声をかけられる人になりませんか?


みいみいさん、愚痴はいつでもOKですよ。時には、自分の中にたまったストレスを吐き出してしまうことも大事です。また書き込んでくださいね。


このあとも何人かの方からメッセージをいただいていますが、徐々にお返事させていただきますので、もうしばらくお待ちください。皆さん、いつもありがとうございます。


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