2010年5月 5日 (水)
だいぶ遅くなってしまいましたが、ご報告させていただきます。
4月17日(土)外国人特派員協会で行われた実践ビジネス英語リスナーの集いの模様が 杉田敏先生のホームページ で公開されています。
上記にアクセスするとトップにステージの上には声優さんたちが勢ぞろい、杉田先生と楽しそうにお話をしている写真が見られます。
左から
- 杉田敏先生
- Walter Roberts さん = Tony Hughes 役
- Erik Kelso さん = Jack Wakimoto 役
- Jeff Manning さん = Exercise その他担当
- Steve McClure さん = Paul Pearson 役
ご参加くださった皆様、当日が思い出されますね。当日、私は司会をしていたので、たくさんは撮れなかったのですが、何枚かの写真を下にアップしておきますね。
またこんな素敵なイベントに参加してみたいと思いませんか?大阪をはじめ、遠方から新幹線や飛行機を使っていらしてくださった方々もいらっしゃいましたね。ビンゴでは豪華景品のデジタルカメラを当てたのは大阪からいらしてくださった常連さんでした。、皆さん、またお会いしましょう。
ひとりひとり丁寧に対応する杉田先生。毎年、長い行列ができます。サインや記念写真にも快く応じてくださいます。
リスナーと歓談するWalter さん。会場は熱気にあふれていました。
2010年5月 9日 (日)
『Twitterで英語をつぶやいてみる』(NHK出版)
石原真弓先生の新刊です。
Twitterブームですね。私も最近人にすすめられて始めてみました。この本は Twitter を使って英語学習に活用してみましょうという本で、使える簡単な表現がたくさん出てきます。
英語を使う機会がないと嘆かずに、一日一行コメントでいいから実際に英語を毎日使ってみませんか、と呼びかけています。良いことたくさん書いてありますよ。英語学習者が読むとモチベーションがあがります。
- 習慣化するにはハードルを高くしないことがポイント。
- 完璧な英語にこだわるより、相手に自分のいいたいことを伝えようとすることのほうがずっと大切。
間違いを恐れないでどんどん使っていきましょう。使っていきながら学んでいけばいいのです、というメッセージがたくさん込められています。
「使えるフレーズ集365」も最後のほうについていて、この部分を読むだけでも、ああ、こう言えばよかったのか、と勉強になります。それにしても石原先生、きれい~。うっとりしてしまいます。
700円。本のサイズも厚さもちょうどよく、バックの中に入れて持ち歩くのも苦になりません。ちょっとした空き時間にペラペラとめくるのにピッタリ!読みやすくまとめてあり、編集者の質の高さもうかがえる一冊です。
2010年5月17日 (月)
おまちかね、主婦からの転身シリーズ復活です。最近、よく人から声をかけられます。ブログを読みに行くんですけれど、新記事がアップされていないときはガッカリです。特に「主婦からの転身」シリーズは楽しみにしていますと。楽しみにしていた皆さん、ごめんなさい。最後の転身シリーズを書いてからもう一ヶ月以上もたってしまいました。
前回は、やっとのことでメモを見ないでも英語が何とか話せるようになってきたというところで終わっていましたね。
相変わらず、NHKのラジオ講座と週に一度の公民館での英語サークルの集まりで学習している私。自分の先生にハロ~は言えるようになったけれど、他の外国人を見ると固まってしまう。ちっとも進歩は感じられないけれど、英会話のサークルに行くのは苦ではなくなりました。
何となく自分の居場所が確保できた感じです。最初は私ひとりだけガクーンとレベルが下でみんなの話していることがちっともわからず居心地の悪かった私。それでもめげずに通った自分を褒めることにしましょう。
専業主婦である私にとっては、○○ちゃんのお母さんや○○さんの奥さんと呼ばれることのない世界はとても新鮮でした。普段なら触れ合うことのないような年代の人たち、違った職業の人たちと英語を通して出会い、話し合えることは非常に有意義であり貴重な体験となっていたのです。私の大事な世界が生まれました。
でも英語は相変わらずちっとも進歩しません。自分の言いたいことも伝えられません。ただ、英語の真似事をして英語の響きを楽しんでいました。
実は、今現在、やり直し英語を始めて18年たちますが、いまもって自分の言いたいことをすべて伝えることはできません。間違いもたくさんします。ですから、あの当時、英語を数年やったところで、「ちっとも話せるようにならないじゃない」と思うのはごくごく当然のことだったと、今になって気づきます。
だからもし、今あなたが英語を始めて4年も5年もたつのに、ちっとも話せるようになっていない、どこかやり方が悪いのだろうか?と悩んでいたとしたら、私はこう声をかけてあげたいです。
You are right on the track. Just keep going.
(あなたのやっていることは正しいのです。そのまま続けましょう。)
英語の進歩は坂道カーブを描きません。 階段状です。時には長い、長ぁ~~~い踊り場を歩かなくてはなりません。先が見えずに嫌になってしまうこともあります。でも次のステップはすぐそこに来ているのです。だから諦めたらいけないのです。
2010年5月20日 (木)
DHCのセミナー でご一緒した大塚雅文氏がまたまたおもしろいことを始めますよ。
今週の土曜日セミナーを開きます。
が......
普通のセミナーではありません。何とこのセミナー、Ustream というインターネット放送局を使ってライブ中継されるのだそうです。遠方でセミナーに参加できない人も生中継でこのセミナーを体験できるというものです。なんだかのぞいてみたくなりませんか?
日時: 5月22日(土) 午前10時より
タイトル: 英語による "Communicationの取り方" を学ぶ
参考、詳細は こちら
面白いことに この企画、Twitter のフォロワーから出たのだそうです。時代は本当に変わってきているんですね。英語を学ぶ全てのビジネスパーソン、教育関係者、学生、企業の人事担当者など、グローバル人材育成に問題意識を持つ人々に特に観てほしいと大塚氏は言っています。時代をどんどん先取りしている大塚氏に注目です。
大塚雅文氏 ブログ