プロフィール

川本佐奈恵
32歳で英語をスタート。 英会話スクール English Timeを経営。
毎週日曜日には英会話カフェ Sunday English Time を運営。

サイト内検索


川本佐奈恵 You can do it!

2014年3月13日 (木)

泣きたいほど英語が上達しないと感じた時は

英語っていくらやっても上達を感じないのですよね~。落ち込んで泣きたくなってしまうときってありませんか?


今日は、そんな時はどうしたらいいか、一緒に考えてみましょうか?


じゃ、やめちゃう?


ここのブログを読みにきてくださっている皆さんは、英語があきらめられない。何とかして英語が話せるようになりたい。そう思っていますのよね。どんなに苦しくたって落ち込んだって、結局はまた英語に戻ってくる自分を知っている。では、やめる、という選択肢は捨ててしまいましょう。


どうやったら自分を元気にすることができるか、それを考えましょう。


英語は、数年で身につくものではありません。10年単位で考えましょう。


10年以上、英語に取り組んでいる人 ⇒ 10年前の自分と比べてみてください。
本当にぜんぜん進歩していませんか?10年前は、自己紹介も簡単なあいさつへの返答もできなかったはず。なのに今は、少しくらいは、自分のことが言えるし、簡単な受け答えならできるのではありませんか?


ほぉ~らね。ちゃんと上達しているではありませんか!もっと高いところを目指しているから、自分はちっとも上達していないと感じてしまうのですよ。ただそれだけです。本当は進歩しているのに、いつの間にか、自分の望みのほうが大きくなってしまっているから、上達してないように感じてしまうのです。


Give yourself pat on the shoulder!


長年かかっているけど、まあまあ、よくやっているじゃない、とポンと自分の肩をたたいてあげましょうよ。そしてそこからまた進みましょう。


他人と比べてはいけません。過去の自分と比べるのです。


一緒に英語を始めたあの人は、あんなにしゃべれるようになったのに、それと比べて私ったら......と落ち込んでいませんか?


いいじゃありませんか。人が3年で何かをものにしたのなら、私は倍の6年かけてみよう。それでいいのではありません?


洋画でも観に行って、ひとつでもせりふがわかったら、「私ってすごいかも!」とほくそ笑みながら帰ってきてくださいよ。そして自分にご褒美をあげることを忘れないでくださいね。


英語は毎日触れている限り、、、
毎日、口からだして練習している限り、、、
毎日、「うまくなれ~!」 と強く念じている限り、、、

上達しているものなのです。焦らず、あきらめず、ただひたすらに続けていきましょう。



カテゴリー:02モチベーションを上げる  | 前のエントリー  | 次のエントリー