2011年1月 1日 (土)
あけましておめでとうございます!!
新年最初の記事は石原真弓先生著の 『やさしい英語手帳』 のご紹介。もっと早くご紹介すべきでしたのに、遅くなってしまってごめんなさい。でも、今からでも決して遅いということはありません。なぜなら、付録の「オリジナル手帳」は、カレンダーの日付を自分で記入するもの。だからいつからでも使えるのです。それにですね、皆さんにご紹介したくなったのは、オリジナル手帳の中に次のような言葉を発見したからです。
You can make your hopes and dreams come true. The magic is inside yourself.
(希望や夢はかなうもの。魔法は自分自身の中にある。)
Open the door. You may find a new you.
(扉を開けてごらん。新たしい自分が見つかるかもしれないよ。)
It's never too late to start over.
(やり直すのに遅すぎるなんてことないよ。)
Don't worry. You can do it.
(大丈夫、あなたにならできる。)
新年をスタートするには良い言葉が並んでいますね。石原真弓先生には昨年実際にお会いしてお話させていただいたことがあります。いつもお写真で拝見していて、素敵な方だなと思っていましたが、実物はもっと素敵な方でした。柔らかな優しい気持ちを持った方なんです。そして、英語学習者を心から応援したいという気持ちをお持ちでした。そんな思いがこの一冊の中に込められている感じがしました。
以前、別記事で英語手帳をご紹介いたしましたが、さて新年から英語で日程を書いてみよう!と思っている方も多いはず。でも、はて、何をどうやって書こう?と迷ってしまいませんか?そんな人にはとっても役立ちます。
英語手帳をすでに購入してしまった人は、また投資することになってしまいますが、990円で 1年間分の英語日記、あるいは英語手帳の書き方のヒントがもらえると思ったらお得かも!そばにおいておきたい一冊です。日常会話で使えるフレーズや言い回しがたくさん入っています。少しだけ中身をご紹介。
My boss gave me a compliment.
(上司に褒められた。)
Akiko dumped me.
(アキコにふられた。)
I should move on.
(気持ちを切り替えようっと。)
There was a good-looking guy.
(素敵な男の人がいた。)
How should I lose weight?
(どうやって体重を減らそう?)
I'm sure I can do it.
(きっとできるに違いない。)
I'm slowly getting better at speaking in English.
(ちょっとずつ英語が話せるようになってきた。)
大きさはA4サイズ。バックの中に入れて持ち歩くのにはちょっと大きいですが、書類かばんの中ならOK。また、オリジナル手帳の部分だけ別にして持ち歩き可能。これなら薄いノート一冊分。もちろん、自宅やオフィスの手短なところに置いておいて毎日の記録に使うとパーフェクトでしょう。
英語手帳だからといって、必ずしも英語で記録しなければいけないものでもありませんが、習慣化するには何かアイテムがあるとしやすいですね。
石原真弓先生といえば、『英語で日記を書いてみる』他、多数の著書をお持ちですが、その先生でさえ、最初はひどい英語力だったとか。ほんの数行程度の短い日記を書くにも、辞書を引きながら悪戦苦闘。でも続けるうちに英語に向き合う姿勢が変化し、誰かに添削してもらったわけではないのに、表現力が少しずつアップしていったのだそうです。
この「誰かに添削してもらったわけではないのに......」という部分を読んだとき、我が意を得たりでした。私もディクテーションを長いこと続けています。今でこそディクテーション仲間がいますが、最初はひとり、正解はまったくないものをディクテーションしていました。それでも不思議なことにやっていくうちに完成度が高くなり、(まあ、もちろんそれでも完璧にはほど遠いものでしたが)、なんとなく話している内容がわかるようになってきたのです。
不思議な感覚でした。誰に直してもらったわけでもないし、正解を確かめたわけでもなかったのに、続けていたら、ディクテーションを始めて1年後に、「耳が開いた」という実感があったのです。つまり、自分に興味のある話題だけは、完璧でないにしても、話の内容を理解しながら聞き取れるようになっていたのです。
だから、私の経験から言えることはコレ!
完璧を目指すことよりも、続けることが大事
今年の英語目標はそんなところから始めてみませんか?
2011年1月 4日 (火)
Q
TV語学番組の活用法は?
去年の夏頃から、NHK WORLDの放送を観始めました。現在、観ているのは、栗原さんの Your Japanese Kitchen と 日本文化を紹介する Sense of Japan とクリスペプラーさんの Tokyo Eyes の3本。全部、楽しい番組なので、多少、英語が分からない部分も画面と想像で切り抜けていますが、もう少し、リスニング力が伸びたらな~と思っています。これらの番組は、テキストがないので、分からない部分は、そのまま飛んでしまいます。でも、楽しいので、毎回、欠かさず見ております。このような場合、何か、効果的な勉強法があればと思っておりますが、なかなか、見つからないため、ぜひ、sanae先生にアドバイスをいただけたら、と思っております。
A
録画して繰り返す、目をつぶる、真似
TVの語学番組は楽しいですね。画像もあり、別の世界へといざなってくれます。あたかも自分がその場にいるような臨場感もあり、いつかは自分もその場に行ってみたいと思ったり、画面の中に自分を置き、いつかはあんな風に英語を話してみたいと思う。
実は、そう思うことが TV学習で一番大事なことなのです。TVはモチベーションを高めるのには最高の学習道具です。くちびるの動きや顔の表情、仕草などにも注目してみてくださいね。
しかし、TVは画像が助けになり、勉強した「つもり」になっておしまいになってしまいがちな難点があります。肝心の英語を聴いて理解するというよりも、見えてくる画像から状況判断ができてしまうのです。
これは、電話での会話が難しいことと似ています。実際に目の前にいる人と話をしているときは、相手の顔や表情が見えるので理解しやすいのですが、電話ですと音声だけが頼りです。
ですので学習としてはラジオ、TVは語学の楽しさを知ったり、モチベーションをあげたいときに利用、などとの使い分けを私はおすすめしています。それでもTVの学習法は何かないの?ということであれば下記はいかがでしょうか?
1) まず、録画をする。
語学は何度も繰り返すということが大事です。録画しただけで安心しないで、何度も繰り返して観てみてくださいね。
2) 目をつぶって聴いてみる。
何度か繰り返して観ているうちに、画像が脳の中にインプットされて、音声だけでも英語がわかるようになってくるでしょう。
3) 途中でストップしながら、TV画面の中の人が言った言葉を繰り返してみる。
上記のことを繰り返していると、気になるフレーズ、言ってみたいせりふが出てくるはずです。そんなときは、録画画面を一旦ストップして英語のセンテンスを繰り返してみるのです。
これだけでも、かなりの学習になりますよ。
ここでのポイント!
言えなくてもがっかりしない。
真似が大事です。正確な英語でなくても良いのです。雰囲気をつかんでください。ついでにジェスチャーなどもそっくり真似してみるといいと思いますよ。
「繰り返し」「継続」
語学学習に必要なのは、上記の2つかもしれませんね。
2011年1月 6日 (木)
朝日新聞、1月4日付けに、「実践ビジネス英語」の講師、杉田敏先生のお話が掲載されていました。皆さんお読みになりましたか?
読めなかったという方のために、かいつまんでちょっと説明を。
「英語力、今年こそアップ!」というタイトルで始まるその記事。キーワードは
話して聴いて恥かいて
となっていました。うぅ~ん、まさしく端的にまとまっていますね。これぞ究極の学習方法かもしれません。朝日新聞の記者さん、さすがに記事のまとめ方、抜群です。杉田先生いわく、
まず、目標をもつこと
目標を持つことは上達の第一歩なんだそうです。杉田先生の番組を聴いている人はビジネスに従事している人が多いかもしれません。そんな人は、英語でプレゼンをしたいとか、仕事で渡り合っていく英語力を身に付けたい、などの高度な目標を掲げるでしょうが、私たちの目標は、まずはもっと身近なものでかわまないと思いませんか?例えば
・ 道に困っていそうな外国人がいたら助けてあげられる英語力を身に付けたい
とか
・ 海外旅行に行ったとき、少しでも現地の人と会話ができるようになりたい
まずはそんな目標でいいのです。そこが到達できたら、また次の目標を掲げればいいのです。以前にもお話したことがあるかもしれませんが、私の大人の生徒の一人は、俳優のレオナルド・ディカプリオの大ファンで、彼が日本に来たときに会って Hello! が言いたいからと英語を始めました。
いくら英語がわかっていても、実際に外国人を目の前にして話しかけられるとごくごく簡単な英語が口から出てこない、ということはしょっちゅう。私なんて、How are you? と聞かれて、I'm good! のひとことが出てこないことよくありましたヨ。ニコニコ笑って首を立てに振っているだけの私がいました。
さて、私の生徒さん、ディカプリオに会ったとき Hello! が言えるようになるくらいの英語が達成できたら、次々と目標をあげていき、気が付いたら自分が英語講師になっていました。今では国際ニュースのディクテーションをし、世界のニュースを英語で理解するまでになりました。
目標を近場におき、ひとつひとつクリアしていくというのも良い方法だと思います。ですから何もたいそうな目標でなくてもいいのです。身近な目標を見つけてみませんか?さて、目標がみつかったら、次は
ロードマップの作成
いつまでに、どの程度できるようになりたいかの道筋を作るのですね。そのためには自分の「現在地」も知らないといけません。目標が決まり、目標地点までの地図が描けたら、それにむけて次の戦術に出ます。
サンマ
だそうです。ここで、へっ?サンマって何?ということになりますよね。
時間、空間、仲間
3つの「間」です。勉強する時間をみつけ、勉強する場所を確保し、勉強する仲間を見つける、ということでしょうかね。ここに集まっている人たちは、すでに「仲間」は確保しているわけですから、あとは時間管理と場所ですね。
杉田敏先生は、夜11時に寝て午前4時過ぎに起きるんだそうです。そういえば私も、どうしても自分だけの時間が欲しくなって、ある時から、午前4時起きをするようになりました。朝4時~6時が私だけの大事な学習時間となり、この間に集中して勉強しました。その他にも時間を捻出するために、TVをあまり観なくなりました。近所の人とのおしゃべり、友人とのランチ、お茶を思い切ってカットしてきました。
歩いているとき、自転車をこいでいるとき、電車の中、待ち合わせのちょっとした時間はすべて学習時間となりました。家事をしている間も、お茶碗を洗いながらブツブツ、洗濯物を干しながらブツブツ、掃除機をかけながらブツブツと英語を唱えていました。
他にも次のようなアドバイスが掲載されていました。
・ 英文を見ないで耳で聴く。英文を読んでしまうと、自分のしゃべり方の癖が耳に残っていて、自然な発音を真似できなくなってしまう。
・ 自分の実力よりも少し難易度の高いものに挑戦し、背伸びをする。
・ 英語がうまくなりたい、と家族や友人、同僚たちに宣言する。
そして最後のコツはコレ!
間違えて、たくさん恥をかく
私もたくさんの恥をかいてきました。失敗をした分だけ、恥をかいた分だけ英語力は伸びるのかもしれません。機会がありましたら、図書館などで朝日新聞のバックナンバーをお読みになってみたらいかがでしょか?電子書籍があたりまえになりつつある昨今ですが、新聞を手にして読むとまたズッシリとしたものが伝わってきて、あぁ、やっぱり紙媒体もいいなあと思うこの頃です。
2011年1月14日 (金)
皆さま、おまちかね!杉田敏先生の2011年「実践ビジネス英語 リスナーの集い」が開催されることが決定いたしました!杉田先生のホームページ に掲載されています。
私のところへは、「今年はいつあるのですか?」 「開催日はまだ決まらないのですか?」 との問い合わせが入ってきていました。今年も、また皆さんにお目にかかれますね。もちろん、私、参加させていただきますヨ。
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日程: 4月16日(土)
会場: 日本外国特派員協会 (The Foreign Correspondents' Club of Japan )
詳細: のちほど
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今わかっているのはこれだけです。
今日は会場となる、日本外国特派員協会とはどんなところかちょっとご説明いたしますね。
東京、有楽町駅前のビルの20Fにその会場はあります。簡単に言ってしまえば日本にいる外国人記者たちの協会で、英語名を The Foreign Correspondents Club of Japan (FCCJ) といいます。ロビーの壁にはこれまでに、この会場で会見した国内外の著名人の写真が飾られています。
ごく最近では、菅直人首相夫人の伸子さんが1月12日に、「生まれ変わったら夫とは結婚しないわ」と答えて、記者たちを笑いに誘っていた場所です。
Japan first lady wouldn't marry Kan if she reincarnated
なんていう報道がありました。
館内には会員向けの記者室や図書館、レストランやバーも併設されていますが、もちろん誰か会員と一緒でない限り、その施設を使用することはできません。私は、10年くらい前に知り合いのアメリカ人会員に連れられて初めて訪れたことがありましたが、重厚なおもむきのある場所で、いろいろな有名人たちがここで外国人記者に囲まれて会見をするところなんだな、と感慨深かったのを覚えています。
リスナーの集いは過去何年もこの会場を使って行われてきました。杉田先生が会員なので、こんな特別な場所で開催することができるわけですね。毎回、豪華な料理、おいしいワイン、ビールなども味わうことができ、それもひとつの楽しみではありますが、何といっても、あのラジオから流れてくる杉田先生の生の声を目の前で聞けるなんて、こんな贅沢なことはありません。
講演会やこういった特別な機会でもない限り、なかなか足を踏み入れることのできない場所に、あなたも足を運んでみませんか?「実践ビジネス英語のリスナーが集まるところだから、英語で話さないといけないの?」 なんて不安に思っているあなた、そんなことはちっともありませんよ。会場の雰囲気とおいしいお料理を味わうだけでもいいではありませんか。
本物の杉田先生とは、何と、握手をしたりサインをいただくこともできてしまいます。記念撮影をする人もたくさんいて、杉田先生、毎回、ずっと立ちっぱなし。長い行列も苦にせず、にこやかにリスナーとの歓談を楽しんでくださいます。
昨年のリスナーの集いの模様は、こちら
外国人特派員協会 (FCCJ) とは、どんなところなのか、 わかりやすい記事がこちらにありました。ご参考までに。外国人特派員協会 (FCCJ) とは
2011年1月15日 (土)
Tokyo Free Guide では、ただいま新規にガイドを募集しています。
受付は1月末まで。ただし、先着100名で応募は締め切ります。
Tokyo Free Guide って何?
外国からいらっしゃる観光客に東京やその近郊の観光案内を提供しているボランティア団体です。海外旅行に行ったとき、誰か現地にお友達でもいて一緒にまわってくれたらいいな、と思ったことはありませんか?
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・ プロのガイドを雇うほどでもないし、そんなお金も、もったいない。
・ 言葉もわからないし、行きたい場所に行けるかな?
・ ツアーに乗るのはつまらない。自分たちで自由に歩きたいけど、地理に不案内だし乗り物の乗り方がわからない。
・ 誰かが地元の人たちが行くような、現地の庶民的なレストランに連れて行ってくれたらいいな。
・ あんまり観光地化していない穴場に連れていってくれる人はいないだろうか?
・ どこに行ったらおもしろいんだろう?
・ 誰か現地の人とおしゃべりしてみたいけど、誰と話したらいいんだ?
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そう思ったことはありませんか?その東京バージョンで、外国人を個人的に案内するサービスをしている団体があるのです。最近、NOP法人になりました。
どうやったらガイドになれるの?
ホームページにアクセスし、アプリケーションフォームを送ります。先着100名で締め切り!応募者は第一次試験と第二次試験を受け、合格するとガイドとして活動ができます。
試験の内容は?
第一次試験
外国人から送られてくるアプリケーションフォームを読んでもらい、それに返信メールを書いてもらいます。もちろん試験ですから、架空のものです。が、限りなく本物に近いです。
フォームにはいろいろリクエストが書いてあります。どこに行きたいとか、何がしたいとか。それをうまく組み立てて返信メールを書くのです。自分の自己紹介などもしながら。もし、行きたい場所や行動パターンが書いてない場合は、それを聞き出すのがあなたの仕事になります。もちろん、ガイドする言語でです。
第二次試験
面接。ガイドする言語での面接をして受け答えを評価されます。
どのくらいの語学力が必要なの?
英検やTOEICでは計れない、実際の会話力が試されます。でも、そんなに高い語学力は必要ありません。それよりも、一生懸命ゲストの意向を汲み取って、楽しませてあげたい、日本の良いところを知ってもらいたいという気持ちを前面に出すと合格します。
日本の歴史や文化、観光地のことが英語で(外国語で)説明できないといけないの?
もちろん、できないよりできたほうがいいですが、TFGが求めているのは、それよりも、ホスピタリティーです。日本にいらした観光客が日本の良さを知り、日本人って親切で楽しい人種なんだ、日本って良い国なんだな、また来たいなという印象をもって帰ってもらおうと考えられる人、つまりコミュニケーション能力が高い人が合格します。
ま、とりあえずは申し込んでみませんか?
将来はそんなことができたらいいな、楽しいだろうな、でも、どうやって勉強したらいいのだろう?それにTFGってどんなところなのか、もっと知りたい!という人のためには、セミナーの開催が予定されています。3月下旬の日曜日。有料になりますが、先の目標を持つために受講してみるのもいいかもしれません。詳細はまだ未定です。
どうして、そんなに良く知っているのかって?それはですね、私もこの団体の一員だからです。楽しいですよ~!
参考ブログ こちら
2011年1月28日 (金)
突然ですが、明日、さいたまの私のスクールではインターナショナルパーティーを開催いたします。まだお席に余裕があるようですので、当日受付OKです。お時間のある方、いらっしゃいませんか?
インターナショナル・パーティー
日時: 2011年1月29日 (土) 午後5時スタート
場所: English Time 北与野校
地図: こちら
料金: 3,980円
もともとは、「こんなところがあったらいいな」 と思って始めた English Cafe 。イングリッシュ・カフェってどんなところ?なんだか一人では行きにくいな、という雰囲気を払拭したくて、誰でも気軽に入れる、明るくフレンドリーな場所を目指してきました。
そのうち、パーティーもやって欲しいとのご要望にお応えして、年に数回開催しています。少しアルコールが入ると英語話しやすくなりますよ。英語はそんなに話せないけれど、雰囲気だけ楽しみたいという人も大歓迎です。
今回のパーティーには、今のところ下記の国籍の人たちが集まる予定です。
・ 日本人 → 皆さん、いらしてくださいな!
・ アメリカ人
・ イギリス人
・ カナダ人
・ フィリピン人
・ ドイツ人
・ バングラディッシュ人
・ 台湾人
・ オーストラリア人
・ ニュージーランド人
・ 火星人 → これって私のこと?
普段、毎日自分で英語を勉強し、週に一度、自由にしゃべってみる。たまにはパーティーなどで自由会話をさらに楽しんでみる、というのが理想の英語の触れ方です。
今回も飲み物たくさん、お料理たくさん用意してお待ちしております。
スタッフの愛情込めた手作りお料理は毎回大好評です。ケーキも特別注文しております。
では、皆さん、会場で!!
2011年1月31日 (月)
NHKさん、またまた新しいことをやってくれますよ。年々進化するNHK語学講座。
さて、皆さん気になっていますね。来年度の番組は誰が担当するの?どんな番組になるの?
本日、2011年1月31日(月)、午後3時よりNHKのスタジオにて新年度の語学番組の発表記者会見がありました。私も、ゴガクルのブロガーとしておじゃましてまいりました。
(会場は記者やカメラマンで満席。 画像はクリックすると大きくなります)
まずはラジオファンの皆様へ!
おおまかな変更はなし。
ビジネス英語は放送時間帯に変更があるので4月からは録音に要注意!
ラジオ英会話は1日に3回聴けるようになります。
◆ 基礎英語1 ※先生代わります
<講師> 田邉祐司 (専修大学教授)
<パートナー> ジョナサン・シェア (映画「ダーリンは外国人」主演)
ジャニカ・サウスウィック (俳優・ナレーター、イメージコンサルタント)
放送: ラジオ第2 (月~金) 6:00 ~ 6:15
再放送: ラジオ第2 (月~金) 18:45 ~ 19:00 / 21:00 ~ 21:15
◆ 基礎英語2
<講師> 高本裕迅 (白百合女子大学教授)
<パートナー> キコ・ウィルソン (ナレーター、モデル)
マックスウェル・パワーズ (ナレーター)
放送: ラジオ第2 (月~金) 6:15 ~ 6:30
再放送: ラジオ第2 (月~金) 19:00 ~ 19:15 / 21:15 ~ 21:30
◆ 基礎英語3
<講師> 阿野幸一 (文教大学准教授)
<パートナー> カレン・ヘドリック (ナレーター)
戸田ダリオ (タレント、俳優、ナレーター)
放送: ラジオ第2 (月~金) 6:30 ~ 6:45
再放送: ラジオ第2 (月~金) 19:15 ~ 19:30 / 21:30 ~ 21:45
◆ ラジオ英会話 ※1日3回聴ける!
<講師> 遠山顕 (COMUNICA Inc. 代表)
<パートナー> ケイティ・アドラー
ジェフ・マニング
放送: ラジオ第2 (月~金) 12:25 ~ 12:40
再放送: ラジオ第2 (月~金) 15:45 ~ 16:00 / 21:45 ~ 22:00
再放送: ラジオ第2 (土) 11:45 ~ 12:00 (金曜日分のみ再放送)
再放送: ラジオ第2 (日) 16:30 ~ 17:45 (月~金曜日まとめて放送)
◆ 攻略!英語リスニング
<講師> 柴原智幸 (神田外語大学専任講師・放送通訳者)
放送: ラジオ第2 (土、日) 12:40 ~ 12:55
再放送: ラジオ第2 (日) 22:25 ~ 22:55
やや上級者向けのリスニングトレーニング番組。
単文レベルの聞き取りには苦労しないが、長い文章の英語になると意味がつかめない、といったレベルの学習者に向けて、リスニング力を鍛える実用本位の講座を半年編成で提供。
◆ 英語5分間トレーニング
<講師> 岩村圭南 (英語コンテンツ・クリエーター)
<パートナー> デイヴィッド・ニール
ヴィッキー・グラス
放送: ラジオ第2 (毎日) 9:05 ~ 9:10
再放送: ラジオ第2 (毎日) 16:20 ~ 16:25 / 22:20 ~ 22:25
再放送: ラジオ第2 (日) 23:00 ~ 23:36 (1週間分まとめて放送)
◆ 入門ビジネス英語 ※放送時間注意、変わりますよ
<講師> 関谷英里子 (同時通訳者・日本通訳サービス主宰)
<スタジオパートナー> ブランドン・ストール (アメリカで国際ビジネスを学び来日。日本企業に勤務している)
放送: ラジオ第2 (月~火) 12:40 ~ 12:55
再放送: ラジオ第2 (月~火) 23:20 ~ 23:35 (全週分)
再放送: ラジオ第2 (土) 10:30 ~ 11:00 (月・火分まとめて放送)
◆ 実践ビジネス英語 ※放送時間注意、変わりますよ
<講師> 杉田敏 ((株)ブラップジャパン代表取締役社長)
<パートナー> ヘザー・ハワード (ジャーナリスト)
スーザン岩本 (日本企業に勤務。異文化研修トレーナーとしても活躍中)
放送: ラジオ第2 (水~金) 12:40 ~ 12:55
再放送: ラジオ第2 (水~金) 23:20 ~ 23:35 (前週分)
再放送: ラジオ第2 (土) 11:00 ~ 11:45 (水~金分まとめて放送)
その他の気になる情報
「実践!英語でしゃべらナイト」 スタート
「プレキソ英語」 がスタート
「プレキソ」 って何?小学生の英語学習に対応しているんですって。チャロ2 は再放送。
詳しくはまたのちほど。
(あの「英語でしゃべらナイト」が新しくなって登場。 画像はクリックすると大きくなります)
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