2009年7月 3日 (金)
英語落語のお知らせです。
英語で落語って聞いたことあります?これが結構おもしろいんですよ。テンポよく話される英語を聞いていると心地よいですし、オチがわかるとヤッター!という気分になります。
7月12日(日) 午後1時~
野方区民ホール (西部新宿線 野方駅より徒歩5分)
詳細は こちらをクリック
何と、入場料は無料だそうですよ。私も何度か観に行きましたが、笑いありちょっと涙ありで楽しめましたよ。いまや世界に進出している英語落語、観に行きませんか?
下記の番組を担当されていた馬越恵美子先生も出演されます。
NHKラジオ 「ものしり英語塾」
NHKラジオ 「シニアのためのものしり英語塾」
NHKラジオ 「やさしいビジネス英語」土曜サロン
桂かい枝さんのブログ (世界に英語落語を広めていらっしゃいます)
2009年7月11日 (土)
このまま英語を勉強していて何になるのだろう?そんなふうに悩んだことはありませんか?
NHKの語学番組を毎日聴いて毎日練習もしているけれど、はたして自分の英語は伸びているのだろうか?
こうした悩みは波のごとく押し寄せたり消えたりしませんか?
私にもありました。何百回、何千回と押し問答を繰り返してきたかわかりません。そして今でもそうです。いつまでたっても自分の思ったことや考えていることがうまく言えないなあ。このあたりが私の限界なのだろうか?
そんな時の気分転換の仕方:
洋画を観る
英語のTVドラマを観る
内容がわからなくてもかまわないのです。ああ、やっぱり英語が話せると楽しそうだなあ。私は英語がわかるようになりたいんだっけなあ。この英語の渦の中にいつかは自分も入っていきたいなあ。
と、思い出し、また勉強に戻ります。
ここで皆さんの中には疑問に思う方がいるかもしれませんね。英会話スクールを経営し、たくさんのネイティブたちの力を借りながら English Cafe を運営し、ボランティアで日本に来る外国人に観光ガイドをし、生徒をつれて海外に行く私でもそんなふうに悩むのかと。
答えは Yes です。英語でのプレゼンにはまだまだ尻込みしてしまいますし、ネイティブたちとの会議では自分の発言を主張するものの、支離滅裂な英語を話しているのが自分でもよくわかります。結局、英語の勉強って終わりがないんですね。
皆さんはいかがですか?皆さんの英語奮闘エピソード、教えてくださいな。
2009年7月21日 (火)
知らない人に話し掛けるってとても勇気のあることですよね?ましてや外国人に話し掛けるとなると、エイヤッ!という気持ちがないとなかなか話し掛けられません。
アメリカでは知らない人同士が実にごく自然に会話を始めます。スーパーでもバス停でもカフェでも。
実はマイケル・ジャクソンが亡くなったという日、私はアメリカのシアトルにいました。カフェのレジに並んでいたら、いきなり前に並んでいたおばちゃんが話しかけてきました。
「マイケル・ジャクソンが亡くなったんですってよ。知ってる?」
「いいえ、何があったんですか?」
「それがねえ、原因がまだはっきりしないのよ。ロンドン公演の準備中だったのにね。」
ってな調子で話が弾みました。
そういえば、日本で我が家の近所に住んでいたアメリカ人が、以前、「日本では誰も私に話しかけてくれない」、と嘆いているときがあったのです。
そりゃあ、あなたのように金髪でスラッとしたモデル級の美人には、なかなか話し掛けるっていうわけにはいかないでしょう、と思っている私に,
「アメリカのスーパーでは、前後に並んでいる人が、『あら、その靴いいわね。どこで買ったの?』なんて話し掛けてくるのよ。」
と言っていました。本当に知らない人同士でごくごく自然に会話が始まってしまうアメリカですが、他の国ではどうなのかなあ?
旅をしたことがある皆さん、どんな印象をお持ちですか?教えてくださいな。
2009年7月26日 (日)
English Cafe ってどんなところでしょう?スクールではない、サークルでもない。でも、皆が集まって英語でおしゃべりするところ。習った英語を実際に使ってみるところです。
英語を学習しているとき、そんな気楽に英語が話せる場所があったらいいのになあ、とずっと思っていました。都内には何軒かあるけれど、私の住んでいるさいたま市にはなかったのです。しかも、午後や夕方から始まるところばかり。
私は夜の商売をしているので......(ん?いかがわしいことではありません。)私たちの業界は通常、学校が終わる夕方からが本格的に忙しくなるのです。夜の10時頃までレッスンは続きます。
で、私にマッチしたところが見つけられなかったのです。気軽に英語を使ってみられるところ......。それなら作ってしまおうかと始めたのが 6年前。ここまで続けてこれたのは、いらしてくださるお客様あってのことです。
埼玉県内だけでなく、都内や近県からたくさんの人が毎週日曜日の午前中に集まってきてくれています。アイリッシュ・パブの閉店時を利用して場所をお借りし English Cafe としたわけです。日曜日の午前中?教会活動ではありません。でも、「破門にならないように定期的に来ますね」と声をかけてくださる人もいたり、「さなえ教に入信するよ」なんていう人も......。私は教祖でも何でもないってば。お布施くれ~とせがむこともありません。
都内を通り越して横浜から通ってきてくださる人、千葉、群馬、栃木、茨城などからもいらしてくださる常連さんがいて本当に嬉しい限りです。全国にはこんなにも熱心に英語を学んでいる人がいるんだと感心しています。時々は、「東京に出張のついでに寄らせてもらいました」と大阪や仙台、九州などからも人が来てくださいます。
さて、今度の日曜日(8月2日)は、何とこの読者のおひとりが、はるばる遠方からいらしてくださいます。都内にホテルを取って日曜日の朝、足を運んでくださいます。その後ランチにも出掛けるつもりですので、もし、よろしかったらいらしゃいませんか?
......なんて宣伝ぽくなってしまってすみません。ネイティヴ集めはどうしているの?とよく聞かれますが、最初こそ友人たちにお願いしたものの、最近では口コミで集まってきてくれるようになりました。「僕もやりたい!sign up させてくれ」とメールが入ってきます。結構ネイティヴたちも日本人との気軽な交流を望んでいるようです。
皆さん、いつも楽しそうに会話しています。「ひとりで行っても大丈夫ですか?」という問い合わせが入ることがありますが、むしろひとりでいらしてくださる人のほうが圧倒的に多いです。もちろん初心者テーブルもありますので安心してネ。留学経験者やお仕事で英語を使っている人は上級者テーブルへどうぞ。
男女、職業も年齢も違った人が一緒になって会話するって新しい世界を見ることができて、おもしろいですよ。厳選されたネイティヴたちは皆フレンドリーですし、いらしてくださっているお客様もとても良い方ばかりです。初めていらした方も違和感なく溶け込めます。
登録ネイティヴスタッフは今のところ10数名。順番にローテーションを組んで入ってくれています。なるべくみんなが均等に話ができるように上手にふってねとお願いしてあります。