こんばんわ佐奈恵さん＾＾

「samrt.fm」最近また少しやってます。
私の中ではいまだに「i know」ですが。

試験前に語彙を増やすためにガーッとやるんですが、
終わるとパタリとやらなくなり。。。
たまに気づいてちょっとやってみたり。

この単熟語、見事に第１位がわかりませんでした＾＾；
２位も微妙にあやしいです。
日本語を見ると「そうそう」って思うんですけどねぇ。

ところで、佐奈恵さんのセミナーに参加する事にしました！
日帰りならなんとか行けそうなので、早割で飛行機のチケットもとりました。

今から非常に楽しみです＾＾

青森子さん、ええーーっ！！飛行機で日帰りですか？？？そ、そんなあ……何と言ってお礼を述べたらいいのやら（涙）　セミナーの申し込み、始まりましたのでよろしくお願いします。いつかは私のほうから青森子さんのほうへ飛んでいけるようになりたいと思います。

さて、苦手熟語ですが、今回のブログ記事の中では専門家のお話を載せていないのですが、実は多数のTOEIC関連の著書を持つ早川幸治氏が、今回の調査結果に対して以下のように分析しているんですよ。あ、早川氏は、IT業界から英会話講師に転身し、現在はTOEIC対策専門講師として明海大学などで教鞭をとっている人です。TOEIC990点（満点）取得。年間8回実施されるTOEICを毎回受験し、傾向を熟知しているんですって。その人曰く……

◆ bring about = ～を引き起こす
bring 「持ってくる」 という単語のイメージが強すぎるため覚えにくい。単語学習が、１つの単語を日本語と関連づけて覚える「『単』語学習」になっている日本人に多くみられる。特にbringのような易しめの単語は 「bring＝持ってくる」 という 「刷り込み」 が行われており、異なる意味の定着の弊害となる。また、簡単な単語を使った熟語は 「動詞＋前置詞」 で覚えようとする学習者が多く、使われる状況がわからないため記憶に残りにくい。bring about a change 「変化を引き起こす、もたらす」 のようにより広い文脈で覚えたい。

◆ closely = 厳密に、注意して
動詞 close 「閉める」 の意味に惑わされるほか、形容詞 close 「近い」 とも異なっているため、単体で覚えにくいのが原因。そもそも副詞は単体ではなく、look closely at the situation 「注意して状況を見る」 のように、特に動詞とセットで覚えるべき。

と、おっしゃっています。うぅ～ん、やっぱり英単語や熟語は単体で意味を覚えても文章の中で使えなければあまり意味がないということですね。NHK講座のテキストを使って、ひたすらセンテンスの繰り返し練習、この方法が間違っていないということがここでも証明されましたね。

どうして、私がこんなデータ分析を持っているかって？無料学習サイト 『smart.fm』 を運営するセレゴ・ジャパン株式会社の事業開発担当の方が資料を送ってきてくださったのです。この女性、とーーっても仕事のできる人で美人。とにかくカッコ良い！大好きな職業人のひとりです。英語を通して、こんな人とも知り合えるって素敵なことだなと感謝しています。

私も青森子さんのように 「iKow!」 のほうが親しみが持てる呼び名となっていますね。結構遊びながら英語が覚えられますよ。無料ですし、まだご存じない方がいたらやってみてくださいね。