
2012年1月22日 (日)
読者からの Q&A コーナーです。ある読者さんから下記のようなメールをいただきましたので、このブログをお借りして返答させていただきますね。皆さんもご意見お寄せください。
Q
私は、英語の学歴は、高校までで、大学もしくは短大の英文科、英米語学科卒ではないことに、とてもコンプレックスをもっています。
英語を勉強していても、英語の学歴がないという、コンプレックスが頭にのしかかってしまい、進めません。かといって、留学までしたいとも思わない。ましてそんな英語力もないので、通信制の短期大学の実用英語コースに入学しようと考えています。
英語ができないのに、プライドだけ高いと思われるかもしれません。しかし、英語を勉強したという、学歴がほしいです。仕事も辞めれないですし、通信制を選択するしかないです。
そこまで、思っているなら、通信制の短期大学に入学すれば?とおっしゃると思いますが、川本先生のご意見をお聞かせいただきたいと思い、メールしました。また、違った方向をご存知かと思いました。
A
お仕事をされながら、通信教育を利用して、〇〇大学英文科卒というような肩書きを取りたいということでしょうか?
もし、どうしても肩書きを取る必要があり、今後の生活に活かされるのであれば、少し大変でも、そうなさるのが一番良いと思います。キャリアップのために、その資格が必要なのであればぜひそうすべきだということです。私の友人、知人にも働きながら大学に通い、資格を取り、さらに上のキャリアを築いている人がたくさんいます。
でも、迷っている。だからメールをくださったのですよね?何を迷っているのでしょうね?お金のこと?時間のこと?お金のことも解決でき、時間も取れるのであれば、迷わずに入学すべきです。でも、飛び込んでいけないのはどうしてでしょう?
「英語を勉強したという、学歴がほしい」 とのことですが、それは何のためでしょうか?それをもう一度よく考える必要があるかもしれませんね。お仕事のキャリアアップのため?自分のコンプレックスを消したいため?
ひょっとして、自分の見栄やプライドのためだったら、考え直す余地ありです。プライドだけで学びに行ったとします。卒業したあとには、また新たな見栄、プライドが出現します。
例えば、大学の英文科卒、という肩書きをとったとします。世の中に出てみると、もっと上の学歴を持った人に遭遇します。大学院卒の人に対しては、またコンプレックスを感じるようになるでしょう。また、自分よりも有名で名声のある大学を出た人に対してコンプレックスを感じるようになるでしょう。堂々めぐりです。
どこかで自分の現実と向き合い、コンプレックスと仲良くする時期にさしかかっているのかもしれません。
コンプレックスは時として強みにもなります。私にも輝かしい学歴はありません。留学もしたことはありませんし、英会話学校にすら通ったことがありません。
私も自分の持っているコンプレックスに落ち込み、悩んだ時期がありました。今でも時としてそのコンプレックスが重くのしかかってくることもあります。でも、これが私の現実。受け入れるしかないのです。そして、今だから言えることがあります。
人間は、学歴や名声で勝負するのではありません。
人間性そのもので勝負をするのです。現場に出たら、学歴や肩書だけでなく、実力がものをいうところのほうが多いような気がしますがいかがでしょうか?
仕事仲間や講師仲間には、日本の有名な大学を卒業しただけでなく、さらにアメリカやイギリスに渡り、大学院を卒業したり、MBAを取ったりしたのち、日本に帰国し、ビジネスに生かしたり教壇に立ち、指導者として活躍している人がいます。
でも、彼らは、何の資格もない私に接しても、決してバカにしたりさげすんだ目で見ることはありません。むしろ、意見やアドバイスを求めてきたりします。
逆に、「私はこんな有名な大学を出て、ちゃんと資格も持っているのに、どうして私のところには良い仕事が来ないのだろうか?私には運やチャンスがまわってこない」 と悩んでいる人もいます。
このメールの文面だけですと、深層心理はわかりませんが、ひょっとしてあなたが求めているのは、「英文科卒」という学歴ではなく、「英語が流暢に話せるようになった私」 というあなた自身の姿なのではないでしょうか?
それなら、今からいくらでも勉強できますよ~♪
「どこそこ大学の英文科卒、でも英会話は苦手」
よりも
「高校卒でも通訳なみの英話力」
のほうがカッコ良いような気がしますが......。
今日、準1級の試験を受けてきて撃沈された話を投稿するつもりでサイトに来ましたが、こちらの話の方がより興味深そうなので、コメントさせていただきます、学歴がない事にコンプレックスを持っている、と言うことですが、思い起こせば10年近く前に、大学の後輩と話をしている最中に何を思ったのか、「先輩は一浪して大学に入ってきましたが僕は現役で入学してきましたから一浪すればもっといい大学に行けたんです。」と真顔で言われたことがあります、正直、冗談?と思ったんですが、本人ほんとに真剣でした、40代の3人の子供のお父さんで、当時庭付きの一戸建てを立てた公務員の発言でした、察するに、職場で自分の大学が低く評価されたことに対するコンプレックスを私にぶつけたんでしょう、学歴があったらあったで、コンプレックスは出て来ます、40代のいい大人なら、むしろ川本先生の言うように、「人間は、学歴や名声で勝負するのではありません。」
と言うものだと思い込んでいた私は40代のいい大人がいまだにそんなつまらない事にこだわっている事にショックを受けました、そしてそのくせ自分から何もしない後輩にあきれました、その後、そんなことに腹を立てながらまさしく何もしない自分にも腹を立て、川本先生の御本にも触発されてラジオ英会話を聞くようになりました、いまだに止めずに続けられているのはあの後輩の一言がコンプレックスのエネルギとなっています、いいですよ、英語のスキルを上げていくと、最初、小馬鹿にしていた相手がだんだん委縮していくのが分かって、
コンプレックス万歳、是非それをエネルギーにしてより自分を高めていってください、ご健闘をお祈りします、ついでに私の英語の力が上がって準1に楽々合格出来ることも祈ってください、久しぶりの投稿で長々と書きこみましてすいませでした、川本先生、このサイトを見ている皆様のご健康ご多幸を祈りつつ、失礼します。
投稿者: 50代のおじさん、 | 2012年1月23日 01:58
日時: 2012年1月23日 01:58
50代のおじさん、英検お疲れ様でした。撃沈だったのですか?そう感じても実際は結構できていたりするものです。明日になればインターネットに解答速報がでますので、チェックしてみてくださいね。
さて、記事へのメッセージをありがとうございます。投稿時間が午前2時でしたよ。勉強なさっていたのですか?私も今夜は執筆で起きていたのでお返事を書くことにいたしました。学歴なんか関係ないといいつつも、世の中ではまだまだ学歴主義が残っていて、卒業した大学で自分を評価されてしまうことが多いのかもしれませんね。大学同士の派閥などもあるのでしょう。だから今だに受験戦争は続くのです。
学歴の壁を打ち破ってそれでも活躍していくためには、相当の努力と精神力が必要でしょう。学歴の高い人たちと仕事を一緒にしてみると、仕事の出来る人ほど学歴にこだわっていません。いつも謙虚で物腰がやわらかく、それでいて自分の信念とこだわりは持って仕事をしています。自分の学歴をひけらかすようなこともしません。あとで人伝いに東大卒だって、とか、ハーバードのMBAを持っているんだって、とか聞かされ納得します。つまり、人間性 + 学歴を持った人が一番成功するのかもしれません。
私には学歴がありません。それならせめて人間性を高めるところで補ってみよう、そう考えた時期がありました。ちょうどそれは、英語コンプレックスを克服しようとした過程と似ているかもしれません。英文科を出た人には今さらどんなことをしても英語に関しては負ける。それなら私ができることを別のアプローチからしてみよう、と考えました。その結果が「音まね」練習であり、ひたすらに使えそうな例文を繰り返し口から出すというものでした。
50代のおじさんがおっしゃるように、コンプレックスは上手に使うと、「やる気」のモチベーションにつながり、人一倍頑張ることができます。「コンプレックスをエネルギーに変える」、良い表現ですね。50代のおじさん、ありがとうございました。英検、きっと良い成績だったと思いますよ。
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年1月23日 03:08
日時: 2012年1月23日 03:08
また書き込みさせていただきます。私も川本さんの回答に同感です。
若い頃から海外や英語に興味を持って、英文科に入ったり留学する人もいますが、大人になってから英語に目覚めることもありますよね。
私も、学生時代は「海外とか行かないし、日本大好きだし」などと言って、日本文化史学科に行きました。英語の勉強は受験をクリアするためだけのもの。その後普通に卒業し、海外と関係ない会社で数年間OLをし、なぜか国際交流に興味を持ち始め、英語を勉強するようになりました。
でもこういう場合、今さら英語の学歴を持つって難しいですよね。それに学歴より必要なのは実力ですし。
その後実は28歳で初めてタイに旅行に行き、すっかり魅せられ、30歳から猛勉強して32歳で通訳としてタイで就職しました。このタイ語というのは希少言語ですので、タイ語学科なんか外語大にしかありません。英検やTOEICや通訳士のような資格もありません。ほぼ純粋に実力、経験だけの世界なので、学歴を気にしたことはありません。
今は出産育児で仕事を辞め、専業主婦です。学歴がないことより、仕事がないことのほうがつらいです。
英語の場合、英文科卒で英語できない人っていっぱいいます。自分で達成感を感じたり、英語力の証明として持っているのだったら英検1級やTOEICで高得点を取ったほうが名実ともに誇れるのではないでしょうか。
投稿者: junkiku | 2012年1月23日 07:16
日時: 2012年1月23日 07:16
Sanaeさん、お久しぶりです。
今年もよろしくお願い致します(←今頃/笑)
私も、この質問された方のように悩んだことがありました。
子供たちに英語を教えていると言うと...
「どこの大学を出たのですか?英文科?」という質問をされる方がいたのです。
私は、短大卒で、英文科卒でもありません。
英語の勉強を始めたのは、下の子が幼稚園に入園してからの
30歳もとうに過ぎた頃でした(笑)。
でも、大人になってから始めて、苦労してここまできたからこそ
英語が苦手な生徒の気持ちがわかるし、子供たちと一緒に英語が楽しめるのだと思うのです。
大学に入学して、より自分の力を高めることが必要であれば良いと思いますが
コンプレックスのためだけに入学するのは、時間がもったいない気がします。
他の方も書いておられるように、それなら英検1級を目指すほうが実用的な気がしますが...
どうでしょう?
投稿者: Kanko | 2012年1月23日 16:06
日時: 2012年1月23日 16:06
junkik さん、また書き込んでくださって嬉しいです。ありがとうございます。junkik さん、たった2年間でタイ語の通訳として活躍できるまでに語学力を伸ばしたのですか!!??それって驚異的ではありませんか?ものすごく勉強なさったのですね。
junkik さん、今は仕事がないことが辛いのですね。私も長いこと専業主婦をしてきたので、junkik さんがどんな気持ちでいるのか、よくわかります。でも、junkik さん、今はお子さんのためにそばにいてあげてください。そしれ、お子さんが成長した日のために準備をしましょう。育児はとても大切な時間です。おこさんにとってもお母さんにとってもです。私は子育てをしながら、多くのことを学んできました。忍耐力がついたのも、苦難にへこたれない根性がついたのも、子供たちがいてくれたからです。子育てがすべて順調にいったかというと、そんなことはなく、波乱万丈もありました。でも、今だから言えることがあります。お子さんが成長する過程の数年間は何ものにも代えがたい貴重な時間で、人間として成長するために、私には必要な時間でした。
頑張り屋さんの junkik さんですから、将来きっと仕事は見つかりますよ。充電、充電、今は人生の充電の時間だと思って、子育てを楽しんでくださいね。今回の書き込み、ありがとうございました。またよろしくお願いします。
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年1月24日 01:10
日時: 2012年1月24日 01:10
Kanko さん、お久しぶりです。お元気でしたか?こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。英語を教えていると、バックグランドが気になることありますよね。でも、少し英語のことをわかっていらっしゃる保護者さんなら、講師の卒業大学や留学経験にこだわらず、先生そのものの人柄であったり、発音であったりをチェックしていると思います。
junkik さんもおっしゃっていましたが、「英文科卒 = 英語が話せる」という図式にはならないようですね。英語が話せるようになっている人は、それなりに大学の授業以外の部分で努力され、英会話をマスターしているようです。私の生徒さんにも、「英文科は一応出ているんですけどね、恥ずかしくて英文科卒なんて言えないんですよ」と言いながら通ってきてくれている人もいます。でも、こういう人が勉強し出すと早いですよ。グングン話せるようになっていきます。やはり、基礎が違うのでしょうね。
ご質問者の方が考えていらっしゃるのは「英文科」ではなく、「実用英語コース」のようですので、英文学とは違って、もっと実践的な会話や、英文レターの書き方などを勉強するのでしょうかね?すぐに仕事に直結するような、、、。そして勉強していく過程で、英検やTOEICも取っていくのでしょうね。
資金と時間に余裕があるのであれば、通信で勉強を始めるのもありですよね。そうしたら、英語の実力と学歴と両方手に入りますもの。そうしたら、一応コンプレックスは解消されることになります、、、いえ、解消されるといいなと思っています。 でも、次は、「通信じゃなくて普通の大学の学歴が欲しい」「こんなんじゃなくて、もっと高い学歴が欲しい」 となっていかないかなと懸念しています。もちろん、ひとつひとつ全部こなすのもありです。人生は長いのですから、悔いのないように納得するまでやるのが一番かもですね。
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年1月24日 01:33
日時: 2012年1月24日 01:33
ここ数年はただ英語が話せたらというのにあこがれていただけの様な自分でしたが、最近しみじみと「彼らの発信している情報をリアルタイムで理解したい」という思いが強くなりました。時間がなくてもつくるものですよね。先生よりかなり遅いスタートですが、地道にがんばります。
このエントリには本当に励まされました。ありがとうございます。
投稿者: どーも | 2012年1月24日 09:28
日時: 2012年1月24日 09:28
川本さん、こんばんわ。初めまして。
いつも福岡から、コッソリここに遊びに来ています。1年以上になると思います。そしてヤル気を頂いては、英語の勉強に戻ります。
今日も刺激を受けました。私自身も高卒で、しかも中学1年で英語が嫌い科目になってしまったため、「英会話なんて絶対に無理」とコンプレックスをこんな年まで(45)持ち続けてしまいました。
それなのに、語学への憧れはつのります。。しかも職場では英語での対応が必要な場面もあるのですが隠れなければなりません。
こちらの全ての記事を読み終えて、私でも勉強してもいいんだなと思えたことをお伝えし、お礼を申し上げたくて、書き込みました。
主人に発音を笑われながら、でも頑張っていると、大学受験を控えた息子がオススメ教材をわたしてくれたりします(笑。
高校受験を控えた次男からは「えっ?そこから?」と私のレベルに驚かれますが、基本からゆっくり続けていきたいと思います。
ラジオ英会話や基礎英語のどれをどう聴くのがよいか迷ってばかりでロスも多い勉強方法になってしまっているのが気掛かりですが、コツコツ頑張ってみます!いつも、ありがとうございます。
投稿者: kioku | 2012年1月25日 00:51
日時: 2012年1月25日 00:51
川本さん、コメントのお返事ありがとうございます。今の自分と同じ悩みを経験し、乗り越えてきた先輩のアドバイスは本当に身に沁みますし、ありがたいです。心して子育てしていきたいと思います。
投稿者: junkiku | 2012年1月25日 06:50
日時: 2012年1月25日 06:50
さなえさん、こんにちは!
私は短大の英文科卒です。なので、英文科卒ということがどういうことかよーく分かっています。
英文科にいる方たちは英語が好きではありましたが、それと英語が話せるか、ということは全く別問題だと思います。
みなさんがおっしゃるようにTOEICや英検のほうが、と思いますが英語力をどう判断するか、って難しいですよね。
私が英語の勉強を再開した時の目標の1つは以前も書きましたが主人に追いつくことでした。
TOEICの点数ではほぼ追いつきましたが、それでもやはり主人にはまだ敵わないと思うのです。
本人には言いませんが、、。^^
主人の話す英語や書いた文章は無駄がなく、文法的にも完璧です。私はどうしても余計な言葉を入れて長くなりがちです。
でもそれは英語力だけでなく、性格の問題もあるのかな?
日本語で話していてもそうかも、、。
話がそれてしまいましたが、さなえさんの記事を読んでいて、「もっと頑張って勉強して大学を出ていればなあ。」「若いころ留学していたらなあ。」というコンプレックスが自分にもあることを思い出しました。
でも、英語を一生懸命勉強している自分は好きです。
「これだけは頑張っているな~。」と思えるものがあると気持ちが楽になれますね。
投稿者: カプチーノ | 2012年1月27日 09:47
日時: 2012年1月27日 09:47
さなえ先生、とくめぐです。
私は、30年前簿記の専門学校を卒業しました。
資格は沢山取ることが出来たし充実した2年間でした。
同期に卒業した友達と「専門学校に行って資格を取れたのは良かったけれど、大学に行ってもっと勉強したかった。いつか絶対に大学に行って勉強したい」と話した事が昨日の事の様に思い出されます。
子育て、仕事をしながらも「私もいつか大学に入って勉強したい」とずっとずっと夢みてました。
いろんな条件が重なって6年前に放送大学に入学することが出来ました。勉強する機会に恵まれ、心理学の勉強しています。英語の勉強は1年後単位を取る必要があって始めました。放送大学に入ってから英語が大好きになりました。何年もの私の願いが叶って今は好きなことが出来るのでとても充実した毎日を送っています。
自分の人生だから後悔のないように生きて欲しいです。
投稿者: とくめぐ | 2012年1月27日 22:28
日時: 2012年1月27日 22:28
皆様、いろいろな思いで英語を学習していますね。
私は先日、初めて教えた生徒の赤ちゃんをだっこしてきました。私の手元から親(もと生徒)に赤ちゃんを渡すと嫌がり、泣き出すという可愛さ!私には出産と子育ての経験がないので「子供に好かれてる~!!」と驚かれました。私自身もびっくりです。思わず「中学生になって英語がわからなくなったら、その時は教えてあげるから安心して子育てをしてね~」と言ったものの「あ~、その時は私も結構おばあちゃんか。若い先生がいいよね」と笑いました。そういえば少し前に幼馴染の赤ちゃんにもそう言ったばかり。
実は私、100歳まで長生きして「スーパーおばあちゃん」を目指しているのです。「あのおばあちゃん、すごい!!!英語をペラペラ話してる。何者?」ってね。
私が近所の中学生に英語を教えるきっかけは単純でした。
美容院で「子供が学校の英語が難しいらしいの。見てくれない?」「私でよければ、いいですよ」でした。
その後も学歴を聞かれたことはほとんどなくて、どちらかというと私のキャラが優先のようす。
先日も恩師に「キミのようなタイプは貴重だよなぁ」と言われました。これって褒め言葉?と思いながら「ですよね~。先生もご存じのように在学中は(遊んでばかりで)いまいちでしたが、英語を好きになり、挫折し、乗り越えて再び好きになって学びましたから、できない生徒の気持ちはよーくわかります」と笑いました。
英語力は何もしないと確実に低下します。
だから毎日、少しでも英語に触れましょうね!
資格試験やテキストを音読、それぞれに合った無理のないところで。通信制を選択したら(何年かかっても)あきらめずに学習して卒業してくださいね。そして英語において、ある地点を「ゴール」と思ってしまったら、とても残念なこと。できる範囲で続けましょう。私は100歳の自分のために頑張りますよ~!
この「スーパーおばあちゃん」の話。
生徒に「先生ってさ、夢あるの?(あ、もうけっこういい歳だからないか~のノリで)」と聞かれました。
で、とっさに答えを考えたのですが生徒の反応はというと「ありえる~!!!もともとフレンドリーでミステリアスだし、いいんじゃね?」だそうです(笑)
投稿者: ゆみりん | 2012年1月28日 17:17
日時: 2012年1月28日 17:17
川本さんこんにちは。
「英語を学習する」ということをキーワードに、いろいろな問題を考えさせていただくことができる場を作ってくださって感謝しています。
メール主の方のお気持ち、わかるような気がします。
自分自身では、英語を勉強して少しずつの前進を喜んで満足もしているけれど、つい周りの目を気にしてしまう気持ち…。
英語とはちょっと離れてしまいますが、様々な分野で共通する悩みかもしれません。
私は若いころ、パソコンスクールでインストラクターをしていたことがありました。
インストラクターの資格はいくつかありますが、必ずそれがないと教えられるというものではありませんでしたし、試験を受けるだけでも高額なうえに更新料を毎年払わなければならないものもありましたし、負け惜しみかもしれませんが、「資格だけ持っていても、役に立たなければ意味がない!生徒さんに満足してもらえるレッスンができなければ意味がない!」と思って、日々のレッスンのための勉強に一生懸命で、資格試験は無視していました。
実際にその資格を持っているのに、規定通りのレッスンしかできなくて生徒さんの要求にこたえられないというインストラクターの方もいらっしゃいましたので、自分の考えはあっている!と思っていました。
そのあと、転職し、結婚して仕事を辞め、「過去にインストラクターをしていた」という自分だけの「肩書き」しか持っていないことに不安を感じるようになりました。
そして子育てしながらでも勉強できて、あまり費用のかからない資格を取得するようになりました。
今も、時々パソコンに携わる仕事をしていますので、よく、「どんな資格を持っているんですか?」とか、「大学で専門に勉強されたんですか?」と聞かれることがあります。
ただ、私のやっている内容は、大学で専門的に勉強するようなことではないので、英語と一緒にはできないのですが、「情報系の大学を出ていた方が信頼して頂けるのかなぁ」と思うことはありました。
誰もが思うように、「学生時代にもっと勉強しておけばよかったなぁ。」と後悔することもありました。
だから、メール主さんのお気持ち、わかるんです。
お金がかからなければ、学校に入って勉強してみたいなという憧れは今でもあります。
ただ、英語も勉強したいし、他にもいろいろやりたいことがある、私の一途ではない性格もあって、(あ!そもそもお金がない~っ)実現することはなさそうですが…。
メール主さんは、私よりもずっと真剣に考えていらっしゃると思うので、私は、自分の努力次第で、目指せる環境であるのであれば、チャレンジしてみるのもいいのかなぁと思いました。
その過程の中で、また次の目標ができることは、またまた素晴らしいことだと思います。
川本さんがおっしゃるように、新たなプライドや見栄が出てくるかもしれませんね。
それもまた、とてもわかる気がします。
人間って、「もっともっと」と要求が強くなりますものね。
そういうリスクを教えて頂いてわかったうえでのチャレンジは、わたしは「アリ」だと思います!
メール主さんにとって、良い選択ができると良いですね!
投稿者: maci | 2012年1月29日 09:22
日時: 2012年1月29日 09:22
どーもさん、書き込みありがとうございます。「英語が話せたらいいのに」という憧れは強く持ってください。憧れを持ち、強く念じることは大事なのです。私も「彼らの話していることがわかるようになるときがくるのだろうか?」と半信半疑で始めた勉強でした。大人になってから始める勉強はとても新鮮で楽しく、はまっていく自分を感じていました。今でもすべてが理解できるわけではありませんし、自分の言いたいことも100%伝えられるわけではありません。それでも「すごく流暢に話していますね。本当に大人になってから始めたのですか?」と声をかけている人がいるということは、私でも最初に比べたら、上達したということなんですよね。どーもさん、皆さん、諦めずに続けましょう!!
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年1月29日 20:33
日時: 2012年1月29日 20:33
kioku さん、福岡からコッソリ遊びに来てくださっていてありがとうございます。今度はコッソリではなく、堂々といらしてくださいよ。kioku さんのような方がいてくださるから私は記事を書き続けることができるのです。メッセージを残してくださって、本当に嬉しいです。
ご主人さま、kioku さんの発音を笑うんですか?いいですよ、今は笑わしてあげましょう。いつかは、kioku さんの素晴らしい英語に「ひきつる」時が来ますよ。大学受験を控えた息子さんは、一番の応援者のようですね。きっと彼も受験勉強で苦しんでいるから、気持ちがわかるのでしょう。次男さんが「えっ?そこから?」と思っても、「お母さん、あそこからよく頑張ったよねえ~。」と言う日がきます。
私も最初の1年半くらいは、勉強の仕方に迷ってばかりでした。聴く講座を一本に絞ったことによって飛躍的に伸びたと感じています。今はたくさんの番組も聞くことができるようになりましたが、あのとき、一本に絞る決断をしなかったら、今でも、「こんなに聞いているのに、どうして伸びないのだろう?」と悩んでいたかもしれません。英語は集中する時間も必要ですね。
kioku さん、その後のご主人や息子さんたちのコメント、教えてくださいね~。楽しみにしています。あなたの行動が周りの人をも変えるときが、きっとやってきますよ!
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年1月29日 20:43
日時: 2012年1月29日 20:43
junkiku さん、子育てが一段落したころ、またタイ語の通訳で活躍している姿がもう私には見えていますよ。junkiku さんの焦り、孤独、辛さ、私も経験してきたので、よくわかります。数年辛抱しましょう。junkiku さんが輝く日は必ず来ます!!
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年1月29日 20:46
日時: 2012年1月29日 20:46
カプチーノさん、こんにちは!お元気ですか?ご主人さまにまだかなわないと思っているのはご自分だけで、ひょっとしたらご主人さまのほうでは、カプチーノさんを脅威に思っているかもしれませんね。英語と性格の関係、あると思います。私は日本語を話すときと英語を話す時で人格を変えています。(2重人格?えへへ!)
「もっと頑張って勉強して大学を出ていればなあ。」「若いころ留学していたらなあ。」というコンプレックスを消すことは簡単です。カプチーノさんがすでに実行されているように今の自分を好きになればいいのです。過去を変えることはできませんが、未来はあなたの手の中にあります。ワクワクしますね。私は50歳からまた人生を変えようと思っていますよ。まだまだこれからですよ~。
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年1月29日 22:05
日時: 2012年1月29日 22:05
とくめぐさん、こんにちは。メッセージありがとうございます。放送大学で心理学を勉強なさっているのですね。すごいなあ~。長年の夢をかなえているなんて素敵です。コンプレックスは時どして原動力になります。だからコンプレックスがあっていいのです。
「コンプレックスを夢に変える」ってどうでしょうね?
「大学を出ていない」というコンプレックス
↓ ↓
いつかは大学卒業の資格を取る」という夢に変えるのです。
とくめぐさん、素晴らしいヒントをくださってありがとうございます!またコメントくださいね。
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年1月29日 22:12
日時: 2012年1月29日 22:12
ゆみりんさん、素敵なコメントありがとうございます。
ゆみりんさんは生徒さんたちに愛されていますねえ。教え子の赤ちゃんを抱っこしてくるなんてスゴイ!生徒さんとそうやって長く付き合っていられるのは、ゆみりんさんのお人柄だからにほかなりません。フレンドリーでミステリアスなゆみりん、魅力的です。
ゆみりんさん、100歳のスーパーおばあちゃん?No, no, no... 120歳の超スーパーおばあちゃんを目指しましょうよ!
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年1月29日 22:20
日時: 2012年1月29日 22:20
maci さん、ご自分の体験を踏まえたお話しをしてくださり、ありがとうございます。ご質問者の立場にたったコメントも嬉しいですね。
解決策は次の2つかもしれませんね。
1) コンプレックスをひとつひとつ解消していく。
2) 考え方を変え、現状の自分に満足し、誇りに思う。
つまりコンプレックスの原因になっているものを見極めて、その解決を図る。この場合は、やはり、大学に進学して英語を勉強したという証を取得する。次に新たなコンプレックスが見えてきたら、またその解決に乗り出す。あるいは、コンプレックスをバネにして他人が口を挟めないくらいの実力を身につけてしまう。
どちらを選択してもかなりの努力と根性を要するということですね。ま、人生自分はこれだけ頑張ったぞ、と誇れるものを手に入れるということは素晴らしいことだと思います。今までこんなに頑張ったことがないぞ、と思えるくらい集中し、限界に挑戦する、何かの目標にむかって行動をしているという行為そのものが輝いているのではないでしょうか。
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年1月30日 00:24
日時: 2012年1月30日 00:24
こんにちは。久しぶりにコメントを書きます。私は昨年8月の盆前に【音まねレッスン】を自分の誕生日祝いに購入しました。そして少しづつながら音まねに精を出していましたが不幸にも肩を骨折して入院をしていました。幸いにもお口の方が達者なため(笑い)元気になった今又【音まね】を頑張っています。
今年8月に75歳になります。今春高校生になる孫が4月から一緒に「ラジオ英会話」を聴こう!と云ってくれます。私は挑戦するつもりでいます・が・さてどうなりますか???。
皆さん、まだまだお若い方ばかり、可能性大で羨ましい限りです。私は学歴も必要かも知れませんが、それよりも楽しく勉強をして楽しく英会話が出来るのが一番いいと思います。そしてさらなる飛躍をして留学したり、お教室を開いたり、と・・・。(スパーおばあちゃんになるためには)楽しく前進することだと思います。・・・私は知っています。80歳以上の方、それに近い方が楽しく勉強をしておられるのを・・・とても素敵ですよ~~。
日日、佐奈恵さんと皆さんのブログを読みながら私も頑張るぞ~~!と意欲を燃やしています。私は他人と比較するよりも、3年前、1年前の自分と今の自分を比較することにしています。
投稿者: furaちゃn | 2012年1月30日 15:16
日時: 2012年1月30日 15:16
furaちゃんさんの「3年前、1年前の自分と今の自分を比較する」
そっかあとうなづいてしまいました。3年前の私は今に比べたらすべてが最悪の状態でした。でも、今は、少しずつですが一歩一歩前に進んでいるような気がします。
細々ですが、日々の生活が出来るくらいの仕事にも就けました。「音まね」を買ってみんなの仲間に入ることも出来ました。
と言いながらも、「音まね」を買ったものの、開く前に(目の前には出すのですが)寝てしまっています。(ちょっと中途半端状態。。。)自分に甘いんでしょうね。だめだなあ。。。
ラジオ英会話も、何年か前にやったけど長続きせず。。。でも、4月から、新学期スタートのつもりで、もう一回ラジオ英会話をはじめてみようかなと思っています。
さてひとつ悪い相談^^;
会社で仕事をしながらでも、何か英語に触れることってできませんか?当然あからさまにテキスト等は広げられませんが、何か?何か?ないでしょうか?
投稿者: ぴっころ | 2012年1月31日 12:52
日時: 2012年1月31日 12:52
furaちゃんさんのような素敵な女性を目指して
歳を重ねたいです(*^o^*)
投稿者: ゆみりん | 2012年2月 1日 17:05
日時: 2012年2月 1日 17:05
ぴっころさん、きっと佐奈恵先生が良い案を下さいますよ~~。
それからゆみりんさん、Tank you very much, but I'm not a wonderful person (^^♪
投稿者: furaちゃn | 2012年2月 1日 22:38
日時: 2012年2月 1日 22:38
最近仕方なく英語からドイツ語に転向した者です。
ここベルリンの日本人ときたら学者と芸術家とワーキングホリデーの
若者ばっかり!私は地元の短大出ただけのごく普通の主婦です。ド・庶民です。
今もお会いする方々皆博士号だ、バレリーナだオペラ歌手だの蒼々たるお方ばっかり!!!
本当に驚きですし落ち込みますよ。彼等はもう生活のレベルが違うんです。
学歴だけじゃありません。家柄が違うんです。海外に出て富裕層という人種に初めて会いました。異文化ショックでなく日本人にショックを受けました。
でも、自分で選んだ人生だから仕方ない。ひとり我が道を行くです。
家に籠ってブツブツ音読の日々。
でも学歴ないさんのコンプレックスがこの年になって初めて分かりましたよ。
今はドイツ語ペラペラになって、異文化交流をして狭すぎる海外日本人社会
にあまり関わらないように頑張らなくっちゃと思っている次第です。
横入り失礼致しました。
投稿者: ベルリンからです | 2012年2月 2日 03:59
日時: 2012年2月 2日 03:59
初めてコメントします。
学歴がないというコンプレックス、私もそうだからよく分かります。
自分に自信がないから余計に周りがよく見えるんですよね。
私ごとですが、
NHKを聞いていたこともありましたが、一緒に学ぶ仲間が欲しくて、英語教室に通い始めました(まだ半年ですが)。
しかし、全くクラスついて行けず日に日に英語コンプレックスを強化してるようで自分で自分が嫌になります。でも英語は好きなんです。
NHKでもう一度やり直そうと思っていた矢先、この投稿に出会いました!
みなさんのおっしゃることよく分かります。川本さんのコメントも適切だと思います。
話がそれてすみません。
投稿者: yana | 2012年2月 6日 15:19
日時: 2012年2月 6日 15:19
furaちゃん、そして皆さん、すっかりお返事が遅くなっていて申し訳ありません。ここのところ限界を越して仕事をしております。でも辛くないですよ。お仕事がいただけるのは有り難いことです。皆さんへのお返事ができず、ずっと気になっておりました。
さて、furaちゃn、久しぶりにコメントをくださったというのに、すっかりお待たせしてしまってごめんなさい。誕生日のお祝いにに「音まね」を買ってくださっってとても嬉しいです。肩の骨折はよくなってきましたか?寒い季節辛いですし、ご不便ですね。今年の8月で75歳ですか!?あと30年くらいは英語の勉強ができますね。私は、あと50年やるつもりでおりますので、、、。
お孫さんとご一緒に「ラジオ英会話」、素敵じゃないですか!!ぜひぜひ続けてくださいな。他人と比較することなく、過去の自分と比べるのですよね。スーパーおばあちゃんに私もなります♪
昨日、NHKの24年度の「NHK語学講座」の発表会見に行ってきたのですが、「ラジオ英会話」「ビジネス英語」続投です。残念ながら「5分間トレーニング」の講座名は見当たりませんでした。その代わり、「英会話タイムトライアル」というスティーブ・ソレイシィさんの番組が始まります。10分間番組で注目かもしれません。TVでも楽しそうな新番組がありました。のちほどまたブログでお知らせいたします。
furaちゃん、またコメントくださいね。ありがとうございます!!
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年2月 8日 09:32
日時: 2012年2月 8日 09:32
ぴっころさん、furaちゃんさんへのコメント、ありがとうございました。こうやって読者同士の輪が広がっていくととても嬉しいです。3年前と比べ、ぴっころさん、とても進歩しているのですね。すごいなあ。
さて、「悪い相談、、、会社で仕事をしながら英語に触れる方法」ですが、、、、スケジュールを英語で記録するっていうのはどうですか?これなら罪悪感を感じることなく、堂々とできます。そんなに難しい記録は要りません。例えば
meeting at 10 a.m.
call Mr.A
business trip to Okayama
e-mail Sanae
lunch with Tracy
visit B corporation at 3 p.m.
なぁ~んてネ。とにかく英語で物事を考える癖をつけるのです。物を落としたら、Oops! と自分ひとりでつぶやく。失敗したら、Oh, my! オフィスの窓からきれいな景色を見つけたら、Look at that! カッコ良い人が入ってきたら、He's cute. と完璧一人芝居に入ってください。いかがでしょう?
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年2月13日 01:27
日時: 2012年2月13日 01:27
ゆみりんさん、コメントありがとうございます。furaちゃんさんへもお声掛けくださって嬉しいです。私も、furaちゃんさんやゆめりんさんのような人になります。
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年2月13日 01:28
日時: 2012年2月13日 01:28
「ベルリンからです」さん、メッセージありがとうございます!!!ベルリンからですか!??まあ、素敵!著名で崇高な方々に囲まれているのですね。家に籠ってブツブツ音読の日々なのですか?学歴ショック、家柄ショック、富豪貧民ショック、日本人ショックなどいろいろと異文化体験が続いていらっしゃるようですね。
「ザ・普通の主婦」「ド・庶民」でもいいじゃありませんか。堂々としなやかにしていらしてくださいよ。私からしたら、そんな異文化体験ができることそのものが憧れです。80歳くらいになったらそんな世界に触れてみたいなあ~と夢見て生活することにします。
「ベルリンからです」さん、大変なこともたくさんおありだろうと思います。辛いことも悲しいことも悔しい思いもいつかはきっと笑って話せるときがきますよ。今の努力が実を結ぶときは必ず来ます。日本から応援していますね。またベルリン便りをお寄せください。ありがとうございます。
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年2月13日 01:41
日時: 2012年2月13日 01:41
furaちゃんさん、ぴっころさんとゆめりんさんへご返答ありがとうございました。
furaちゃんさん、Come on! What are you talking about? You ARE wonderful! ご自分のことを I'm not a wonderful person. なんて間違っても言ってはいけません。 I'm not a wonderful person. と言った後に、I'm an excellent person. と続けるのならOKです。誰かが、You are such a nice person. と言ったら、I know, I know. と答えておきましょう。
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年2月13日 01:58
日時: 2012年2月13日 01:58
yana さん、初コメントありがとうございます!!!とても嬉しいです。英語仲間は必要ですね。ひとりで続けるのはなかなか大変なことです。yana さん、自分の周りにいる人の英語が素晴らしく感じることはよくあることです。自分の素晴らしさにはなかなか気が付かないものなのです。いいじゃないですか、素晴らしい人の英語に憧れて、そこを目指しましょうよ。自分よりすごい人がいるのは当たりまえ。きっとその人も努力をしてそこまでになったのだ、と認めて褒め称え、後に続きましょう。学歴がないコンプレックスは私も持っています。でも、自分の中にあるコンプレックスと仲良く付き合う方法を見つけ、そんな自分を好きになってあげることも必要だと思いませんか?yana さん、またお声を聞かせてくださいね。
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年2月13日 02:26
日時: 2012年2月13日 02:26
佐奈恵先生!ありがとうございます。
私は日本人の悪い癖が出たんですね~~。本当は英語で書くことに凄く躊躇したのですが・・・このようなお返事を頂いて ”万歳! 万歳!と思いました。しっかりと心に受け止めました。私も”音まね”皆さんに負けないくらいに頑張っていますよ~~。近いうちに【音まね第2弾】が出版されるとか嬉しい限りです!! なんだか目標と楽しみが出来て・・・年齢を10歳程若返らせることにしました(笑い)
それからピッコロさんへのアドバイス!私の胸にも刻み込みました。よかったですね~~ピッコロさ~~ん♪♪
投稿者: furaちゃん | 2012年2月13日 15:39
日時: 2012年2月13日 15:39
うわあ!すっかりサボってお返事が書かなければいけないメッセージを溜めてしまいました。すみません!!(汗)
まず、furaちゃんへお返事です。furaちゃん、いつもありがとうございます。年齢は10歳といわず、20歳くらい若返らせてしまいましょう!私も気持ちは32歳です。(身体がついていきませんが……) ピッコロさんへのお声掛けもありがとうございました。どうぞまたよろしくお願いいたします。
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年3月 1日 05:42
日時: 2012年3月 1日 05:42
さなえ先生こんばんは。とくめぐです。
今日は放送大学の卒業式でした。
入学した時の目標が、6年間かけて私の50歳の誕生日の年に卒業することでした。(末娘の高校卒業と一緒に。)夢叶いました。
単位を取るために仕方なく英語を始めたけれど、英語の魅力にはまってしまい英語と大学の同時進行でした。(中学校の1年の教科書から始めました。今は高校の教科書を勉強中です。)
大学には再入学して他のコースの勉強をしますが、これからは英語に重きを置いて英検2級を目指して頑張っていこうと思っています。
さなえ先生の文章を読んでいつも「頑張ろう!」と思って今日まで頑張ってきました。これからもよろしくお願いします。
投稿者: とくめぐ | 2012年4月 1日 22:49
日時: 2012年4月 1日 22:49
とくめぐさん、おめでとうございます!!!!!嬉しいお知らせをありがとうございます。夢をかなえたとくめぐさん、偉い!!大学には再入学して他のコースの勉強をなさるのですか?また新しい春の出発なのですね。次のとくめぐさんの夢は何ですか?夢はあきらめなければ、必ず実現するのですよね?たとえ実現しなくても、夢に向かって歩く自分の姿は誇れるものだし、そこにたどり着くまでに、たくさんの発見がありませんか?
とくめぐさん、もうひとつ、おめでとうございます!!とくめぐさんの投稿がなんと、ちょうど3,000通目のコメントでした!
皆さん、今年度もどうぞよろしくお願いいたします!!
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年4月 2日 09:05
日時: 2012年4月 2日 09:05
さなえ先生、ありがとうございます。
意気込みだけは200%以上で入学したんですが(放送大学は通信制の大学)、一人で勉強するには余りにも大変でくじけそうでした。
くじけそうになった時、さなえ先生のコメントを読んだり、節目に投稿したりしました。(グッドタイミングで私に必要なコメントが他の人にコメントされていました。)
もちろん大学のサークル仲間との出会いでいつも前向きな生き方を学ぶ事が出来ました。
4月はスタートの月。今年もNHKのラジオ英会話、音まねレッスン。頑張ります。
投稿者: とくめぐ | 2012年4月 2日 16:23
日時: 2012年4月 2日 16:23
とくめぐさん、書き込みありがとうございます。今年もラジオ英会話に加え、音まねもやってくださるのですね。嬉しいです。ホント、おひとりでよく頑張りましたねえ~。よほど意思の強い方でないと、つとまりません。とくめぐさん、放送大学をご卒業なさったなんて、本当に素晴らしいです。
語学学習はひとりで勉強するものではありません。ここ、ゴガクルの仲間たちと一緒にやりましょうね。皆さん、よろしくお願いいたします。
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年4月 3日 22:01
日時: 2012年4月 3日 22:01
こんにちは。以前投稿した者で、久しぶりにサイトをのぞいて、この投稿をみてびっくりしました。だって7年前の私とまるっきり一緒でしたから。
私も学歴コンプレックスがあって(父親が多少男尊女卑のところがあったんですよねー)、大卒の姉は賢くて高卒の下の2人(4人姉妹です)はあとは結婚だけすればいい、みたいな感じで。で、くやしくて私も同じように短大を通信制で入りなおしました。26の時です。結構お金がかかる大学だったし、スクーリングでホテルに泊まったりととにかくお金がなんぼあっても足りない!というような状況で働きつつ3年かかって卒業しました。テストもしんどかったし、ネイティブとの授業はついていけないし、散々だったけれど、そこで友達が出来たりして楽しかったです。英語力はいまだに?だけれど・・だけど卒業証書を受け取った時は感無量でした。やるかやらないか、本人次第ですが長居人生、死に物狂いの時期があっていいんじゃないかな、と。覚悟を決めてやれば絶対に2年で卒業はできます。これが投稿される頃にはやってるでしょうね(^^
投稿者: toshiringo | 2012年8月30日 15:58
日時: 2012年8月30日 15:58
toshiringo さん、投稿ありがとうございます。toshiringo さんも同じように悩んだことがあったのですね。そして26歳のときに思い立って、また勉学の道に入りなおしたのですね。それもお仕事をされながら、ご自分で資金を捻出し、大変なスクーリングもホテルに泊まりこんでやりこなしたのですね。お金も体力も精神力もたくさん使いましたね。卒業証書を受け取った時の感無量なお気持ち、よくわかります。toshiringo さん、頑張りましたね。そうそう、toshiringo さんのおっしゃるように、人生、一度くらいは何かに集中して全力を尽くす時期があってもいいですよね。toshiringo さん、またお声を聞かせてくださいね。ありがとうございました。
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年8月31日 20:07
日時: 2012年8月31日 20:07
川本先生ご返信ありがとうございます!嬉しいです☆実は私以前にも投稿したのですが、あの時英検2級を受ける、といったことを言いました。ですが結果は・・・落ちてしまいました。情けないことに1次試験で。何もかも基礎が足りなんだとかなり落ちこんで今はひたすら音読をし、ゼロからやり直しています。ものすごぉーく落ち込みました。私には高校1年の英語力もないんだと。やってもやっても伸びない気がして今も少しデスクに向かうのがつらいです。もちろん川本先生もこういうのを味わって今があるのでしょうが・・10月にまたリベンジするので、また報告します。私人よりばかなんかと思ってしまいます。。。
投稿者: toshiringo | 2012年9月 2日 18:22
日時: 2012年9月 2日 18:22
toshiringo さん、落ち込む気持ちわかります。私も、そんな落ち込みや、もっとどん底を味わったことが何度もあります。人よりバカだなんて思っちゃいけませんよ。仮に、人より能力が劣ったとしましょう……、私がそうです。人より実力ないんですよ、私。でも、下記のように気持ちを切り替え、実力のなさを他の何かでカバーしようと必死になっています。
・ 何度でも挑戦する (人が 1回で合格するのなら、私は 5回で合格してみようと思う)
・ 自分に正直になる (心の声に耳を傾け、本当にやりたいことを見出す)
・ 自分を正面からみる (自分を偽ったりごまかしたりしない)
・ 劣等感を認める (人より劣ることは悪いことではありません)
不思議なことに、これらを認めると周りがやさしくなるのです。支え、手を差し伸べてくれるのです。もっと高いところへおいで、と誘ってくれるのは、私よりはるかに実力のある人たちです。toshiringo さん、良いニュースも残念なニュースも、ここでシェアしてくださいよ。伸びない気がして机に向かうのが怖かったり、辛かったりする気持ちもわかります。でも、机から遠ざかってしまうと、もっと辛くなりますよ。ほんの少しでもいいから机に向かうとスッキリするものです。気分転換をしながら少しずつ歩んでいきませんか?
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年9月 3日 00:44
日時: 2012年9月 3日 00:44
こんにちは。私も(他の外国語ですが)勉強してるのに試験に落ちて落ち込んだという経験があります。しかも、なんと!同じ級に5回落ちました!
もう、落ち込むどころか自分をすごく否定して、荒れました。でもある日、「10回受けてダメだったらあきらめよう。」と腹をくくったら気が楽になり勉強する気が起きました。
そしてある日、知り合いに試験に落ちたことを話したら「ちょっと方向展開して、みいみいの得意な分野で挑戦してみたら。試験にはいろいろ特徴があるから、その試験はあなたに合ってないかも。」とアドバイスされ、今まで受けてた試験をお休みして、自分の得意分野にあってるかも、という試験の方を受けたら一番上のランクに合格できました。
ぐちぐち言いながらも勉強続けてる間に力がついてたのかもしれません。そういう時に「この試験じゃなきゃだめ」としがみついてたのを知り合いに背中を押してもらって、ちょっと方向転換してみたからいい結果になったのかもと思います。
私は試験に受かることもすごいけど、続けることもすごいことで、他の人がほめてくれなくても、自分自身に誇っていいことだと思います。人それぞれかもしれませんが、私がスランプから抜けだした経験でした。
投稿者: みいみい | 2012年9月 3日 09:38
日時: 2012年9月 3日 09:38
toshiringoさん、こんにちは!
私も落ち込む気持ち、すご~く分かるので思わずコメントさせて頂きたくなりました。
TOEICの結果が振るわず、あんなに勉強したのに、と自分に腹が立って泣けてきたことがあります。
こちらに投稿してさなえさんに励ましていただきました。
でも、こんな風に思うようになりました。
英語を勉強していなかったら、大人になってからこんな風に泣くほどくやしい思いをしたり、落ち込んだり、逆に思ったよりいい点が取れた時、英語でうまくコミュニケーションが取れた時のうれしさなどきっと味わうことはなかったのではないでしょうか?
私は子供2人を持つ専業主婦なので、子供や夫のことで喜んだり悲しんだりすることはあっても、自分自身のことではきっとそんな感情を持つことはきっとなかったと思います。
そう思うと、悔しさや落ち込みも含めた私の人生、充実しているな、と思えるのです。
それに、英検2級、すごく難しいですよ~!
確か高校1年レベルではなく、高校卒業程度だったと思いますが、、。
英検2級にチャレンジしている人が人よりバカなんてこと絶対ありません。
取り敢えず当面の目標が英検の合格なら過去問をといて間違えの見直しを徹底的にやるのが最短の勉強法だと私は思っています。
もうされているかも知れませんね、、。
うちの子供たちも次回の英検受けるかもしれませんし、(まだ未定ですが)ご縁があり、英検を受けるお子さんのプライベートレッスンをさせて頂けることになりました。
当日、toshiringoさんが実力を出し切れるように、子供たちの分と一緒に願をかけておきますね。
私も負けないように頑張ります!
投稿者: カプチーノ | 2012年9月 3日 11:31
日時: 2012年9月 3日 11:31
こんにちは。 私は又一歳年を重ねましたが、まだまだ頑張っています! でも残念なことに「音まね・・】を少し休んでいました。ところがその「ツケ」が悲しいかな確実にやって来ました。今又一から出直しです・・が、今は楽しみながら再度聴き、つぶやいています。そして佐奈恵さんの新刊を今は心待ちにしています・・が・・実はアマゾンで予約をしようと思ってアマゾンを覗くのですが上手く成立しませ~ん。
それにブログを見ていていろいろな思いを持っている方に出会えて、本当に勉強させていただいております。
そして佐奈恵さんの的確なアドバイス!!にいつも前進させて頂いております。
投稿者: furaちゃn | 2012年9月 3日 17:01
日時: 2012年9月 3日 17:01
みいみいさん、こんにちは。投稿ありがとうございます。皆さんからの書き込みがあると、とても嬉しいです。みいみいさんも落ち込んだことがあるのですね。みいみいさんがある時、肩の力をふっと抜いて、方向転換をし、試験に合格してしまったというお話は感動ものです。しかも一番上のランクに合格してしまったのですか!!うぅ~ん、スゴイ!!ぐちぐち言いながらも結局は勉強を続けていたというところも素晴らしいです。
「試験に受かることもすごいけど、続けることもすごい」
「他の人がほめてくれなくても、自分自身に誇りをもつ」
みいみいさん、名言ですね。スランプから抜け出した体験談を教えてくださってありがとうございます!またよろしくお願いいたします。
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年9月 7日 06:54
日時: 2012年9月 7日 06:54
カプチーノさん、お元気ですか!!??お声がきけてとても嬉しいです。toshiringo さんへのメッセージ、ありがとうございます。toshiringo さん、いろいろな人が応援してくれていますよ。有り難いですね。英語を続けてきたから出会えた人たちです。それだけでも価値があると思いませんか?ここにメッセージを書くことで、心がつながるような気がしませんか?落ち込んでもいいですよ、それでも這うようにして続けていきましょうよ。それが人生の良さでもあります。
カプチーノさん、ベトナムでの生活もすっかり慣れたでしょうね。帰国なさったときには、また、ぜひぜひ立ち寄ってください。今度は、ご一緒にランチでも行きましょうよ。ご主人さまやお子様のことで喜んだり悲しんだりすることはあっても、自分自身のことで感動を味わったり、悔しい思いをすることは、語学学習をしていなかったら、なかっただろうという言葉が胸に響きました。
人の痛みや苦しみを理解し、心から応援しているカプチーノさんが好きです。このブログには、そんな気持ちを抱えている人がたくさん集まってきてくれていますね。有り難いことです。そんな人たちに支えられながら、私も、もう少し勉強しますね。カプチーノさん、皆さん、そして、toshiringo さん、ありがとうございます!!
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年9月 7日 07:17
日時: 2012年9月 7日 07:17
furaちゃn さん、コメントありがとうございます。またひとつ歳を重ね素敵になったのですね。これからも人生を豊かなものにしていきましょう。「楽しみながら、つぶやく」 っていいと思いませんか?そうやって歩いていきましょうよ。
furaちゃn さん、新刊はまだアマゾンで予約が始まっていません。ごめんなさい、混乱させてしまって。発売は、10月初旬か中旬くらいになると思いますので、もう少しお待ちいただけますか?furaちゃn さん、またお声を聞かせてくださいね。ありがとうございます!
投稿者: 川本佐奈恵
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2012年9月 7日 07:23
日時: 2012年9月 7日 07:23