2009年11月15日 (日)
今日は久しぶりに 「これって英語で何と言う?」 のコーナーに挑戦!
「詮索しないで」
「好奇心もほどほどにしたら?」
って英語で何と言うのでしょう?
実はこの正解は、11月12日(木)の実践ビジネス英語の中に出てきていました。ことわざに Curiosity killed the cat. というのがあります。と杉田先生が番組の中で話していました。
例えば:
How old are you, Sanae? (さなえ、何歳なの?)
と聞かれて、「えー、年齢は答えたくないな?」 と思ったら
Curiosity killed the cat. (詮索しないでよ)
と答えることができます。まあ、実際に年齢を聞かれることはあまりないでしょうが......。仮に私は年齢をきかると、普段は I'm 82. と答えることにしています。そうすると、相手が一瞬驚いたような顔をするので、すかさず、
I've had plastic surgery. (整形手術をしたの。)
と言うことにしています。大抵はそこで笑いが起こりますが、中には真面目な顔をして、「へー、その整形、よく出来てるねえ~」 と返してくる人もいます。さて、話がそれました。「詮索しないで」 の英語表現ですが、
Curiosity killed the cat.
これは、猫という動物は非常に好奇心が旺盛である。しかし、好奇心もほどほどにしないと九生あるとされている猫でさえ好奇心のために死んでしまいますよ。つまり、他人のことをあまり詮索すると、ひどい目にあいますよ。好奇心が災いして、ケガをしますよ、という警告になるとのことです。
Curiosity killed the cat. と言った瞬間にあちらが、あっはっは!と笑ってくれればいいのですが、中には
A cat has nine lives.
「猫は九生あるとされているから大丈夫だよ。」
とか
But satisfaction brought it back!
「満足したら生き返るよ」、とても訳すのでしょうか?
と返していくる人もいます。相手のほうが一枚上ということです。
A cat has nine lives and a woman has nine cats' lives.
(猫に九生あり、女に九猫の生あり)
古い表現ですが、猫と女は執念深くて容易に死なないという言い回しもあるらしいです。あっはっは!英語もしぶとく続けましょうね。
【 詮索しないで 】 = 【 Curiosity killed the cat. 】