プロフィール

川本佐奈恵
32歳で英語をスタート。 英会話スクール English Timeを経営。
毎週日曜日には英会話カフェ Sunday English Time を運営。

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川本佐奈恵 You can do it!

2010年6月12日 (土)

ある読者の決心!

ある読者の方からメールが届きました。ご本人の許可をとって下記にご紹介させていただきます。皆さん、この方に励ましのひと言、いただけませんでしょうか?同じような思いをしている方、いませんか?お声を聞かせてください。
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サナエさん、こんにちは。いつも楽しくブログ拝見させていただいております。久しぶりにメールをさせていただきました。私ごとですが、4月からラジオ講座2年目を迎えました。そして、会社の人と実家の母親にもサナエさんの本をプレゼントしました。会社の人は、ラジオ講座を録音し、ipodに入れて、おうちでお風呂に入りながらレッスンをしているそうです。


さてさて、私、会社を辞めることを決めました。


私の勤める会社は数年前に外資系となり、英語が必須となってきたのです。突然上司がアメリカ人となり、それをきっかけに英語を勉強し始めました。


べっこり凹むことはあっても歯をくいしばってがんばってきました。しかし、英語ができないと、昇進も昇給もないと言われてしまいました。そして今の私のポジションには英語のできる人が来ることになり......、私は必然的に異動だそうです。理由は英語ができないから......。結局、経験より英語能力という壁を越えられませんでした。


すごく悔しいけど、これが私の今の現実です。今の会社の組織の現実です。


ただ、すごく悔しいから、これからも英語学習を続けていきます。せっかく、続けると自分で決めたから。仕事をやめるから、必要なくなるから、英語学習もやめるというのはイヤなのです。


こんなに英語に対してコンプレックスを持ち、英語ができないことに対して、イヤな思いをし、悔しい思いをし、凹んだり、大嫌いにもなり、涙したけれど、でも、サナエさんの本と出合って、英語を本気で勉強する!という気持ちを持たせていただき、こんなにも英語をがんばりたいと思ったのは、サナエさんのおかげです。そして、ブログを拝見し、DHCでナマのサナエさんに会い、こんな風にメールをさせていただいて、これからも続けていこうと思えるのは、サナエさんのおかげです。本当に感謝しております。


ゼッタイに、話せるようになってやるーーーー。
英語がなんだーーーーー!!!


ダーリンは外国人の作者の方のエッセイをご存知ですか?
「英語ができない私をせめないで!I want to speak English」


すごくおもしろいです。世にでている英語学習の全てを体験したんじゃないかと思うぐらい。最後の最後に行き着いたところは、NHKのラジオ講座だそうです。そしてそれは今も続いているそうです。


そして最後に書いてあったことは、英語習得のコツは「地道な努力」と書いてありました。


だから、私も「地道な努力」をしていきます!
これからも、サナエさんとNHKについていきます!!


読んでいただき、ありがとうございました。



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青森子:

佐奈恵さんこんにちわ^^

このメールの人は、DHCのセミナーに来ていた人なのですね!
仕事で英語が必要です。って人、いましたね。何人か。
顔を見ればわかるような気がするんですが^^;

セミナーの時「仕事で英語が必要」だなんて、
かっこいいなーと思いました。
実際に必要なら、勉強しがいもあるだろうなぁ。とか。
セミナーの前に、佐奈恵さんが大塚さんと、
色々話しながら準備している光景が、
すごくまぶしかったです(笑)
内容が、パーティーかなんかの話だったので、
なんか、すごく非日常な感じで(私には)
外で働いてる人が羨ましいなー
と思いました。しかも都会で(笑)
実際は、華やかな裏で、ものすごく苦労してるんでしょうね。
私も読みました「ダーリンは外国人」
おもしろいですよね。
すっごい高い教材を買ってたり、
嫌な外人の先生のいる学校に通ってたり。
旦那さんが外国の人でも、
やっぱり「地道な努力」しかないのか。と思うと、
私も「地道に努力」し続けようと思います。
絶対に話せるようになりましょうね!お互い。

川本佐奈恵 Author Profile Page:

青森子さん、さっそくコメントありがとうございました。青森子さんの気持ち、わかります。どうしてかって、10数年間、私は完璧な専業主婦だったのです。3人の子供を育てながら、幸せを感じ、子供たちから愛情をもらいながらも、どこかで職業を捨てた自分を呪っていました。仕事をしている人がとても羨ましかった。眩しかった。本屋さんで立ち読みもできず、喫茶店に入ってゆっくりお茶を飲むことも、夜の外出も許されない生活の中で、ハイヒールを履き、さっそうと街を歩いている人たちを、どこか羨んだ目で眺めていました。外に出たかった。私には、もう才能がないのだろうか、社会に何か貢献できる力はないのだろうか?と苦しんでいました。子育てだって立派な社会貢献なのですが、その真っ只中にいるときって、それがわからないのですね。自分にないものばかりを追い求めてしまう。


そんな気持ちを払拭したくて始めた英語でした。あの頃は自分が英語を職業にしようなんて気持ち、これっぽっちもありませんでした。ただ単に違った世界を見たかったのです。英語が話せるようになった自分を夢見て、想像して、いつかは私にも華やかな世界を見ることができるときが来るかなって、妄想にひたっていたのでした。


あれから10数年、自分が英会話スクールを経営し、DHCなどという大企業の大都会の真ん中でセミナーをさせていただき、青森子さんをはじめ、日本全国から人が泊りがけでセミナーに参加しにきてくれるなんて思ってもみませんでした。


私は今でも3人の子供の母ですし、近所のスーパーで買い物もする主婦でもあります。専業主婦という生活があったから、3人の子供がいてくれたから今の私があると思っています。子育ては忍耐を学ぶ一番の訓練にもなりました。自分の思い通りにいかないことを数百回、数千回と経験してきました。見返りのない愛情を教わったのも子供たちからです。


あのときの苦労があるからこそ、英語にも執着でき、進歩がなくても、見返りがなくても(思ったとおりに上達しなくても)、それでもとにかく続ける、それが身に付いたのはまぎれもなく、専業主婦、子育てという経験があったからだと思っています。


ところであの大塚氏は、またセミナーを開催しますよ。
https://www.eigotown.com/seminar/201007/


英語タウンの社長ラッセル・ウィリス氏と一緒で、費用は何と、2日間で10万円ですって!DHCのセミナーで大塚氏の講義を受けられた人、ラッキーでしたねえ。

みちぇる:

この紹介メールを読ませていただきありがとうございます、わたしも元気をもらうことができました。私の職場は数人を除いて、ほとんどの方がネイティブ並みの英会話力を持っています。私は数人の中の一人です。英語が出来ない事を理由に退職を迫られる事は無いですが、そのためにチャンスを逃す事があるのは事実です。また、英語が出来ても本来の仕事ができずに周囲に多大な迷惑をかけている方もいます。学歴も職歴も語学力も上を見たらきりがない,でも英語を使って自分の夢を実現する事はすばらしい事だと思いますよ。英語がきっかけでたくさんの人と知り合え自分のキャパの小ささがわかったり、励まされたり、こうやってさなえ先生や青森子さんのように素敵な方と知り合えたり...どうか今回の経験をバネに人生楽しんでくださいね。私の英語力も遅々として上達しないのですが、英語学習を楽しみながら続けていきます。

川本佐奈恵 Author Profile Page:

みちぇるさん、声をあげてくださってありがとうございます。私もみちぇるさんに出会えて嬉しいです。英語の学習って言語の上達だけでなく思わぬ副産物もありますよね。英語を通して、普段知り合うことのないような人たちと話ができるってとても楽しいことです。職業も年齢も男女も関係なく話ができるのは、ある意味貴重なことですよね。


あきらめずに続けること大事です。人生120歳くらいまで生きたとしたら、あと何年あります?私は80歳のおばあちゃんになったとき、通訳のボランティアでもしていようかなあ、なんて目標を掲げていますよ。あと30年あるから何とかなるでしょう。ふふ、英語学習、楽しみながらいきましょう。


みちぇるさん、青森子さん、そしてお便りをくださった方、英語、必ず話せるようになりますよ!

maci:

川本さん。はじめまして。
これまで、川本さんの隠れファンでしたが、今回のエントリーを読んで、ついつい出てきてしまいました!

メールをくださった方、本当におつらい決断だったと思います。
会社の流れが変わり、戸惑いと苦しみの中ずっと頑張ってきたのに、それでも認められなかった悔しさは、計り知れないと思います。
会社を辞めた決断は、私はかっこいいなと思います。
そして英語は捨てずに、続けようと決心されたことは、もっと素敵だと思います。
読んでいて、涙が出そうでした。
そして、川本さんのコメントの「3人の子供を育てながら、幸せを感じ、子供たちから愛情をもらいながらも、どこかで職業を捨てた自分を呪っていました。」
「専業主婦という生活があったから、3人の子供がいてくれたから今の私があると思っています。子育ては忍耐を学ぶ一番の訓練にもなりました。自分の思い通りにいかないことを数百回、数千回と経験してきました。見返りのない愛情を教わったのも子供たちからです。」
という文章を読んで、涙がこぼれました。

私も結婚して仕事を辞め、子どもを産んでからは、子育てしながらもなんとか取り残されたくなくて、小さな時間を見つけて、前職に関連する分野の勉強をして資格試験もいくつか受けました。
それでも、子供たちが大きくなって社会に復帰しようとしたときに、それが生かせるのか?という不安がありました。
頑張って資格を取得しても、日々の子育ての日常に戻ると、勉強した内容は、使う機会がないといつの間にか忘れてしまい、それもまた落ち込む原因になっていました。

そんな中、若いころから英語の勉強をしたいと思っていたことを、実現するのは今なのでは?と思うようになりました。
二人の子供も少しずつ大きくなり、二人で遊べる時間も増え、次男は今年から幼稚園に入りました。
このタイミングで、4月からラジオ英会話を聞き始めました。
4月から入園と言っても、実際に通い始めたのは4月半ばからだし、体調を崩して1週間休んでしまったり、学校行事や幼稚園行事が重なったり、いろいろと在宅の仕事が重なってしまったのですが、
ネットのおかげで知り合うことのできた、全国にたくさんいらっしゃる英語学習主婦の方々のブログを読んだりして、日々励まされ、頑張ることができました。
そして6月になって、自由に時間を使えることが増えてきました。
川本さんお勧めのラジオ付きICレコーダーを購入し(この春頑張ってこなした在宅の仕事のおかげで購入できました♪)、幼稚園に次男を送り出した後に、ウォーキングしながら前日の放送を聞いたりシャドーイングしたりしています。
そのおかげか、2年前に英検準2級を受験した時はチンプンカンプンだったのに(それなのにまぐれで合格証をいただいてしまいました…。)、2級の過去問のリスニングがだいぶわかるようになっていて驚きました。

これまで、NHKラジオ講座の魅力を知らなかったなんて、本当にもったいないことをしたなと思います。
今は子供と一緒に基礎英語1を、自分ではラジオ英会話を聞いていますが、どちらも先生やアシスタントの皆さんのお人柄が伝わってくるようで、一緒に声を出すのが楽しくなります。
NHKのラジオ講座の素晴らしさももちろんですが、全国に、一緒に同じダイアログを勉強し、日々頑張ってる方々がいらっしゃることを実感できるネットの存在がとても大きいです。
身近には英語学習をする仲間を探すことのできない私にとって、とても支えになります。

今日もまた、川本さんの記事を読んで、一緒にラジオ講座で頑張っている方の存在を知り、また、一緒に頑張ろう!という気持ちになることができました。
ステキな記事をいつもありがとうございます。

熊猫:

ちょうどボランティア・ガイドから帰ってきました。。。


エ~うそー!?ホントに英語が出来ないと(何を基準にしてかわかりませんが・・・)異動させられちゃってたんですか?ホントは「イエス・マン」だけが生き残れるポジションをなんじゃ・・・?な~んて悪口はこのくらいにして(笑)


私の職場では今、以前より厳しくなってしまってマス!(英語はマッタク関係ありませんが)そしてサラリーも実質下げられ・・・先日は上司から皆に、これ以上失敗があると、全員総取替え?しなければならない!と訳のわからない事を言ってました(怒)
そして既にこうなる事を予想して、私も1年以内に辞める決意をしました・・・相当悩みました(泣)


英語の習得は、何も仕事の為だけではないと思います。自分の趣味や楽しみの為でもいいじゃありませんか!心の通じる英語が出来れば、仕事で機械的に使える英語よりいいじゃないですか!
私は私なりに、忙しい仕事や残業、不当解雇、時には昼に通常の仕事し夜バイトしながら、習得してきたこの英語を、今、ボランティア・ガイドで活かしています。今日も心の通ったガイドが出来て、明日も同じゲストが私が必要、また私も明日は私が必要だと感じ、臨時にガイドすることになりました。心が通った証拠です。
だからこんな事に負けないで頑張って!希望の星は砂の中に・・街かどに・・地道でいいじゃないですか!大事なのはあなた自身の真心英語・・・

Piccolo:

ご無沙汰しております。
いろいろあり、私もかなり滅入っています。
就職したのですが、お局の異常ないじめに合い、あることないことを社長に報告し、5日目に首になってしまいました。引き継ぎもほとんどないまま。今までも何人もいじめに合い辞めていったそうです。
就職2日目の朝に、トイレ掃除をしていないと怒鳴られ、今までどうやって生きてきたのか?信じられないと。生き方まで否定されてしまいました。
少しでも自分の意見を言おうものなら、生意気だとか、全てに対して否定される、こんな人を置いておくと会社が危うい等々、その都度社長に報告。みんなそのお局が怖く、誰一人意見も言えず、会社自体異常な雰囲気が漂っていました。

お局の存在自体が恐ろしく、頭の中は真っ白、パニック。わかるものもわからなくなり。。。
いじめは誰もいないときにされるので、社長も全然把握していなく、そのお局の言葉だけを信じ、私を解雇したのです。

そんな状態の中、英語を勉強する気にもなれず、もういいやと思ったのですが、今日久しぶりにパソコンを開いてみたら(好きなパソコンを触る気力もありませんでした。)私と似たような状況にいる人のメールがあったので、コメントしてみようかなと思いました。

就活しながら、私の人生はこのまま何の変化もなく過ぎていくのかなあとか、さなえさんと同じように、何か私にも貢献できるものはないのかなあとか。。。毎日毎日悶々としています。
ICレコーダーで勉強したいなと思うのですが、そんな余裕もなく。

今、何をしたらよいのか、これからどうしたら良いのか、全然わからなくなってきています。


文章がまとまらずごめんなさい。
英語と関係ないコメントでごめんなさい。

「50代のおじさん」:

川本様、今日は、「50代のおじさん」と申します、時々英語の勉強のやる気をいただくために拝見しています、英語を話せないので人事異動、とは厳しい世界ですね、実は、自分が英語の勉強を始めたきっかけは中学の時に聞いたラジオ番組でした、カットジャパン1310と言う、大阪の番組の中でネイティブの外人がはがきをもらって英語を話せると自慢する友人にアポなしで電話をかけて英語で話しかけて自慢する友人の鼻を明かすという出向の番組でした、60代のおばあちゃんが電話に出て話し始めました、ハローハローと、話すおばあちゃんの発音に、大笑いした自分がそのあと恥ずかしいくらい恐縮してしましました、数分間、そのおばあちゃんはネガティブの外人と談笑するではありませんか、戦時中で英語を学ぶ機会がなく50を過ぎてからラジオ講座だけで英語を勉強して、今では外国の方の観光案内のボランティアをしているそうです、もう30年以上前の話です、50を過ぎても、ラジオ講座だけで英語は話せる、と思い、そのあと40幾つまで英語の勉強を真剣にしませんでした、そりゃだめでしょ、私は、でも正直今でも60歳でラジオ講座だけでえいごのボランティアをしていたおばあちゃんを思い出して出来るだけ近づこうと思っています、仕事がらみだとモチベーションも上がりますよね、あきらめない、絶対にあきらめない、そう思いながら、それでも時々休んでますが、ラジオ講座を続けています、みなさんのご健闘をお祈りします、長々としつれいしました。

Mariko:

皆、それぞれのLifeがあって、その中で、つらい事、楽しい事、いろいろな気持ちを持ちながら、毎日、生きているんですよね。ここに集まっている人達は、英語学習という同じ目的で集まってきているけれど、もう、すでに、ただそれでけではない、それ以上の物、気持ちの繋がりが、さなえさんを中心に生まれてきている様に思います。皆様、会った事はないけれど、皆様のコメントを読んでいると、うんうん、解るって思ったり、がんばってって思ったり、なにか友達の様な気がします。ここから、英語の事だけではなく、人生についても学んでいる様です。さなえさん、皆様から、いつも大きなやる気、勇気をもらっています。ありがとうございます。これからも、皆で希望を持って、地道な努力を楽しんでいきたいです。この投稿をされた方、がんばって下さい。応援しています。

ajisai:

sanaeさん、みなさんご無沙汰しております。お元気ですか?我が家のPCが壊れていて今日やっと治りました。(一か月くらいかな)そこでまず一番に拝見させていただいたのはこちらのブログです。みなさんいろいろ悩んだり辛い思いをされたり・・・そんな方々がみんなsanaeさんのブログに集まるなんできっとsanaeさんは皆さんにパワーを送ってくれていて、いつも背中をポンと押してくださるからだと思います。私も仕事上で辛い思いをして体調を崩したことがあります。そうして転職・・結婚、出産。そうしているうちに自分を振り返った時何も取り柄がないと思いました。ある意味バリバリやっている友人に劣等感を持っていた所もあります。一昨年の主人の転勤を機にそんな自分を見つめ直して、何か自分に自信が持てる物を探そうと思うようになりました。人をただうらやましがったり、自分の今までの人生を卑屈にとってはいけない!と。英語を再学習されるきっかけっていろいろあると思います。でもどんな理由が裏にあっても目標はみんな同じです!!辛い経験があったからこそ今があるんだと思い前に進んでいけると思うと、最近今までの辛い思いも感謝しないといけなのかな?と思うようになりました。
きっとsanaeさんに相談された方もそう思える日が来ると思います。一緒に頑張りましょうね。
でも英語学習はなかなか進歩が感じられず、涙が出てしまうことも度々の私です。。。これからもみなさんやsanaeさんに元気をもらうためまた伺わせていただきます。私も頑張りますね☆

junjun:

さなえさん、ご無沙汰しております。
メールを送った方の気持ち、よくわかります。
私も、外資系の会社に勤務しております。
外資といっても、通常は店舗には外国人スタッフはおりません。
今まで店舗で短時間勤務のいわゆるパートのおばちゃん的な立場は私一人でした。業務もみんなのサポートだったりで、ほかの人よりは、英語の使用量?が若干少なめで、あまりしゃべれなくてもなんとかなっていましたが、半年ほど前より私と同じ仕事をするスタッフが一人増えました。彼女は私より年上で、長いこと専業主婦だった方です。が、帰国子女で若いころは国際線のスッチーで、英語は堪能です。
3年も働いている私の方が、業務は熟知していますが、彼女がもっと業務知識が身についてきたら、私の立場はなくなるなとひそかに心配しております。私もメールの方のような立場に近いかもしれません。
英語はコミュニケーションツールです。
ツールなのに、これができないと、すべてが否定される仕事は確かにあると思います。
私事ですが、一年と少し通った英会話スクール辞めることにしました。地元に英語サークルをみつけたのです。まったくしゃべれないおばあちゃんから、ガンガンしゃべるおばちゃんまでレベルに差はありますが、先生役をやる方がそれぞれのレベルに合わせてくださり、なにより皆さんが楽しそうにしているのが印象的でした。先週体験に行き、今日から仲間に入れていただく予定です。
私が最年少になる、かなり平均年齢の高いサークルですが、しばらくここでがんばってみようかなと思います。

kumoga:

こんにちは。皆さんの話を読ませて戴いて、身に詰まされました。私は英語環境で仕事がしたくて機会がなく、全く違うフィールドに今います。焦っても、全く取っ掛かりがなく自分磨きの気持ちも途切れ気味。ボランティアガイドの英語講座を受けていますが、やはりこれが自分の本当にやりたい事では無いように思うし、かといってボランティアも務まるかと思う事もある英語の実力だったりして落ち込んだり・・・。英語はツールと思ってもそのツールを普通に持っている人とフィールドを争ったらやはり破れてしまうのだと、どんなに他のスキルがあってもやる気が違っても、認められるのは難しいのかなと考えます。出来ることをコツコツ・・・何時まで生きていられるだろうと何だか本当に悲観的。御免なさい、励ましあうブログなのに・・・。私も頑張ります、皆さんも頑張って下さいね!

川本佐奈恵 Author Profile Page:

maci さん、コメントありがとうございます!!思わず出てきてくださって、とっても嬉しいです。これからもどんどん投稿してくださいね。途中で涙を流しながら読んでくださったなんて、maci さん、何てお優しい方なのでしょう。maci さんもご自身と葛藤なさりながら育児をし、勉強をしていらしたのですね。英検準2級は、余裕の合格だったに違いありません!すごいですねえ~。よく勉強なさいましたね。NHKの語学講座は本当に優れていると思います。これからも一生私の学習の中心となっていくことでしょう。NHK仲間が増えると嬉しいです。どこかでお会いしましょうね。maci さん、ありがとうございました。またよろしくお願いします。

川本佐奈恵 Author Profile Page:

熊猫さん、ボランティアガイド、お疲れ様でした。ご活躍なさっていますね。今はどこの職場も厳しい状況に置かれているのですね。 "Every Cloud Has A Silver Lining" この言葉を胸に秘めていきましょうか。辛い時代はそんなに長くは続かないはずです。もし、前を向いていればきっと明るい光が見えてくるはずですよね?熊猫さん?

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Piccolo さん、大丈夫ですか?英語と関係のないコメントでもいいんですよ。ここは英語を通して知り合った仲間がお互いの感情をシェアできる場所にしたいなと思っていのです。Piccolo さんも今、辛いところにいるのですね。先が見えないとき、このままで終わってしまうのかな?と思うとき、本当に気持ちが張り裂けそうになりますよね。私にもそんな時期がありました。でも、そんなときこそ英語が私の支えでした。何かに夢中になっていると嫌なことが忘れられたのです。だから余計のめりこんだのかもしれません。英語学習は私に妄想する時間をくれ、別の自分を垣間見ることができたのです。一種の現実逃避ですね。そんなことを続けていたら今の自分ができあがりました。「もう、ダメ!もう頑張れない!」と思ったら、「あと1分だけ」と自分に言い聞かせました。どうせダメになるのなら、これをやってからダメになろう。ここよりどん底はない、あとは這い上がるだけ。そんな言葉を自分に投げかけながらやってきたのです。Piccolo さん、今はしんどいかもしれませんが、Piccolo さんにとって素晴らしい時期が必ずきますからね。自暴自棄になったり夢を失ったりしてはいけないのです。Piccolo さんには、また新しい自分を発見して前を向いて欲しいです。Piccolo さん、応援していますよ。

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「50代のおじさん」さん、投稿ありがとうございます。中学生の頃からラジオを聞いていらっしゃるのですね。突撃英語で電話攻撃みたいな番組があったのですね?楽しいような、恐ろしいような……。そういえば先日、私は間違い電話をしてしいまいました。ある外国人にかけたつもりで、Hello! と言うと、妙にきれいな日本語で「もしもし」と返ってきました。あれ?この人、こんなに上手に日本語話せたかなあ?と不思議に思っていたら、「川本さん?」という声が返ってきて……、アレレ、私、間違って電話してたのねえーー!と、これはまだ良かったのですが、今度はあるネイティヴに電話したところ、あきらかに違った声の人が出ます。誰か友達が電話を代わりに取ったのだろうと思って話していると、どうやら私が間違い電話をしたらしい……、まったく知らない人にかかってしまいました。完璧な英語を話す人に偶然に電話をかけてしまう確立がどのくらいあるだろうかと、あとで考えてしまいました。


電話といえば最近スカイプを iPhone に取り入れて利用しているのですが、海外への電話、むちゃくちゃ安いですね。国内電話よりひょっとしたら安いんじゃないの?と思うくらいです。e-mail もいいけれど、やはり実際に声を聞いて話すのは違うものがあります。Skype はPC同士ですと無料ですが、お互いにPCの前にいるとも限らず、やっぱり電話は便利だわと思いました。先日もアメリカに電話したら、ご主人が出て、「誰?さなえ?どこからかけてるの?まるで隣にいるみたいだけど。日本から?おい、おい、おーーーい、さなえから電話だよぉーー」と奥さんのことを呼ぶ声が聞こえ、「なっ、なっ、なにぃ~!さなえ????」と感動とも悲鳴ともとれる声が聞こえ、ああ、やっぱり実際に話すっていいなと思ってしまいました。


皆さんに声で励ましを送れないのは残念ですが、こうして投稿画面で話し合うのも悪くありません。「50代のおじさん」さん、またお便りくださいね。「あきらめない、絶対にあきらめない」、そうです!この気持ちが大事なんですよね。あきらめずに、もうちょっと先の世界を見てみましょう。あきらめるのは、もうちょっと行ってから……いつも自分にそう言い聞かせています。

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Mariko さん、お便りありがとうございます。みんな苦しい思いをしながら生きているんですよね。先日、ちょっと悲しいというかショッキングな事件が起きましてね、来日したアメリカ人と食事をしながら、これでこうでこうして、こんなことがあってね、、、と一気に話し始めたのです。相手のアメリカ人、黙ってニヤニヤしながら聞いていたかと思うと、What a exciting life you have! Mine is so boring. (何てワクワクする人生なの。私のは退屈だわ)なんてコメントが返ってきました。はぁ~なるほどねえ、そうやって考えればいいのか、と、悲しい出来事だったはずなのにお腹を抱えて笑ってしまいました。


Mariko さん、その後いかがですか?Mariko さんも素敵な人生を歩んでいることでしょう。「希望を持って、地道な努力を楽しんでいく」、なるほど!Mariko さんのご意見に賛成です。Mariko さん、また書き込んでくださいね。

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ajisai さん、お久しぶりです!メッセージ、ありがとうございます。PCがなおってきてよかったですね。PCをあけ、まず一番にチェックしてくださったなんて感激です。ありがとうございます。背中を押すと言えばね、こんなことが昔ありました。


以前私のところに来てくれていたある大人の生徒さん。お子さんを2人育てているお母さんでした。彼女、その当時、自分の人生の生き方に悩んでいたのです。「そんなときは、自分の内なる声にじっと耳を傾けてみるといいのよ。あなたは本当は何が一番やりたいの?」 と言ったら、「私はダンスの講師になりたいの。でも、もうこんな歳だし、主婦だし……。」「どうしてそれがいけないの?ダンスは若い人だけが教えるもの?」 こんなやり取りを続けていたら、その彼女、ついに講師になってしまいました。今はちょっと年配の人を対象にあちらこちらで教えています。その彼女がある日、英語で話をしていて、あるネイティヴに、「さなえに背中を押されたのね」とコメントをもらうと、彼女、思いっきり首をふって「ううん、そうじゃないの。背中をポーンって蹴飛ばされたの!」 と答えていましたっけ。私にキック力もあるなんて知りませんでした。


「人をただうらやましがったり、自分の今までの人生を卑屈にとってはいけない!」、ajisai さんのこのコメント、いいですねえ。そうですよ。辛いことがあったからこそ今の自分があると思うと、自分に課せられた人生の試練なのかな、って思いますね。英語学習は進歩がなかなか感じられなくて辛いですね。でも、時々足をとめてじっと自分の歩んできた道を眺めてみてください。本当に全然進歩していませんか?昔はHow are you? と聞かれても何と答えていいのかわからない自分がいました。今はそれに対する返答はできます。英語で道を聞かれたら、教えてあげたいのに、ただ焦って熱くなるばかりで言葉が出てこない自分がいました。今は Let me see ... Wait a minute .... Well, ... なんて言いながら一緒に考えてあげようと思えるようになった自分がいます。そうじゃないですか?ちょっとつづでも着実に進歩しているものなんですよ。続けていれば、知らないうちに高みに登ってきたんだなと思えるときがきっときます!信じて、今日も勉強するしかないですかね。この気持ちってきっと一生続くんだろうなあ。

川本佐奈恵 Author Profile Page:

junjun さん、お久しぶりです!お元気でしたか???メールを送ってくださった方の気持ちが junjun さんにもわかるのですね。コメントありがとうございます。


junjun さん、よさそうな英会話スクールをみつけましたね。長年教えてきた経験から、プライベートレッスンよりもグループレッスンを受けている人のほうが伸びるというのを目のあたりにしています。しかも、レベル別のクラスよりも、ひとつのクラスにレベルが違う人が混在していたほうが伸びます。だから私のスクールでは、大人のグループはレベル分けをしていません。自分の近くの目標、もうちょっと頑張ったらあの人のように話せるようになるかも、という気持ちを持つこと、そして遠くの目標、いつかはペラペラになって世界に飛び出してやる、という気持ちをいつも持ち続けること、コレが大事だと思っています。junjun さん、また近況お知らせくださいね。

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kumoga さん、その後いかがですか?人生には自分の生き方に悶々と悩んでしまうときが何度となくやってきますね。自分のやりたいことが見えているのに、そこに届かないもどかしさ。わかります。そこに到達するためには、まず自分を変えないといけない。どんなに道は遠くても苦しくても歩かなければいけないのはわかっているけれど、あぁ~今日も進歩はあったのだろうかと毎日疑ってしまう。そんなことをしているうちにどんどん時間は過ぎてしまうし、気が付いてみたら、もう50歳?(←コレ私のことです) 最近、こう考えるようになりました。人生、120歳まで生きよう。あと30年くらい頑張れば、自分の憧れとするところにたどりつけるかな?って。ばからしい考えかもしれませんが、まだまだこれからですよ。ゼロからの出発だっていいじゃありませんか?遅い出発だっていいじゃありませんか?人を羨んでも人生は変わりません。それよりも、ちょっとでも頑張っている自分を褒めてあげませんか?空回りしていたっていいじゃありませんか。いつかはきっと道が開けるはずですよ。あなたが一番やりたいことは何?いつも自分に問いかけながら進んでいきましょうよ。kumoga さん、またメッセージくださいね。お顔もまた見せてくださいね。いつもありがとうございます。

カプチーノ:

さなえさん、質問させていただいてもいいですか?

さなえさんのスクールでは、大人はレベル分けしていないとのこと、身近に見本となるようなかたがいるといいというのはとても良く分かります。

では、そのグループの中で上の方のレベルの方たちにとっても自分と同じレベル同士でグループを作るよりも、下のレベルの方と混ざって勉強をするという利点はやはりあるのでしょうか?

自分がグループで一番分かっていないな、何だかみんなの足を引っ張っているみたい、と感じるのって辛いことですよね。
実はお互いにそう思っていたり、、、。

今ちょうど直面している問題だったので、もしよろしかったら、さなえさんのご意見をお聞かせいただけたら嬉しいです。

川本佐奈恵 Author Profile Page:

カプチーノさん、こちらへの返信、ちょっとお待ちくださいね。レベルがミックスクラスの件、新規のブログにしてみようと思います。カプチーノさん、いつもありがとうございます。


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