2011年10月23日 (日)
外務省所管の特例社団法人である国際交流サービス協会と一緒になってセミナーを開催することになりました。
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日時: 2011年11月26日(土) 9:30 ~ 16:00
会場: 国際交流基金 日本語国際センター 2F (さいたま市、北浦和より徒歩)
参加費: 午前の部 1,000 円 午後の部 2,000 円
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お申込み こちらのページから
私が登場するのは、午前の部。
午後の部はプロの会議通訳者・放送通訳者の第一人者、篠田顕子先生が講義をしてくださいます。
午前の部で提供するトピックは
ボランティアガイドって何?
ということです。ご存じの方も多いかもしれませんが、私は、TOKYO FREE GUIDE というNPO組織に所属し、海外からの観光客をご案内するというボランティア活動をしております。
このボランティア活動ってどんなことをするの?どんな英語が必要なの?どんな知識が必要なの?そんなことをご紹介しながら、皆さまを巻き込んでの楽しいワークショップをご用意しております。
と、いっても緊張なさらずにいらしてください。使う英語はいたって簡単。コミュニケーションを取るための英語は構えずに、楽しく、心を込めれば、完璧でなくてもOKということをお伝えできればと思います。
他にも実際に活動しているガイドさんたちが登場。生の活動例を聞くことができます。
すでに50名以上の申し込みがあったそうです。お申込み、お早めに!
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<ちょっと裏話>
先日、国際交流サービス協会が入っている外務省に行ってきたのですが、セキュリティー厳重ですね。
まず、門のところで身分証明書を提示、外務省のどこに行くのか聞かれます。敷地内に入り、ビルの入り口でもIDの提示と行き先の確認。今度は荷物チェック。ちょうど飛行機に乗る時のように、センサーに荷物を通し、人間はセキュリティーゲートをくぐります。荷物検査、ボディーチェックが済むと、やっと受付へ。ここでは、自分の名前、会社名、電話番号、訪問先、訪問目的などを記入。入館証をもらいます。
が、まだ中には入れません。受付の方が訪問先に電話を入れ、中からお迎えが来て、やっと建物の中に入れるという仕組み。迷路のような廊下をずーーっと進み、階段を上り、クネクネと進むと会議室がありました。何だか秘密要塞基地で打ち合わせをするようでワクワクしましたぁ!