プロフィール

川本佐奈恵
32歳で英語をスタート。 英会話スクール English Timeを経営。
毎週日曜日には英会話カフェ Sunday English Time を運営。

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川本佐奈恵 You can do it!

2011年12月 1日 (木)

あ~あ、英語に撃沈 貝になってしまった私

読者からお便りをいただきました。

Q
2週間、ロスに滞在してきました。ラジオ英会話を初めて 3年目、どれぐらい上達しているのかを試せる絶好のチャンスだと思って、出かけて行きました。


結果としては、スピードが早すぎて聞き取れないことが多くあり撃沈。何言っているかさえもわからないことが多々あり、貝になってました。


話しかけられるのも怖くなりました。レストランに言っても何言ってるかわからないし、何聞かれてるかもわからないし、何て返したらいいかもわからないし。オーダーするだけでいいわけじゃないから、ソースとか焼き方とかも聞かれたり。「は?」ってことばかり。


そして私は何をしてたんだろう、全然上達してないじゃんって、すごく悲しくなって、時差ぼけどころか、眠れない日々が続きました。アメリカの友人たちがみんなでBBQパーティーをしてくれたのですが、この時間がどんなに長かったことか。何話しているかほとんどわからないから、犬とたわむれてました。言いたいことも聞きたいことも全然言えなかったし、わからなかった。


帰ってきてから、もっと勉強しなくてはと強く思ったと同時にもう、うまくならないのではという思いと複雑な気持ちでいます。話をする機会がほとんどないので、これからどうやって機会を作っていったらいいでしょうか?


ただづらづらと思いつくままメールをしてしまいましたが、この英語を話せないというフラストレーションは、帰ってきてからの方が大きくなってしまったように思います。楽しい思い出より、英語ができなかった思い出の方が多いくらいです。うーん、悔しい。涙。


A
お帰りなさい!


気持ち、よくわかります。私が JALT という組織のカンファレンスに生まれて初めて出席したときのことを思い出しました。


ここには英語の先生たちが、日本全国から集まってきます。ネイティヴたちが半数以上でしょうか。もちろん出席している日本人たちも英語はペラペラ、ネイティヴ並み。


何を考えたのか、私は、ここにたったひとりで、誰も知り合いがいない中、いきなり飛び込んで行ったのでした。実際には、その当時知り合いのアメリカ人に 「こんな会があるから出席してみたら」 と言われたのでした。一緒に行く予定でいたのですが、急にその人が 病気になり入院してしまい、私はひとりぼっち。キャンセルせずにひとりでも行っておいで、とのアメリカ人友人の声に押されてノコノコと出掛けて行ったのでした。


結果、


英語の渦に圧倒されて、何もわかりませんでした。


「私、英語を教えているくせに、何も英語わからないじゃない!!!」


それはショックで、ホテルに帰って号泣したのを覚えています。「こんなんじゃ恥ずかしくて、人に英語教えているなんて言えないわ。」そう思いました。


一晩泣き明かした翌日、自分に問いかけました。「どうする、今日?」 カンファレンスは3日間。初日で大打撃、撃沈。そのまま帰ることもできましたが、カンファレンス会場に翌日も乗り込むことに決めました。せっかくお金をかけて地方まで出て行き、そのまま帰るわけにはいきませんでした。せめて雰囲気だけでも味わおうと、気を取り直したのです。


誰かが、「タクシーをシェアしない?」と声をかけてきて、会場まで、知らない人(アメリカ人たち)とタクシーに乗りあいました。その程度の英語なら何とか会話できたのです。


その翌年、このタクシーをシェアした人と偶然に会い、このアメリカ人とは、10数年たった今でもカンファレンス仲間として、毎年会場で会うようになりました。


先月、このカンファレンスがあり、仲間たちと夕飯をともにしましたが、ふと気づいてみると、食卓を囲んでいたのは、日本人は私ひとりだけ。10数年前、ホテルの部屋でひとり泣き明かした日をなつかしく思い出しました。


今でもたいして英語がわかるようになったわけではないんですよ。食事を共にしていても、みんなひとりひとりが私に話しかける英語はわかっても、ネイティヴ同士が話始めると、何を話しているんだかさぁ~っぱり、ということはしょっちゅうあります。


「ねえねえ、何を話しているの?わからないよ。」
と声をかけると、誰かが説明してくれます。不思議なことに、「こんなこと話しているんだよ」 と説明してくれる英語は聞き取れるのです。


当時と変わったところは、「わからないことは、わからないとはっきりと伝えることができるよになったこと」 と 「わからなくても平気になった自分がいる」 このふたつだけです。


英語に撃沈はつきものです。


開き直ってしまいましょう!英会話を始めて3年でアメリカ人の友人ができ、アメリカまで行ってしまうなんて、それだけですごいですよ。私なんて、英語を始めて3年のころは、まだ片言の英語も話せませんでしたよ。


心がぐしゃっと潰れるようなこと、たくさんあります。
撃沈してもかまいません。


でも、しなやかに元に戻る力をつけませんか?


グシャっとなった気持ちをゆるやかに元に戻してあげましょうよ。
あなたには、きっとそれができるはずです。


そして、また始めればいいのです。そうは思いませんか?英語を話す機会がなかったら自分に話しかければいいのです。ひとり芝居ですよ。自分で自分に英語で話しかけ、自分で返答する。これも立派な練習になるんですよ。



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夜桜銀二:

文章を読んで初めてコメントさせていただきます。

自分なりに一生懸命英語の勉強を始めて早6年半。川本さんの勉強方法に出会いもうすぐ6年。なのに、Engish Timeでネイティブの言葉は2~3割くしらいしか理解できません。が、それでもあきらめずがんばっています。多分あと10年しても同じスタイルでやっているような気がしますし、自分の英語力にヤキモキしていると思います。もちろん、もっと、もっとうまく話すようになりたいのですがネ。ある人がいっていましたが「人間がよくばりだそうですよ。」だからチョトだけでもしゃべれるようになったから″よし″思っています。昨年は結婚25周年で2人でカナダ旅行もでくるようになったし。

サクラソウ:

「Where are you from?」
と聞いたら 私が英語が喋れると思われたのか ダダダーと話してこられて 思わず出た言葉が「I can’t speak English.」ああ情け無い せめて「I can speak English a little. 」と言えればよかったのになぁ って後悔したり もう少しゆっくり話してくださいとか言えたらよかったのになぁと後悔ばかりしています。

相手の話が分からない時に言ういくつかの言葉を教えていただけたらうれしいです。

赤ワイン:

ご無沙汰いたしております。
ブログは毎日拝見させていただいております。

私も先日同じ体験をしました。
某サークルの代表を務めているのですが 連絡先になっている私の携帯に電話が入り 入会したいとの内容。しかし日本語は得意ではない様子。少しだけ英語で話したら ダダダダー(笑)と英語で返事がきました。何を言っているのかさっぱり解らず頭は真っ白 しばし沈黙・・・「ゆっくり話して下さい。」の英語もとっさに出てこなくて なんとか切れ切れ単語で話は通じましたが 何年勉強してもこんな程か!!と凹んでしまいました。昨日から入会いていただき 毎週お会いすることになるので 話す内容を考えてからサークルに参加しようと思っています・・・・

しばわんこ:

こんにちは。本当に英語に撃沈はつきものですよね。


私の場合、自己紹介のあと、自分の持ちネタの英語の話題をふっても相手が乗り気じゃなかった時、
違う話題を、と思っても 話したことがないので
上手に喋れず何をいっているのかわからなくなったり、
相手の言うことも初めて聞く単語が多すぎて
(もしくは言葉がぶらぶら~としか聞こえず)
会話が途切れてしまったりします。


こうなると
「どうしてこんな場所に来てしまったんだろう。」とか
「もう早く帰りたい」とか後悔のオンパレードです。


実践ビジネスを聴いて、ひと一文も書けなかったときも
がっくりきますね。


6年たってこんなレベルじゃ、もう上達しないかも・・ ・そんな思いを1日おきに感じますが、不思議と英語をやめる気になりません。


それは英語を通じて知り合った沢山の人とのつながりを
切りたくないから、そして続けている限り必ず上達する、と心のどこかで信じているからです。


赤ワインさん、近況がわかって嬉しいです。サークルの代表もされているのですね。凄いですね。私もなんとか続けていますよ。是非また今度お会いしましょうね。

川本佐奈恵 Author Profile Page:

夜桜銀二さま、初投稿ありがとうございます。これからどんどん書き込んでくださいね。私が英語の勉強を始めて6年の頃は、ネイティヴたちの話、2,3割わかっていたかな~?ある時は3割で、あるときは1割もわかっていなかったと思います。話す話題によってわかったりわからなかったりだったと思います。あいさつは上手にできるようになったけれど、そのあとの突っ込んだ話はサッパリだったと思います。


結婚25周年でご夫婦でカナダ旅行をなさったなんて素敵ですね。着実に上達しているではありませんか!ぜんぜん話せなかった頃の自分と比べ、少しでもネイティヴたちと会話ができるようになった、その部分を評価することは大事だと思います。


英語がぜんぜん話せない人が、ネイティヴたちの話を 2、3割わかる人を見たら、「えーー、すごい!あの人、英語ペラペラ」 ってことになるのです。自信を持って続けていきませんか。

加津也:

こんにちは
週末を如何お過ごしですか?

ネイティブ同士の聞き取りは難しいですよね。私も痛感します。日本の英会話学校の先生はゆっくりとハッキリと話してくれますので聞き取れるのですが、海外へ行ったら遠慮なしですからね。

私は初めての外国人の人にはあらかじめ「聞き取りは得意でないので、ゆっくり話して下さい」と頼むようにしています。そして聞き取れなかったら「すいません、もう一度言って下さい」と頼んでいます。

一方で家では米ドラマ「デスパレートな妻たち」のDVDを英語字幕で見たり、その音声をMDに吹き込んでベッドの中で聴いたりとか、あの手この手で耳の訓練をやってます。いつかはナチュラルな英語も聞き取れるようになりたいです。

話は変わりますが、岩村圭南先生のレッツスピークと徹底トレーニング合わせて19冊の各号を最後のページまで骨までしゃぶるという取り組みをしてましたが、ついに19冊目の最終テキストを終えました。ゴールインして感無量です。

川本佐奈恵 Author Profile Page:

サクラソウさん、コメントありがとうございます。いつも記事を読みにきてくださって嬉しいです。あはっ!サクラソウさんのお気持ちわかります。私も、相手がダーーっと話し出して、ただニコニコするしかなかった経験、たくさんしています。相手の話がわからないときに言う言葉ですか?そうですねえ~、また新期ブログにアップしてみますね。お待ちください。

川本佐奈恵 Author Profile Page:

赤ワインさん、お元気でしたか?書き込んでくださって嬉しいです。途切れ途切れの会話でも通じたのですからすごいではありませんか。すごい進歩ですよ。電話って難しいですからね。顔の表情やジェスチャーの助けを借りることができないんですものね。毎週、ちょっと楽しみが増えたのではありませんか?サークルの代表を務めていらっしゃるのですねえ。さすが赤ワインさんです!またご報告、楽しみにしていますね。

川本佐奈恵 Author Profile Page:

しばわんこさん、こんにちは。メッセージ、ありがとうございます。しばわんこさんでも後悔のオンパレードになる時があるのですか?でも考えてみたら、6年でそこまで到達したなんて脅威的です。英会話は実は、数年の学習では話せるようになりません。それは皆さんも、もう薄々と気が付いているはず。まあ、10年ひと単位でしょうかねえ?10年でいくらか話せるようになったら、それはあなたが過去の10年間頑張って、それなりに練習してきたということですよ。よく生徒さんに、「どうしたら、話せるようになるんでしょうねえ?」とか「どうしてなかなか話せるようにならないのでしょう?」と聞かれますが、そのたびに答えるのは、「毎日やっていますか?」「毎日、口を動かして練習していますか?」ということ。英会話スクールの60分間だけでは10年通っても20年通っても話せるようにはなりませんよねえ。そこに行くまでの一週間何をしていたか、そのことのほうがうんと大事なんですよねえ。しばわんこさん、やめずに続けましょうね。着実に上達しているではありませんか!

川本佐奈恵 Author Profile Page:

加津也さん、コメントありがとうございます。わあ!加津也さん、すごいですねえ~。19冊のテキストを骨までしゃぶってしまったのですか!?ご自分を誇りに思いませんか?よく頑張りましたねえ~。それらにかけた時間と努力は、加津也さんの中に力となって残っていますね。これからも私たちに刺激を与えてくださいね。加津也さんのように頑張っている人のコメントをいただくと本当に嬉しいです。これからもよろしくお願いいたします。

cohare:

記事を読み思いだしました。
ワタシの場合は、本当に全くお勉強していなかった上に、主人の仕事で数か月海外に滞在していたものですから、ネイティブさんの言葉なんてちんぷんかんぷん。でも「何言ってるの?」と尋ねたり、「わかんないよー」と言ったり、思いきって自分のわかる言葉で声をかけるおかげで、度胸だけはつきました。それだけで、みんなとコミュニケーションがとれていることにすごく楽しさを感じ、帰国後は真剣に英語を勉強しようと思ったものです。

わからなくても輪の中に入って行く度胸。

英語を頑張って勉強された方たちならば、何かしら相手にアプローチする言葉は御存じのはず。どんどん向かっていき、会話に入っていく度胸があれば、すぐに雰囲気に慣れもっと楽しくなるのかもしれません。
ワタシももっと会話に入って行けるように、四苦八苦しながら基礎を固めていきたいと思います。

まも:

こんにちは。私は今、インドに住んでいて、友達を作るにも英語が必須で毎日四苦八苦しています。初めは、英語を勉強するつもりで外国の人たちの輪に入って行ったのですが、こりゃまた全く何を言っているのかサッパリわからない!ネイティブに限らず、母国語がスペイン語、フランス語、ドイツ語、中国語、ヒンディー語とさまざま。発音が今まで聞いたことがないものでいっぱい。もちろん、自分の英語力不足もありますが。でも、ある時思ったんです。彼女たちは教材じゃなくて「友達」なんだって。友達の言うことは理解したい。何に悩んでいるのか、何が楽しかったのか。理解するためにその人が話していることに必死で耳を傾ける。表情をしっかり見る。そうすると、意外な事に英語が英語ですっと入って来るような感覚になります。ここで思うような事が言えなかったりするのは仕方がない!その場では必死に表情や手ぶりで自分の思っていることを伝え、家に帰ってこう言いたかった、ああ言いたかった、とフレーズを探したりしてみます。英語を話す人のほとんどがノンネイティブになってきました。私たちのもどかしい気持ちは相手も経験済みです。だから、おどおどする必要はないです。本当にあなたの話を聞きたい、思いを共感したい、と熱心に耳を傾けていたら、相手もその思いを察知してくれます。私は本当に会話がヘタですが、「まもの気持ちはわかってるよ」とたくさんの友達ができました。そうそう、相手の言葉を50パーセントもわかれば、上等!とインド人の英会話の先生も言っていましたよ。英語ができたら、いろんな国の人と友達になれるんです。撃沈して英語を諦めちゃったらもったいない!勉強じゃなくて、未来の友達に会うための準備をしている、くらいの気持ちで、お互いがんばりましょう!!

カプチーノ:

がっくりくること、必ずありますよね~。

私が英語学習を続けて上達したことは「ずうずうしさ」と「勘」です!
タクシーのドライバーさんの英語が聞き取れず
「ああ~、あなたは日本人だから英語がしゃべれないのね。」
と言われても「I can speak English」と言い切り、私のリスニングも良くないかもしれないけど、あなただってなまってるじゃん、と思ってしまうずうずうしさです。

カリフォルニア出身の方と話していて聞き取ってもらえなかった話を英語学習仲間の友人にしたら、(この場合相手の方になまりがあることは考えられませんよね。)「あなたの発音が悪いんじゃなくて、御年配の方だからきっと耳が遠くなっているんじゃないかしら?」と言ってくれて(失礼ですね、、。)「きっとそうだ~!」と思うことにしました。

落ち込む気持ちをわかってくれているからそう言ってくれたんですね。

落ち込んでも英語の上達にちっともプラスじゃないどころかマイナスにしかならない、と思ってから無理やりにでも楽観的に行くことにしています。
あ、でもショックだったことをバネにして頑張ることもできるので、マイナスばかりではないかな、、、。

一言一句聞き取れた訳ではなくても不思議と大体の内容は理解できていたりします。英語力の不足を勘で補おうと無意識に人間の本能が働いているのかな、とおかしくなりますがこの場合も「コミュニケーションが成り立ったんだからOK!」とすることにしています。

長く英語学習を続けられている方は自分なりに落ち込まないように、又落ち込んでも立ち直る術をもっていらっしゃるんじゃないかな、と思います。

続けることが一番大事なことだと思うので、自分をほめたり励ましたりしながら「続けているだけで私ってえらい!」と思うことにしませんか?

川本佐奈恵 Author Profile Page:

cohare さん、こんにちは。メッセージありがごうございます。そうなんです、英語って自分を積極的な姿に変えていく道具でもあるんですよね。わからなければ、わからないなりに自分から飛び込んで行く勇気、これを教えてくれたのも英語でした。そして少しずつ少しずつ、つながっていくと、それが自分の自信にもなっていくんですよね。cohare さんは、きっと社交的な方なんですねえ。英語力よりもコミュニケーション能力、人間力を見につける、いつも私が感じていることです。cohare さんはすでにそれをお持ちですね。ありがとうございます。これからもいろいろと教えてくださいね。

川本佐奈恵 Author Profile Page:

まもさん、インドの生活、長くなってきたのではありませんか?いかがお過ごしですか?いつもインドからアクセスしてくださっていてありがとうございます。まもさん、良いこと言いますねえ~。教材じゃなくて「友達」!!!その通りですよね。まもさん、ありがとう!!これは目からうろこだわ。わからない自分を恥じることなんでちっともないんですよね。「必死で耳を傾ける、表情をしっかり見る」そんなことが大事なんですね。「その場では必死に表情や手ぶりで自分の思っていることを伝え、家に帰ってこう言いたかった、ああ言いたかった、とフレーズを探す」、そうそう!これの繰り返しでいいんですよね。「勉強じゃなくて、未来の友達に会うための準備」、まもさんのメッセージの中には名言がたくさんありますね。まもさん、ありがとうございます!異国で頑張っているまもさんだからこそ、こうした的確な表現が出てくるのでしょうね。まもさん、世界中に友達をたくさん作って帰ってきてくださいね。

川本佐奈恵 Author Profile Page:

カプチーノさん、コメントありがとうございます。カプチーノさんも日本を飛び出して頑張っているおひとりでしたね。シンガポールからベトナムへの引っ越し、その後いかがですか?お元気ですか?


タクシーでの会話、おもしろいですねえ!そうそう、世界にはいろいろな英語があるから、聴き取れないのはあなたの英語力のせいじゃない、相手の言葉の癖ですよねえ。アメリカやオーストラリアの英語圏の人たち同士だってお互いの英語がわかっていないことありますものね。


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長く英語学習を続けられている方は自分なりに落ち込まないように、又落ち込んでも立ち直る術をもっていらっしゃるんじゃないかな、と思います。 続けることが一番大事なことだと思うので、自分をほめたり励ましたりしながら「続けているだけで私ってえらい!」と思うことにしませんか?
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 ↑↑
カプチーノさん、あなたの口からこんなことが聞けて私はもう感無量です。だって、カプチーノさんが苦しんでいた時代も知っているから。カプチーノさんとこのブログを通してのお付き合いも長くなりましたよね。カプチーノさんがどうやって努力して、どうやって自分を変えて英語と取り組んできたか、その歴史もメッセージの中から読み取ってきたつもりです。カプチーノさん、今度はあなたがこうして英語学習に苦しんでいる人たちを励ましたり、背中を押してあげる番ですね。そこまで到達した自分を誇りに思ってくださいね。そして、これからもこのブログを通して、お力をお貸しくださいね。いつもありがとうございます!

よっこ:

はじめまして。
ブログ拝見しております。とってもわかりやすいです。
私、「○○才の手習い」・・・と申しましょうか?一年ほど前から、奮起して英会話学校(チェーンスクールです)に月5回を目標に通っています。雰囲気には慣れてきましたが、頭の中を単語?がくるくる廻り、文にならない文がぐちゃぐちゃ。口から何も出ないもどかしさに落胆する毎日です。しかし、今日みなさんの書き込みを読んでみな初めは同じなんだ。と、ちょっと気持ちが軽くなりました。
これからも、ブログ楽しみにさせていただきます。

川本佐奈恵 Author Profile Page:

よっこさん、はじめまして!よっこさんが初めて書き込んでくださって、とっても嬉しいです。英会話もそうですが、最初の一歩って勇気が要りますものね。ありがとうございます。「頭の中を単語?がくるくる廻り、文にならない文がぐちゃぐちゃ。」 → あぁ、わかります、その気持ち。私も長い間そんな感じでした。落胆もしますが、それでも、「まっ!いいか!!」 と割り切って前へ進んでくださいね。やがては霧が晴れるときがきますから。一緒に学習していきましょう。これからどうぞよろしくお願いいたします。またお声を聞かせてくださいね。


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