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好奇心のままに! おうちでゴガク
Yuh

8つの言語のラジオ講座ファン。出勤前と就寝前にラジオ講座を「ながら聞き・声マネ」するのが日課のゴガクル会員。 習っては忘れ、思い出し、ゆるゆる楽しく継続中。
 

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好奇心のままに! おうちでゴガク

2010年11月 1日 (月)

[EURO24]卒業 それぞれの挑戦

20100930.jpg心待ちにしていた「 EURO24 卒業 ~新たな私と出会う旅~ 」が
土曜日に放送されました。皆さんのその後のチャレンジに刺激を受け、
とても楽しかったです。

 


イタリア語の萬田 久子さんへの指令は
極上レシピを手に入れよ!
実際にイタリアを訪れ、バルや市場、滞在した宿、ワイナリーなどで
色々な味を楽しんでいました。(長髪だったレオさんがショートヘアに
なっていてビックリ)
紹介された たくさんのイタリアの味と、表情豊かな久子さんの
元気一杯な交流が楽しかったです。
「トラボルタ ノンチェ」 (トラボルタはいないよ)と切り替えした
イタリアの方、ユーモアがあるな~♪

 

 

スペイン語の片瀬 那奈さんへのお題は
巨大パエリアを作れ!
ラテン文化を紹介するNPOのオフィスを訪ね、
日本在住のスペイン語圏の方々といっしょに巨大な鍋でパエリアを
作りました。コック姿のホルヘさんが登場して感激しました!
(以前 テレビ講座でお料理を作っていた方 です)
スペインでは親しい人とパエリアを食べるときには、皿に取らずに
スプーンを持って皆で直接パエリア鍋からすくって食べるのだそうです。
「料理は 人々の心をつなぐ 人生のアート」という言葉、良かったです。

 

 

ドイツ語の原 沙知絵さんのミッションは
自分の言葉で笑顔を引き出せ!
横浜にあるドイツ人学校で開催中の日独交流150周年のお祭りに参加して、
屋台の人に話しかけて試食したり、子どもたちとドイツの遊びをしたり、
くじ引きイベントのお手伝いをしながらドイツの方々と笑顔の交流をしました。
Herzlichen Glückwunsch!」(おめでとう!)と声をかけるときの
沙知絵さんの笑顔がとても嬉しそうでした。

 

 

フランス語の知花 くららさんへの指令は、
香りに幸せのヒントを探せ!
「香り」を作る会社の方へのインタビューに挑戦、ということで
フランス語で2人きりの対談。素晴らしかったです。
香りの話をする中で、「暖炉の炎」( FEU DE BOIS )という名のキャンドルが
出てきました。くららさんが「本当に木が燃えている香りがする」と言っていたので
とても興味がわきました。 フランスの方の「香りは自分だけのものではなく、
人と partager (分かち合う)ものなのです」という言葉が印象的でした。

 

 

「EURO24」のシリーズ、とても楽しかったです。
これからも続編があることを願っています!
ね、みなさん( ̄▽ ̄*)/

 

 

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2010年11月 9日 (火)

イタリアのコーヒーは十人十色。

20101108.jpg10月から、「テレビでイタリア語」では
鈴木マリア・アルフォンサ先生とマッテオさんのお二人による
in Umbriaが放送されています。


3ヶ月間のこの講座の舞台は、イタリア中部にある「ウンブリア州」。
毎回お二人が、農家のお宅やカフェ、小劇場、サラミ店など
町のあちこちに出かけて様々な風景を紹介してくださいます。


先月訪れたバールでは、ベテランのバリスタがお客さんひとりひとりの
コーヒーの好みに応じて、エスプレッソを出していました。お見事でした!
それから、コーヒーの飲み方のバラエティの多さに感心。
メニューの中から選ぶのではなく、自分の好みを伝えて作ってもらうのです。
自分好みの濃さ、温度、香りでコーヒーを淹れてもらうスタイルって
素敵な楽しみ方だな~と感じました。


コーヒーの飲み方をあらわす表現にとても興味があったので、
こちらに記しておきます( ̄▽ ̄*)

 

 

◇◆
caffe ristretto  濃い目のエスプレッソ
caffe doppio  ダブル・エスプレッソ
caffe lungo  薄目のエスプレッソ
caffe doppio ristretto  濃い目のダブル・エスプレッソ


macchiato freddo コーヒーに冷たい牛乳を数滴入れる
macchiato caldo  コーヒーに暖かい牛乳を数滴入れる
macchiato con latte freddo a parte コーヒーと暖かい牛乳を別々に頼む
latte macchiato 牛乳に数滴のエスプレッソを入れる


un caffe bollente con latte freddo e schiuma di latte caldo
熱々のエスプレッソに冷たいミルクを入れて、温かいミルクの泡

 

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2010年11月17日 (水)

[多言語]玉ねぎ/スープ

20101116.jpg職場の人から、玉ねぎのおすそ分けをいただきました。
玉ねぎ農家の方が送ってくださったそうで、とても立派でした。


玉ねぎはいろいろな料理に大活躍するし、日持ちもいいので
とても重宝しますよね。
カレーにシチュー、サラダに天ぷら、オニオンリングに
タルタルソース...あぁ、食欲が止まらない(笑)
寒くなってきたので、今の季節ならアツアツのスープにして
ほっこり温まるのもいいですね。


世界中で食べられている【玉ねぎ】ですが、栽培の歴史は古いそうで、

紀元前のエジプト王朝時代にはすでに食べられていたようです。

 
今日も世界中のあちこちで、食卓に玉ねぎ料理が登場している
のでしょうね。ついつい、世界の食卓に思いを馳せて
空想が広がってしまう私でありました( ̄▽ ̄*)ゞ
みなさんの好きな【玉ねぎを使った料理】は、何ですか?

 

 

◇◆(カナ表記は発音の目安) -----------------------------------------
【英語】   onion  (アニアン)/ soup (スープ)
【ドイツ語】 Zwiebel (ツヴィーベル)/ Suppe (ズッペ)
【フランス語】 oignon (オニョン)/ soupe (スゥプ)
【スペイン語】 cebolla (セボヤ)/ sopa (ソパ)
【イタリア語】 cipolla  (チポッラ)/ zuppa (ズッパ)
【中国語】  洋葱 yángcōng  (ィアンツォン)/  tāng  (タン)
【ハングル】 양파 (ヤンパ)/  (タン) または  (クク)
【ロシア語】 рéпчатый лук (りェープチャトイ・ルーク)/ суп (スープ)

 

 

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2010年11月23日 (火)

[韓]具に楽しいバリエのキムチ鍋

  20101123.jpgこの前の「 テレビでハングル講座 」では、月に一度の
クッキングコーナーがありました。
いつも美味しい韓国料理を教えてくれるビッグママが、
今回は韓流スターのパク・キウンさんを迎えて
부대찌개(プデチゲ)】を作ってくれました。


この料理の由来は、かつてアメリカ軍の「部隊」=「プデ(プデ)」から
出回った食材をキムチ鍋に入れたことにあるのだそうです。
今回はソーセージや缶詰(豚肉)が入っていて、とても美味しそうでした。
インスタントラーメンを入れることもあるようです。
番組の中ではパク・キウンさんが自ら【タコさんウィンナー】を仕込んで、
鍋が完成後、ビッグ・ママに「あーん」と食べさせて楽しそうでした。


「いつか食べてみよう」と思いつつ、プデチゲ未経験の私。
日本にもプデチゲを提供している韓国料理店があるらしいんですが、
私の地元には無いようなので、今度プデチゲを作ってみようかなー。
語学講座を通して、他の国の料理レシピを知ることができるのは
とても嬉しいです。【食欲=語学欲(?)】なワタシです( ̄▽ ̄*)ゞ

 

↓こちらに「プデチゲ」の作り方が掲載されています。
http://www.nhk.or.jp/gogaku/hangeul/tv/recipe08.html
(NHK語学講座/ハングルのページ)

 


◇◆-------------------------------------
김치 (キムチ) キムチ
통조림 (トンヂョリム) 缶詰
두부 (トブ)豆腐
 (パ) 長ねぎ
파랑고추 (パランコチュ)青とうがらし
소고기 (ソゴギ) 牛肉
 (トク) もち

 

 

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2010年11月26日 (金)

[独]【もみの木】の歌の思い出

20101126.jpg小塩 節先生のラジオ講座「 ドイツ語うるわし ~心に残る珠玉の名言~
では毎月4週目の放送でドイツ語の歌を届けてくれます。


今朝の放送で流れたのは「 O Tannenbaum (樅の木)」でした。
この歌は、私が高校生の頃に合唱部で歌った曲なので
当時をなつかしく思い出しました。


時は今から25年ほど前。
毎年12月に地元の福祉会館でクリスマスのイベントが行われていたのですが、
たまたま私が通う高校に「クリスマスの曲を歌って欲しい」と依頼が来て
合唱部が参加することになったのです。


Silent Night(きよしこの夜)」「 Joy to The World(もろびとこぞりて)」
White Christmas 」などの英語の歌詞の楽譜が配られる中、唯一ドイツ語の歌詞
だったのが「 O Tannenbaum (樅の木)」でした。
当時は文字を見てもそれがドイツ語だということすらわからなかった私。
ドイツ語の音をカタカナにして、皆で必死に楽譜に書き込みました。
----------------------------------------
O Tannen Baum, o Tannenbaum,
wie treu sind deine Blätter!
 「オ・タンネンバオム オ・タンネンバオム 
  ヴィー トロィ ズィン ダイネ ブレッテル」 
----------------------------------------
脇に印刷されていた日本語の歌詞は、
「もみの木、もみの木、永久(とわ)に緑よ」
だったと記憶しています。


もみの木はドイツ,オーストリア,スイスなどの国々で、クリスマスの木として
使われているそうです。ただ、成長するまで150年もかかるため、
外見が似ていて50年で成長する「ドイツトウヒ」が多く出回っていると
小塩先生が話されていました。

 

 

話は語学講座に戻って...
ラジオ講座のテキストに掲載されていた原詩と小塩先生の訳詩を読んで、
ドイツ語と日本語それぞれの言葉の響きがとても美しく感じました。
私は今まで、 マザーグース 以外の詩を朗読したことがほとんど
ありません。( ̄д ̄;)
でも今回の放送をきっかけに「詩」を楽しんでみようかなと思いました。
コトバの響きやリズムには、心地よい魅力を感じます(^-^)♪

 

 

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