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好奇心のままに! おうちでゴガク
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8つの言語のラジオ講座ファン。出勤前と就寝前にラジオ講座を「ながら聞き・声マネ」するのが日課のゴガクル会員。 習っては忘れ、思い出し、ゆるゆる楽しく継続中。
 

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好奇心のままに! おうちでゴガク

2009年10月 1日 (木)

フランス語講座の杉山利恵子先生

杉山利恵子先生の「まいにちフランス語」応用編が今日からスタート!
私の大好きな先生で、ラジオ講座での新作は久しぶり。
講座が発表になった時からワクワクしていました。
タイトルは「 Rancontons nos vies! ~文法&表現力を磨こう~ 」。
以下の2つを目的とする講座です。
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(1)初級文法の難しい部分を復習しながら学ぶ中級文法
(2)日々の出来事・自分の気持ちなど、身近なことを自然なフランス語で表現
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テキストには例文や練習問題が盛りだくさん!
普段は後回しにしがちだけど、今回はヤル気倍増。杉山先生、がんばります♪
ガラにもなく、寝る前にテキストにいろいろ書き込みをして楽しんでます。

 

       *      *      *      *

 

先生にはラジオやテレビ講座で何回もお世話になりました。
私たちに語りかけるメッセージは、いつも心に響きます。
先生の言葉の中で、私が一番影響を受けたものは以下のものです。
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『自分のペースでいいから続けることが何より大切ですが、
 自分で具体的な目標を作ってある期間集中して取り組むということが、
 単調になりがちな独学に変化を与えてくれるし、
 何より必ず実力をアップさせてくれます。ぜひ考えてみてください。』
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これを読んでドキッとしました。
自分のペースで、たのしく継続する」がモットーの私。
でも先生のコトバに私の心は動かされました。
今まで勇気がなくてあきらめていたことを、目標にしようかな。
「フランス語検定を思い切って受けてみよう」と決意したのです。 ← 単純( ̄▽ ̄*)ゞ


こうして「語学はラジオ講座だけ」という私が
英検以外で初めて、語学試験を受験しました。
申し込み,試験勉強,結果などのことを大まかに 個人ブログ に記しています。
時にはチャレンジもいいな、と思えるとてもいい経験になりました。
杉山利恵子先生に感謝!!

 

20091001.jpg

                     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※杉山先生のラジオ講座は来週から、放送週の翌週一週間
 下記アドレスのページで聞くことができます。(放送日は毎週木・金)
 http://www.nhk.or.jp/gogaku/french/kouza/index.html

 

 

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2009年10月 2日 (金)

ラジオ「イタリア音楽への招待」

10月から始まったこの講座を担当するのは、ピアニストの関 孝弘先生
奥様のマリアンジェラさん(東京音大イタリア語講師)とともに
レッスンしてくださいます。 毎回イタリア音楽が何曲も流れるので、
とてもたのしいです( ̄▽ ̄)♪


  20091002.jpg毎週木・金に放送されるイタリア語応用編には、テーマが2つあります。
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(木)[用語編]音楽用語とイタリア音楽を通して、イタリア人の感性に迫る
(金)[音楽編]音楽の話題を通して、イタリアの音楽をより身近に感じる
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この講座を聴いて「へぇ~!」と思ったのは、音楽用語の解釈
音楽用語はほとんどが「イタリア語」なんだけど、イタリア語本来の
ニュアンスと日本語での解釈にちょっと差があるそうなんです。
日本では「p は弱く,f は強く,Allegro は速く」など強弱・速度を表します。
私が小・中学校の頃にピアノを習っていた時も、そう教わりました。


でもイタリアでは「演奏のニュアンスを伝える」のが目的なのだそうです。
日本では「速い」という意味の「Allegro/アッレーグろ」は
イタリアでは「陽気な・明るい・楽しい」雰囲気で、「喜び,しあわせ」を
感じて演奏してくださいね、というような意味合いがあるそうです。


もし私が子どものころに「Allegro」本来のニュアンスを知っていたら、
「速く弾く」だけではなく「明るく楽しく」弾いていたかもなぁ...
今後もたくさんの音楽用語やイタリア音楽が登場予定。楽しみ( ̄▽ ̄)♪


そうそう、10/1放送の講座で 「ドレミファ...という音階の名称はイタリア語」
という話がありました。その時流れた「ドレミの歌」が、なんと「テレビで
イタリア語」のマリア先生たちの歌声だったんです! 2007年のテレイタ
特別回の時に流れた歌だ~! マッテオさんたち3人組が黄色い帽子を
かぶって幼稚園の服を着て歌っていたはず(笑) なつかしかったな~。

 


来週一週間、下記サイトで番組が聴けます。
http://www.nhk.or.jp/gogaku/italian/kouza/index.html

(ドレミの歌は10/1放送の開始後2分すぎ)

 

 

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2009年10月 6日 (火)

TVでロシア語-シベリア4都市紀行

20091006.jpg 10月から「 テレビでロシア語 」の新作がスタートしました。
2年半ぶりの新作なので、ずっと楽しみにしていました。
再放送は毎週土曜の早朝5時35分から始まります。早っ!
(本放送は深夜0:30 ~) でも目覚ましで早起きして楽しみました♪


 講師は前作に引き続き沼野恭子先生。
前作ではロシアの文化 ―歴史ある伝統から、流行の最先端まで ―
をたっぷり紹介してくれました。
 美術館、ダーチャ(別荘)、カフェや市場、スケート学校など見るもの
すべてが新鮮で、ロシアのイメージがかなり変わりました。
(2年前の講座を見るまでは、毛皮の帽子,コートや厳寒の世界を
イメージしていました)
ロシアの郷土料理やデザートを紹介するコーナーも好きでした。


 今作はシベリアの4都市にスポットを当てて、各地のリポーターが
町歩きをします。ロシアの国土の半部以上(ウラル山脈から東の全部)
が「シベリア」と呼ばれる地域なのだそうです。 訪れる4つの町は、
ウラジオストクハバフロスクヤクーツク,そしてイルクーツク
見所は街並みや食,音楽,美術,祭りなど、今回も盛りだくさん!


 個人的には、来週から始まる「ウラジオストク」(全5回)のリポーターが
カーチャさん(本名:エカテリーナさん)なので、とてもたのしみです。
カーチャさんはラジオ講座「 カタツムリの初級編/中級編 」で
黒田龍之助先生と一緒に出演している方。
とてもやさしいお声でファンなのです( ̄▽ ̄*)ゞ


 いつも 「УPOK 1」(ウろーク・アヂン/第1課)の頃は張り切って
いるのに、時が経つにつれて、だんだん大人しくなってしまうワタシ。
よし、今月からまた気分を新たに「ゆるゆる前進」するぞ~

 

 

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2009年10月 8日 (木)

ラジオ中国語-入門編と応用編

20091008.jpg 10月からの「 まいにち中国語 」は入門編・応用編ともに
2004年放送の再構成です。当時私はまだ中国語を学んで
いなかったので、どんな内容かなぁと開講を楽しみにしていました。


 入門編は遠藤 光暁先生の「エチュードで学ぼう」。
「入門期に大切なのは、単語を覚えること」とおっしゃる遠藤先生は、
「単語はまとまった文章を音読して、まるごと覚える」ことを薦めています。
 

 週単位で用意されているスキットは、必ず全部で8行の対話形式。
月~木で2行ずつ重点的に学びます。
 ユニークだなぁと私が感じているのは、毎日レッスンの最後に
「週のスキット」全体のロールプレイ(役割練習)をすることです。
毎日くり返すので、結構頭に入るんです。暗記を楽しんでいます( ̄▽ ̄)
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(月) テキストの 中国語文 を見ながらロールプレイ
(火) 日本語訳 を聞いて文字を見ずにロールプレイ
(水) テキストの 4コマ漫画 (文字なし)を見てロールプレイ
(木) 可能なら 暗記 して 何も見ないで ロールプレイ
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     *     *     *     *     *


応用編は楊 凱栄先生の「すぐに使える基本文法」(毎週金曜日)。
よく使う初級表現や基本文法を取り上げてくれるのがうれしいです。


新たに学んでは、以前の文法を忘れてゆく「トコロテン脳」のワタシ...
忘れ去った文法を楊先生のおさらいレッスンによって思い出して
いく過程は、暗い曇り空のすき間から天使の光がさしてくるような感じ

( ̄▽ ̄)++。


毎週、その回で取り上げた文法を使った「例文」「ミニ会話」
「カッコ埋め」「語順ならべかえ」が用意されています。
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(1)先生の文法説明を聞きながら 例文 でおさらい
(2)ミニ会話で 表現の自然な使い方を確認
(3)音声を聞き取って書く カッコ埋め問題
(4)バラバラの言葉を組み立てる 語順ならびかえ問題
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まだ始まったばかりだけど、とても楽しく取り組んでいます。
この気持ちが持続するように、ゆるゆるガンバルぞ~

 

 

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2009年10月11日 (日)

ハングル ...「コーヒー」と「鼻血」

 

20091011-1.jpgハングルの커피(コピ)と코피(コピ) ―――
カナで書くと同じ読みだけど、日本語にすると
コーヒー」と「鼻血」のことなんです。
音は似ているけど、意味がぜんぜん違うっ( ̄▽ ̄;)!


2つの単語は、10月からスタートした「 まいにちハングル講座 」の
発音練習に出てきた単語です。 話題に出てもきっと文脈でどちらなのか
判断OKなのでしょうが、せっかくなので発音の違いを「言い分け,聞き分け」
できるように練習したいなーと思っています。


今回の講座「よく使うことばで賢く学ぼう」(2007年放送分の再構成)
を担当されているのはイ・ユニ先生。テレビ講座でもおなじみだった
ユニ先生の発音レッスン は、とてもイメージしやすくて大好評なのです。
今月はハングルの「発音」集中レッスン月間となっているので、
めいっぱい声を出して基本をおさらい中です。( ̄▽ ̄)


さてさて、「コーヒー」と「鼻血」を言い分けるポイントは...

20091011-2.jpg

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コーヒー(コピ)のコに使われている母音「オ」は、
日本語の「オ」より唇を左右に開く
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鼻血(コピ)のコに使われている母音「オ」は、
日本語の「オ」よりもっと唇を丸める
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のだそうです。 ちなみにハングルの「コ」と「ピ」の
子音「k」「p」の発音は、なんと3種類もあります。
 [k]――普通の音、息を吐きながら出す音、まったく息を出さずに出す音
 [p]――普通の音、息を吐きながら出す音、まったく息を出さずに出す音

コーヒーも鼻血も、「コ」「ピ」の両方を「激しく息を吐きながら」発音します。
さぁ~みなさんもごいっしょに、激しく息を吐きながらコピ


来月からは、この講座の特徴である「よく使うことばを学ぶ
コーナーが毎日登場します。 語彙使用頻度調査研究による
コーパスの頻度にこだわって作成されているそうです。
名詞動詞形容詞使用頻度順に紹介されるので、
単語力にとぼしい私にはウレシイです。


前回放送時は流しがちになってしまったので、
今回は心を入れ替えて「口と手をめいっぱい動かす!」を目標に
しっかり声を出して、文字を書きまくって、体にインプットするぞ~
と、気分だけはドンドン盛り上がっています。
どうか来年の3月までガス欠になりませんように~( ̄▽ ̄;)

 

 

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2009年10月15日 (木)

Trad Japan「折り紙」~ 折る,畳む

 

20091015-1.jpg今回のトラッドジャパンのテーマは「折り紙」でした。
「四角い紙を折る」というシンプルな方法で色々な形を表現できるなんて、
素晴らしい文化だな~と思います。
そういえば子どもの頃、キャラメルの包み紙でミニサイズの鶴を折って
遊んだことがあったっけ...
この前、久しぶりに鶴を折ろうとしたら途中から手順を忘れていました。
ちょっとショック! 風船の折り方も記憶がアヤシイなぁ( ̄▽ ̄;)


まぁ その話は置いといて、今回の放送でとても興味深かったのが
Word & Culture 」のコーナーでした。
" fold と「折る」" という単語について以下の説明がありました。

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●英語では「折る」を表す単語が複数ある。fold, break, bend など。
「どのような状態で折るのか」によって細かく言い分ける。
 → 日本語では いずれも「折る」だけで表す。
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●日本語では「折る」と「畳む」を言い分けている。「折る」は
 平面のものに角度をつける行為で、畳むは小さくまとめ上げる感じ。
 → 英語では いずれも動詞「 fold 」を使って表す。
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(クリックでイラストが拡大します)

20091015-2.jpg

江口先生は番組の中で
「日常生活の文化の違いは、言葉の随所に微妙な影響を与えるもの」
とお話されていました。


「暮らしとコトバの関係」――― とても興味深いです。
ゴガクを続けていたら、きっとこれからも様々な
生活文化やコトバとの出会いがあるんだろうな~。
まだまだ未知の世界がいっぱいありそう( ̄▽ ̄*)



◆◇関連リンク
・トラッドジャパンの「
フレーズ・例文
・フレーズ集 
日本の文化(自分のフレーズ集)
・トラッドジャパン ブログ「
にっぽんを英語で語ろう!「10月13日の放送(折り紙)」

 

 

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2009年10月20日 (火)

ロシアで日本語を楽しく学ぶ子供達

テレビでロシア語 」では今月、「 ウラジオストク 」のリポートを
見ながらコトバを学んでいます。(→ TVでロシア語-シベリア4都市紀行


第3課では「51番学校」という公立学校のリポートを見ました。
港町ウラジオストクでは日本語学習人口がたいへん多く、この学校では
日本語必修科目にしているそうです。
小学2年生ですでに、ひらがなやカタカナの文字、新しい単語の読み書き、
そして日本語の作文を出来るようになるための文法などを学習しています。


日本人がロシア語の文字や文法を学ぶのが大変なように、
ロシアの子どもたちにとっても日本語の文字や文法を習うのは大変なハズ。
でもリポーターのカーチャさんが「日本語の授業は好き?」と問いかけると、
子どもたちは元気イッパイに「大好き」と答えていました。


みんなとっても楽しそうで意欲的。 小学3年生のクラスでは、
作文は難しいけど、単語帳や あいうえおカードを作ったり、
 歌ったり、ノートに新しい文法を書くことは面白い!
と言っていた
子がいました。 
日本語は難しいけど、音がきれいなので勉強したくなる」と言う
子もいました。私たち日本の国のコトバを、こんなに好きになって楽しく
学んでくれているなんて、とてもうれしいですね。( ̄▽ ̄*)


この学校の先生は日本語の授業をカードや歌などで色々工夫していて、
生徒たちはゲーム感覚で楽しく学んでいるようです。
タイヘンなはずの「宿題」でさえ、みんなが楽しみに待ち望んでいると
いうからビックリ!
その宿題とは日本語の「単語帳」作り。
新しい単語を学んだら、ノートにひらがなで書き入れて、絵や写真を
貼り付けて、訳を書いていくんだそうです。  (↓ クリックで拡大)
  20091020.jpgロシアのかわいい子たちの前向きで意欲的な姿に、とても刺激を受けました。
スクラップ単語帳、作ってみようかな~ (すぐ影響を受けるワタシ)
子どもたちのコメントがとてもかわいかったので、録音したテレビ音声の
インタビュー部分だけをMP3プレーヤーでくり返し聞いています。


各言語のテレビ講座の音声を毎回トークマスタースリムでタイマー録音しているんですが、
これは録音ファイルを分割することができて便利。講座全体の25分間の音声ファイルから、
そこから放送中の気に入った数分間だけの音声ファイルを作ることができます。


トークマスタースリムでも再生できるけれど、それは諸講座の録音専用に使っているので
聴きたい音声ファイルはパソコン保存してからMP3プレーヤーに転送。
食器洗い中やフトンに入った時に、コトバの響きを楽しんでます( ̄▽ ̄)♪

 

 

 

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2009年10月23日 (金)

[イタリア語]フォルテとピアノ

ラジオ講座「 イタリア音楽への招待 」が気に入っています。
毎週木曜日の「音楽用語編」が特に楽しみ!
今日の音楽用語は「 forte 」と「 piano 」でした。

20091022.jpg

 


forte/フォるテ】
●日本の音楽用語の解釈
 「強く」
●イタリア語のニュアンス
 人や物が物理的、精神的に耐えてがんばれる強さ
 「力がある,丈夫だ,痛み・薬の強さ」「才能」「とても多くの」
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Quell'uomo è forte. (あの男の人は力持ちだ。)
Oggi ho un forte mal di testa. (今日は頭がすごく痛い。)
La matematica è il mio forte. (数学は私の得意科目だ。)
Lui mangia forte. (彼はたくさん食べます。)

 


piano/ピアノ】
●日本の音楽用語の解釈
 「弱く」
●イタリア語のニュアンス
 「普通の,一般的な」「建物の階,ゆっくり」「音量を下げる」
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È un concetto piano. (それは一般的な考えです。)
La mia stanza è al secondo piano. (私の部屋は2です。)
Piano, piano. ゆっくり、ゆっくり。)
Parla piano. 静かに話して。)

 


音楽用語とイタリア語本来のニュアンスの開きが興味深いですね~( ̄▽ ̄) 
ここで関 孝弘先生が教えてくださったエピソードをひとつご紹介します。
イタリアでは楽器のピアノpianoforte (ピアノフォルテ)と言います。
ピアノフォルテはチェンバロという楽器から生まれました。
チェンバロと違って、音の強弱を自由に段階を追って表現できるので
piano forte の2つの言葉がそのまま楽器の名前になったんだそうです。


 ※関 孝弘先生のピアノコンサートが11/1(日)に東京で開かれます。
  北海道から飛んで行けたらなぁー!

 

 

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2009年10月28日 (水)

TVスペイン語~おいしいモノ満載!

    20091027.jpg                     ↑ クリックすると大きい絵が見れます

 

ただいま放送中の「Sabor de España ~味なスペイン」。2007年度の再放送で、
講師は粕谷てる子先生です。 お料理上手の先生が皆に呼びかける合言葉は
片手に辞書、片手にフライパン! 
2年前の放送時には、あまりスペイン語がわからなかったワタシ( ̄▽ ̄;)ゞ
でもお料理がいろいろ紹介されるので、毎回とても楽しみでした

「おいしいモノ大好き」な方にはぜひ一度見ていただきたいなぁ。
今回は番組の中から2つのコーナーをみなさんにご紹介します。

 


●「Plato de la semana(プラト・デ・セマナ/今週の一皿)
 ロリホルヘの2人が○○3分クッキングのようにスペイン語を話しながら
 料理を作り上げます。半年間で24のスペイン料理が登場予定。
 ↓こちらは10月に登場した料理。(料理名をクリックするとレシピが出ます)
  毎回、作った料理によく合うスペインワインも紹介されます。
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[A]sopa de Ajo (ソパ・デ・アホ/にんにくスープ
[B]Besugo al horno (ベスゴ・アル・オるノ/たいのオーブン焼き
[C]Calamares a la romana (カラマれス・ア・ラ・ろマナ/いかのローマ風フライ
[D]Dulce:manzana asada (ドゥルセ:マンサナ・アサダ/お菓子:焼きリンゴ
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●「¡Esto sí es un manjar!(これぞ、ご馳走!)
 スペインからの食の映像をたっぷり楽しめます。
 リポーターはジン・タイラさん。明るくお茶目なジンさんの試食シーンは
 毎回本当においしそう! 
 ↓こちらは10月のリポートに登場したものです。
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[A]Aceite (オリーブオイル専門店でパンに各産地のオイルをつけて食べ比べ)
[B]Bocadillo (ガリシアの魚市場のカフェでイカフライサンド(ボカディージョ)を試食)
[C]Café y churros con chocolate (コーヒー3種,ホットチョコに付けて食べるチュロス試食)
[D]Dulce (街頭インタビュー「好きなお菓子ベスト3」の発表と試食)
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録画した映像を見たり、録音データを聴いたりして
目と耳で何度も味わっているワタシ。
ああ、いつか本物を味わいたい! おなかがすいてきたぞ。( ̄Д ̄)ギュルル...

 

 

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