「 テレビでロシア語 」では今月、「 ウラジオストク 」のリポートを 見ながらコトバを学んでいます。(→ TVでロシア語-シベリア4都市紀行 )
第3課では「51番学校」という公立学校のリポートを見ました。 港町ウラジオストクでは日本語学習人口がたいへん多く、この学校では 日本語を必修科目にしているそうです。 小学2年生ですでに、ひらがなやカタカナの文字、新しい単語の読み書き、 そして日本語の作文を出来るようになるための文法などを学習しています。
日本人がロシア語の文字や文法を学ぶのが大変なように、 ロシアの子どもたちにとっても日本語の文字や文法を習うのは大変なハズ。 でもリポーターのカーチャさんが「日本語の授業は好き?」と問いかけると、 子どもたちは元気イッパイに「大好き」と答えていました。
みんなとっても楽しそうで意欲的。 小学3年生のクラスでは、 「作文は難しいけど、単語帳や あいうえおカードを作ったり、 歌ったり、ノートに新しい文法を書くことは面白い!」と言っていた 子がいました。 「日本語は難しいけど、音がきれいなので勉強したくなる」と言う 子もいました。私たち日本の国のコトバを、こんなに好きになって楽しく 学んでくれているなんて、とてもうれしいですね。( ̄▽ ̄*)
この学校の先生は日本語の授業をカードや歌などで色々工夫していて、 生徒たちはゲーム感覚で楽しく学んでいるようです。 タイヘンなはずの「宿題」でさえ、みんなが楽しみに待ち望んでいると いうからビックリ! その宿題とは日本語の「単語帳」作り。 新しい単語を学んだら、ノートにひらがなで書き入れて、絵や写真を 貼り付けて、訳を書いていくんだそうです。 (↓ クリックで拡大)
ロシアのかわいい子たちの前向きで意欲的な姿に、とても刺激を受けました。 スクラップ単語帳、作ってみようかな~ (すぐ影響を受けるワタシ) 子どもたちのコメントがとてもかわいかったので、録音したテレビ音声の インタビュー部分だけをMP3プレーヤーでくり返し聞いています。
各言語のテレビ講座の音声を毎回トークマスタースリムでタイマー録音しているんですが、 これは録音ファイルを分割することができて便利。講座全体の25分間の音声ファイルから、 そこから放送中の気に入った数分間だけの音声ファイルを作ることができます。
トークマスタースリムでも再生できるけれど、それは諸講座の録音専用に使っているので 聴きたい音声ファイルはパソコン保存してからMP3プレーヤーに転送。 食器洗い中やフトンに入った時に、コトバの響きを楽しんでます( ̄▽ ̄)♪
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