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中国語の ラジオ講座応用編 を担当している楊 凱栄(よう・がいえい)先生が、 テキストの中のあいさつで「日本語に訳しづらい表現」について書かれていました。
例のひとつとして挙げていたのが、 「雨が降ってきた」という表現です。 ---------------------------------------------- 【中国語】 「外面 下雨了。」 Wàimiàn xià yǔ le. 「外は雨が降ってきた。」 ---------------------------------------------- 【日本語】 「雨が降ってきた。」 ----------------------------------------------
中国語......「外面(外は)」という言葉を入れて使うことが日常会話でも普通。 日本語......「外は」という言葉が無くても「外」のことだとわかるので、使わない。 この違いが訳しづらい部分なのだそうです。
楊先生は中国語を学び始めた生徒から、 「中国語にはなぜ日本語にそのまま訳せない余計な表現が多いのか」 と質問されることがよくあるんだそうです。
楊先生からの提案としては、 母語にない発想の表現にぶつかると誰もがとまどうけど、 余計と思える表現も中国語らしさの一つだから、 それを身につけることで中上級へのステップアップに つながっていくのでは、とのことでした。
* * * * *
外国語を学んでいると、「なんでこの語順なんだろう?」とか 「この単語はなくても文として成り立つのに、なんで必要なんだろう?」 と思うことがあります。
でも、「それがこの言語の自然なカタチだから、慣れていこう♪」と いう姿勢もいいのかな、と思ったりしています。 慣れるには、地道なくり返しの練習が大事だけど... すこしずつ ガンバります( ̄▽ ̄*)ゞ
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你好Yhuさん!
我也很有同感,外国语特有的表现,那个特难也.
特に先日も話題になったスペイン語やフランス語
などの再帰動詞などもそうですね。
ピータンと紹興酒、チーズとワインをいっぱい
食べたら、固有の感覚が掴めるのだろうか・・・
そうだったら嬉しいのになぁ (^^)
投稿者: ごーや | 2010年2月13日 09:39
日時: 2010年2月13日 09:39
你好ごーやさん!
谢谢你的感想( ̄▽ ̄*)/
スペイン語やフランス語の【再帰動詞】が「自分が自分を起こす」という表現で
「起きる」という動作を表すことは、まさに日本語にはない感覚ですよね。
ごーやさんの発想、いいですね~♪
その国の美味しいものを食べて、言語の感覚を少しずつ掴めたら、すてき!
ソーセージ,パエーリャ,坦坦麺,ピビンパ,ピッツァ,ボルシチにガレット...
おなかがすいてきました(笑)
その国の料理を食べながら、単語やフレーズを言ってみるのも楽しそうですネ!
投稿者: Yuh | 2010年2月13日 12:37
日時: 2010年2月13日 12:37
あたしは、
「我学漢語学了4年了」
という回りくどい表現が好き(* ̄∇ ̄*)
直訳すると、
「私は中国語を学んでて、それは4年になりました」
かな★
よーするに、
「中国語4年学びました」
なんだけどφ(.. ) カキカキ
投稿者: つたまる | 2010年2月15日 00:46
日時: 2010年2月15日 00:46
つたまるさん、こんにちは。
コメントありがとうございます!
「我学漢語学了4年了」、
とても中国語らしいですね。
練習して覚えたいと思います( ̄▽ ̄*)φ
投稿者: Yuh | 2010年2月15日 06:30
日時: 2010年2月15日 06:30